書道家Syuunの忘れ物

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ノーベル平和賞は、欺瞞に満ちたものだ

2007-10-13 00:52:18 | 読み解けば‥‥
ノーベル平和賞は、白人社会に貢献した人がもらう原則

ノーベル賞というのは、欺瞞に満ちた賞であるというのは疑い得ないところだ。
なぜなら、光ケーブルを発明した西澤教授が未だに貰っていないことが分かる。多分絶対に貰えないと思うのは、西澤教授の発明と世界的に分かれば米国コーニング社の都合が悪いからである。そして、それはコーニング社が特許とアイデアを盗んだと見なされて世界中のコーニング社の特許に疑義が出るからだ。これは、米国にとっても都合が悪い。
そして、科学技術ではなくノーベル平和賞となると、この賞を貰った政治家は「白人世界」に貢献した人物であることに間違いない。
ここで政治家と思われるノーベル平和賞受賞者をピックアップしてみた。

 1906年 セオドア・ルーズベルト (アメリカ合衆国の第25代副大統領および第26代大統領。)‥‥‥日露戦争のポーツマス条約での和平交渉に尽力したので日本では知られている。しかし、実は当時の常識だったロシアからの賠償金を認めず、日本を金銭的に封じ込めたことに力があった。(人種差別)

1919年 ウッドロウ・ウィルソン(第28代アメリカ合衆国大統領)‥‥‥国際連合‥‥「日本代表の牧野伸顕らが出した人種差別撤廃条項に対し、議長を務めたウィルソンは日本などの有色人種封じ込めのため反対し、議長権限で否決。」(人種差別)

1929年 フランク・ケロッグ(アメリカ合衆国の政治家・ケロッグ・ブリアン協定(パリ不戦条約))‥‥‥「欧米列強の自国の植民地を守るために作った国際法」(人種差別)

1945年 コーデル・ハル(アメリカ国務長官・ハル・ノート)‥‥日本を戦争に導いたハルリート。
1953年 ジョージ・C・マーシャル(アメリカ第二次世界大戦中の陸軍参謀総長)
1974年 佐藤栄作(日本)
1983年 レフ・ワレサ (ポーランド)‥‥‥反ソ連
1989年 ダライ・ラマ14世 (チベット)‥‥‥反中国。
1990年 ミハイル・セルゲイビッチ・ゴルバチョフ(ソビエト連邦)
1991年 アウン・サン・スー・チー(ミャンマー)‥‥米国の傀儡政権樹立の立役者
2000年 金大中(韓国)
2002年 ジミー・カーター(第39代アメリカ合衆国大統領)‥‥日本封じ込め。
2007年 IPCC、アル・ゴア(ビル・クリントン政権の副大統領)‥‥ヨーロッパ諸国に排出権というタダで金のなる木を勧める。但し、米国は関係なし。

この様に分析してみると、20世紀初頭は人種差別と植民地維持に貢献した人物が受賞している。20世紀中盤になると露骨ではなくなるが欧米などの白人世界に何らかの貢献をした人物に与えられている。

だから、ノーベル平和賞を貰うというのは、実は世界的レベルで見ると一方の議論に偏った人々、即ち日本などにとっては敵だった人々が多いというのも皮肉な一面だろう。

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