書道家Syuunの忘れ物

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有名人・文化人の化けの皮、馬脚を現す今日

2011-04-24 08:35:50 | 読み解けば‥‥

有名人・文化人の化けの皮、馬脚を現す今日

東日本大震災からこの頃になって、種々の人たちの化けの皮、馬脚が現れる現象が続いている。人間危機になればその人の本当の姿が見える、というのは言い古されたことである。この大震災という戦後最大の危機、やはり信頼の置ける人たちとの区別をして置かないと大震災の二次、三次被害というのが拡大するように思える。
原発の問題も蓄電池の寿命が8時間程度で、11日21時の段階で危険水域に達していたのに何もしなかったというのは人災でしかない。しかも翌日には、菅総理が視察しているという有様。その結果は現在の有様である。
東電にも、政府にも決断する人間がいなかったと言うのが真相なのは報道の通り。
そういうことは、言い尽くされたもので書くに価しない。
マスコミもいわゆる左翼系というのは、震災復興に消費税増税としか言わない。
ちょうにち新聞と言われる朝日や震災の「ありがとう」の記事で台湾の国旗を「オリンピック旗」に置き換えた毎日新聞、そして最近、あの尖閣衝突問題から左傾化が目立つ読売新聞など皆「増税路線」である。
それに対して、元首相の中曽根氏が共同通信で真っ向から反対したから、毎日新聞に至っては慌てて共同通信の中曽根氏の記事を掲載する始末。
民主党も例のバラ捲きの子ども手当て以下を撤回すれば、年2兆5千億円捻出出来ると新聞に書いてあったが、中曽根氏が第一に主張したその事柄を撤回するという話は一つもない。
今で言えば、2011/04/06「テレビ朝日」の「池上彰の学べるニュース3時間生放送SP」。
その番組で家電芸人土田晃之氏が大連立を疑問視する論調に対して「そんな場合ではないだろう」と連呼した。今となっては、こういうふうにバラ捲き政策を変えようとしない民主党との大連立というのが無意味だったことが如実に分かる。
そして、逆に民主党と菅総理に「そんな場合ではないだろう」と投げつけるのが適当になった。
文化放送土曜日の昼の番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」。
元々文化放送のアナウンサーであった「みの」氏が古巣に戻っての放送。
震災後に「みのもんた」氏の民主党擁護の口汚さは、今となってみれば単なる言いがかりであったことが分かる。それどころかそんなに言うのなら「みのもんた」氏は何をしたのか。
東日本大震災に対しては何も聞こえてこない。
独占禁止法のカルテルも出来る大会社の社長のくせに、テレビにラジオに走り回って、金儲けに走る守銭奴ではないか。
東京都知事選に至っては、落選した東国原候補の何か嫌らしい魂胆が見え見えで、その東国原氏を応援した人たちの人を見る目がないと言うのも興味深いものだった。
ある有名ブログの管理人、一時期流行った「アルファブロガー」と言う人。
近年では、アクセスカウンターも表示しない様になったそのブログでは、その管理人がネット族には珍しいリベラル傾向、正確には左翼的思考の人物であると言う事が分かってしまった。
特に面白いのは、3月の石原東京都知事の「天罰」発言に関して、知事の詳細な発言を掲載してしまって墓穴を掘ったことである。
なぜなら、その記事を読むと石原知事が「天罰」と言ったことが、新聞報道と違うと言うことが如実に分かってしまうことである。
こういうことは、ノーベル文学賞の大江健三郎・問題作セブンティーン」を読むと大江氏と言うのが右派人士と間違うのと同じである。
だからそれに対して、管理人を支持している左翼から批判されたというのである。
その後本人は東国原候補支持を表明していたが、東国原氏は著書などを読むと都政では無く国政を目差しているという矛盾を指摘している。その管理人氏の予測は見事に的中しているというか外したというか、石原都知事が選挙活動もしないのに圧倒的支持で再選されたのは事実。
この人物(管理人)の指摘というのは、実は何の参考にもならないというのは原発事故が深刻な事態になって、原発の構造をくだくだと書き出す始末。
元々理系ではなく、文系の人物だからそんなものだろうなのである。
40年前に作られた原発である以上、小生なども大学でそれなりに原発の原理くらいは勉強した。事実、後輩は原発の会社に技術者として就職したくらいだ。
そしてその時何と言ったか、しっかり覚えている。
それは、「原発の事故が起きたら死ぬ覚悟でやる‥死ぬ‥‥」と言うことである。
どう考えても命を惜しがり、他人行儀な菅総理とは心意気が違う。
そして、実際原発事故の技術者は「特攻隊」として死ぬ覚悟で事に当たっている。
菅総理は、安全な避難所に形ばかりの慰問に行ったが、本当ならば原発作業員の待機所まで行って励ますくらいの事はあっても良い。
原発事故の作業員も国民であり、命をかけているのである。
たちあがれ日本の片山虎之助元総務相が言う
あなたには心がない。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と言うが、身を捨てない。全部自分でやろうとして人に任せない。この大震災にぶつかったのは、あなたの巡り合わせだ。復興は100年を超えるかもしれない。道筋をつけたら辞める方がいい」とは正にその通りだ。
少し古い事になるが、昨年2010年7月11日の第22回参議院議員通常選挙大阪府選挙区に民主党から立候補して落選した「岡部まり」氏。
ラジオ大阪「NEWS TONIGHTいいおとな」で事実上復帰。
1987年Ryu's Bar 気ままにいい夜(毎日放送系)、村上龍ホストに対するアシスタント(当時27歳)で出演していた記憶がある。
このとき、平安美女であるかのごとく腰まである黒髪のロングヘヤーを、ゲストの代わりにテレビのカメラが嘗める様に毎回映し出していたという妙な番組なのであった。
ホストの村上龍氏の毎回鼻の下を伸ばしてニヤついていたと言うのも、宜(むべ)なるかななのであった。
だから番組は、元モデル出身の岡部まり氏を映し出したプロモーション番組の様なものだった。
当然、村上氏が話を振ってもほとんど話しもせず、まともな返事もしない。
こういう人物が参議院議員と言うのも妙なものだったが、所詮平安美女の「シジイ」殺し(誑し・たらし)というもの。
ここで一年前に聞こえてきたのが、俳優西田敏行氏に相談したら参議院選挙に出てみたらと押されたという話。
西田敏行氏も所詮そんなものかと、釣りバカの浜崎伝助そのままだったのには苦笑せざる終えなかった。