書道家Syuunの忘れ物

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PanasonicLUMIX DMC-GX1X に見る時代流れの速さと時代転換

2012-10-05 16:38:25 | 読み解けば‥‥

PanasonicLUMIX DMC-GX1X に見る時代流れの速さと時代転換



●近年種々の事柄を見ていると10年一昔というのが、ドッグイヤーのごとく1年一昔にように感じる。
ほんの少し前に日本国内を席巻しつつあった韓流ブームもまさに潮が引くように沈静化しつつある。そして、その潮が引いた後にまだ残っている(ネット)情報難民の人たちが「潮はどこだ」とも思わないで未だに取り残されている様に感じる。

この潮目が変わったことに気づかないと、痛い目に遭うというのは昔から分かっていることである。
失敗した経営者のことなどを連載した「The リーダー・失敗に学ぶ」(産経新聞)を読むと 従来からの成功体験に引きずられてこの潮目が読めなかったことが如実に書かれている。
そして、書かれているだけでなく、たとえば元ヤオハンの会長などは、未だに夢が捨て切れていない様である。

●表題のPanasonicLUMIX DMC-GX1Xは、PanasonicLUMIX DMC-GX1X公式Webサイトの「LUMIX GX1 BLOGGER'S VOICE 」に当ブログ「書道家の日々つれづれ」から2エントリー掲載されている。(2012/10/05)現在。

これはブロガーミーティングにて体験し、後日PanasonicLUMIX DMC-GX1Xそのものを買ってしまっている。
Syuunの持っているデジイチカメラのマウンドは、Pentax、ミノルタ-SONYマウンドでCanonも少し(銀塩のみ)というところである。
従って、マイクロ4/3まで手を伸ばすという訳にもゆかず、PanasonicLUMIX DMC-GX1Xは、PanasonicLUMIX DMC LX-5同様にコンデジ感覚に収まっている。
こういうわけで、ブロガーミーティングに参加した商品は製品の様子がよく分かっているのでみんな後日買ってしまっている。



実際そういうところに登場する製品というのはメーカーが渾身の力を以て作った新製品で、おおかた目をつぶって買ってしまっても間違いは少ない。
しかし、問題は常に時代の流れであって、デジカメは大型CMOSセンサー、フルサイズへとSONYが誘導し始めている。
それに従って、より高感度特性が高く、GPS搭載または、Wi-Fi環境に適したものへとなっている。
今のところ無線環境でスマホでデジカメを自由に操作できるというところまで来ていない。
せいぜい、Wi-Fiで画像を送ったり、印刷したり「GPSモバイルリンク」で「スマートフォンのGPS情報を利用して、写真データに位置情報を追加」(CanonPowerShot S110|特長 Wi-Fi対応)くらいなものである。

●そんなわけで撮影する画像や動画にはたいした影響はないものの、ここのところ急速に進化したWi-Fi対応に遅れたと言うのか、(10月に多少価格情報を流しておいたように)PanasonicLUMIX DMC-GX1Xの9月下旬からネットでの価格が製品末期の価格になっている。

デジイチに関しては、製品の対応、在庫整理が早いというカメラのキタムラでは、9月末
に展示を撤去。しかし、実店舗の電気店やネットではこれほど下がっていない。

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と言うことで一部のバッタ屋さん達だけの祭りとなっているようだ。

●この十月になって、何か世の中の潮目が変わった、一つ歯車が回ったのではないかと感じないだろうか。
あのフジテレビ系「とくダネ!」では、10月から番組のコメンテーターが一斉に整理されていなくなった。
これは、フジテレビの視聴率悪化に伴う(お金のかかるタレントの)リストラと言う話が主流だが、不用意なコメンテーターなどをなくして転換を図ったという感じもある。
事実としてあのコメンテーター田中雅子氏は、自身のWebサイトで

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<お詫び> 9月27日放送フジテレビ「とくダネ!」番組内におけるコメントについて

9月27日放送のフジテレビ「とくダネ!」番組内のコメントにおいて、

一部の方々に対して不快なおもいをさせてしまったことについて、謹んでお詫び申し上げます。

田中雅子
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という「お詫び」にもなっていないものである。

いずれあと半年で民主党政権は終わり、自民党政権になるというのは既定路線である。
それで今のうちに民主党から自民党に徐々に乗り換えておこうというのは誰もが考えるものである。

5年前のまだネット世論が進んでいなくて、ネット難民ばかりだった頃と今は違った変化がある。
10年一昔(ひとむかし)から5年一昔というのはずいぶん前に変わった。それどころか今や1年一昔になりつつある。
時代の波の潮目をいつも感じていないといつか足下をすくわれるというのは、自覚しなければならない時期になった。
但し、うちの女房殿と子どもは、潮が引いた後にまだ残っている(ネット)情報難民になっているとは最近気がついたことだった。



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