書道家Syuunの忘れ物

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「がんばろう!日本」と言わない人たち・反日人士のリトマス紙

2011-04-29 00:56:18 | 読み解けば‥‥

「がんばろう!日本」と言わない人たち・反日人士のリトマス紙

東日本大震災というのは、今までの浮かれた日本人の脳天に一撃を食らわせられたかに思えた。今まで昼行灯と思われた人まで、「ムクッ」と起き上がってボランティアに走り回ったと思われるような事も起こった。正に、日本国民と日本民族の存続というものを意識せざる終えなかったというのが真相である。
そして、民主党が地方参政権を与えようとした外国人たちが蜘蛛の子を散らすように日本を脱出した。如何に民主党というのは、日本を破壊しようとしたのか如実に分かる現実を国民に示したのである。
しかし、震災の被害からすこし経ち、統一地方選挙が終わったとみたら、あのときの日本を守ると言う様な気概がすっぽりと抜け落ちたようなことが起こった。
それは、「『朝鮮王室儀軌』など朝鮮半島由来の図書計1,205冊を韓国に引き渡す日韓図書協定が、同日の衆院本会議で可決された」ことである
これは、統一地方選挙後に民主党にすり寄ると言われた公明党の賛成によってすんなり可決され、参議院でも可決されると言われてるものである。
そもそも国会の議論もなしに菅総理が「日韓併合100年に関する談話で表明」したものである。今のどうしようもない菅総理の様子を見れば、その談話がどんな人物によって考えられたのか容易に想像がつく。
それどころか、いつの間にか図書が計1,205冊に増えているという妙なものであるし、そもそもフランスが持ち出した図書の複製品である。
その原本というのがフランスから貸与という形で戻されることになっているから、本来必要もないことである。一方、朝鮮総督府にあった日本の重要文化財の図書が一切戻されないというのも腑に落ちない。
それどころか、「松本外相、竹島基地計画で韓国大使に抗議」と言う記事があって、図書が戻されたから竹島をどうにかするというのではない。
自衛隊の半分が東日本大震災でかかり切りになって、手薄なところを狙って竹島基地を拡充すると言うのである。
こんなことから見れば、東日本大震災が起きて国民の大多数が「日本を守れ」、「がんばれ日本」と言っているときに、そんなことは一つも感じなかった人たちが国会議員の中にも多数いると言うことである。
こういう覚醒しない民主党議員や公明党議員というのは、もう頭から腐って日本人という意識を失っている。
実際のところ新聞やテレビを見、ラジオを聞いて見れば見せかけのポーズの「がんばれ日本」という看板が剥がれて、その下に日本が崩壊して、今度こそ「革命が成就する」と喜んでいるのではないかと思わせる様な雰囲気が見え隠れする。
しかし、世論調査すればそんな反日的な人たちは国民の20%にも満たない。
それが民主党の支持層と言う事になるが、そういう人たちが日本の国の中枢やマスコミ、出版社、政治の世界に巣くっていることが瞑々(めいめい)白日である。
そこで、この「がんばろう日本」と言わない人たち。
この際「日本は潰れてしまった方が良い」と思うような人たちとは、どんな心情を吐露しているのかを考えると言うのが今後の敵と味方の見極めになるのではないか。
新聞社の見極めは、読売新聞が尖閣問題から朝日新聞の先を行くような反日社説を書き、本文では国民に不都合な情報は流さないという反日新聞に先祖返りした。
朝日は、言うに及ばないが毎日新聞は右に左にと揺れ動く柳のような新聞というものである。
そして、面白いのは菅政権がその反日分子達をスクリーニングして、菅政権の中に入れていると言うことである。
そういう部分は分かりやすいのだが、実は種々に名前を変えた隠れ蓑を利用して運動をしている人たち、こういう人たちをはっきりと認識することではなかろうか。
そこで、そういう戦後民主主義者の申し子というリベラルで、自衛隊は「暴力装置」だとか、「暴力団」だとかと主張してやまない人たちのブログで心理を探ってみた。

先ず特徴的なのは東日本大震災直後から現在まで、民主党や菅首相という名前すら出で来ないことである。もっと突き詰めて行けば、東日本大震災そのものに対して余り興味を示さないというか言及していない。
当然、頑張って日本を復興させようという話は一切ない。
そこで政治が絡むことと言えば、石原都知事が「天罰」と言ったことに対して激しく反応する。しかし一方で、民主党絡みのことや、例のピースポートが政府の一員と偽ってボランティアに関わったりした事などは当然の言及はない。
日本の復興にそもそも興味がないらしいから、それは致し方ない。
そして、大震災からすこし経った後で突然、原発問題に言及し始める。
要するに、反原発、原子力それから迂遠して「核」そのものに言及するのだが、所詮中国などの核や放射能汚染その他に関しては不問。
但し、こういうことは「反日日本人」の必要十分条件ではない。しかし、少なくとも「十分条件」には価する。
こういったリトマス紙を当ててみるといろいろなことが見えてくる。
以前のエントリーの「岡村仁美の日々計算外」の岡村仁美TBSアナウンサーは、東大卒という経歴も勘案して、どうもリトマス紙では「酸性の色」に近いような気がする。
ピースボードほかが主催した「エネルギーシフトパレード」(花うさぎのブログより引用)は、リトマス紙真っ赤の「ピースボード」であるからそのままというものである。
反核団体の「推薦人には加藤登紀子、湯川れい子、河野太郎と言ったメンバー」とある。(同)
「父親とは違う」と豪語した河野太郎衆議院議員は、全く変わらないどころか「真っ赤っか」である。
赤軍派の資金源でテロリストの夫君(東大)を持っていた歌手の加藤登紀子(東大)とかは、別に言及するまでもない。
そういえば、4月になって東日本大震災のことなどは、もう過去のことと言わぬばかりの文化放送。
「大竹まこと ゴールデンラジオ!」の大竹まこと氏は、反原発や脱原発に未熟な知識を振り回して熱心だった。やはり文化放送の「正体見たり」なのである。


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