来週から秋鮭が入荷して来ます☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月２０日（土）の山形県酒田市は、多少雲はありますが朝から秋晴れの良い天気です。

今日は昼頃に曇る時間帯があるようですが、最高気温も２５度と過ごしやすい１日となりそうです。

今日は彼岸の入り、「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年はここ数年では涼しくなるのが早い年です。

心配していた秋鮭ですが、順調に水揚げされているようです。

当初は、高値での取引でしたが、ここに来て値段も安定して来ているようです。

昨日、漬物の梨屋が毎年秋鮭を仕入れている鮮魚卸の社長さんからお電話を頂き、来週辺りから納品できるとの連絡を頂きました。

漬物の梨屋でも、いよいよお歳暮商戦に向けた漬け込みが始まります。

漬物の梨屋では、ギン系と呼ばれる一番脂の乗ったオス鮭のみを使用しています。

型も、４キロ台後半の大型のものを使います。

大きさや質に拘っているため、キロ当たりの単価も高くなりますが、美味しく仕上げるために必要な拘りと考えています。

今年も美味しい「最上川漬（鮭親子粕漬）」をお客様に提供するため、質の良い秋鮭を仕入するように吟味して行きたいと思います。


漬物の梨屋の「最上川漬（鮭親子粕漬）」



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

保存方法の表示について☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１９日（金）の山形県酒田市は早朝に雨が降りましたが、現在は爽やかな秋晴れとなっています。

風が少し強めですが、とても心地よく感じられます。

今日は、最高気温２３度でとても過ごしやすい秋晴れの１日になりそうです。

先日、お土産として漬物の梨屋の漬物を頂いたお客さんから、このようなお電話がありました。

「袋には冷暗所保存と書いてあり、シールの保存方法には常温保存と書いてありますがどちらが本当でしょうか？」

漬物の梨屋のパッケージの裏側には、「冷暗所で保存の上、なるべくお早目にお召し上がりください。」と書いてあります。


冷暗所表示（漬物の梨屋の漬物のパッケージ）


また、ＪＡＳ法に基づく表示で、保存方法の欄には「直射日光、高温多湿を避け常温で保存」と書いてあります。

お客様は、この保存方法に関する２つの表示を見て違うことを言っていると思い電話をして来たようです。

「冷暗所」とはどのような場所を指すのでしょうか。

「冷暗所」とは、「常に常温以下で、太陽光線が当たらない風通しの良い場所」のことを差します。

また「常温」とは、１５～２５度の温度帯を差します。

つまり、「冷暗所保存」と「直射日光、高温多湿を避け常温で保存」は表現の違いはあれ、同じことを言っているのです。

昔の家屋には、冷蔵庫に入れなくても冷暗所となるところはありましたが、現在の家屋では、そのような場所はなかなか見当たらないのが現実です。

美味しくお召し上がり頂くためには、冷蔵庫の野菜室などへの保存をお薦めします。



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本格的に稲刈りが始まっています☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１８日（木）の山形県酒田市は、雲が多いものの晴れています。

気温が低かった昨日に比べると、朝の気温は５度程高くなり、平年並みに戻っています。

今日は曇り時々晴れで、日中の最高気温は２２度と予想されています。

山形県の米どころである庄内平野では、本格的に稲刈りが始まっています。


収穫間近の酒田市郊外の水田の様子


今年は、６月・７月が好天に恵めれ気温も高かったことから、収穫時期は例年よりも早まっています。

稲作に関しては、８月中旬の台風１１号の影響はあまり見られないようですが、夏野菜は収量が上がらないままシーズンを終えそうです。

現状は、ちょうど夏野菜と秋野菜の過度期にあたり、夏野菜も秋野菜も高値が続いています。

昨日、地元のスーパーマーケットより、１０月のお買得商品に「切大根（大根粕漬）」をお願いされたのですが、原料となる大根が高値のため、残念ながら現状ではお受けできませんでした。



漬物の梨屋の「切大根（大根粕漬）」




ある意味自然相手の商売、思うように行かないジレンマがあります。

しかし、「切大根（大根粕漬）」は秋の人気商品ですので、出来るだけ早い原料調達を行うために努力している最中です。

今は、大根の豊作を祈るのみです。



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冠婚葬祭が盛んな時期です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１７日（好き）の山形県酒田市は青空も所々に見えますが、全体的に雲の多い天気となっています。

今朝の最低気温は１３．９度まで下がり、現在も１７度前後までしか気温が上がっていません。

今日日中は晴れ間が広がりますが、夕方以降雨の予報が出ています。

秋彼岸を挟んで、９月と１０月は気候も良いことから、冠婚葬祭が盛んな時期です。

漬物の梨屋にも、９月に入って結婚式の引き出物や法事の引き出物などの注文が入って来ています。

結婚式の引き出物は、年２回のブライダルフェアで商品の説明をしたお客様から、結婚式場を通してご注文を頂く場合がほとんどです。


ブライダルで人気の「酒田おつけものｍｉｎｉ３」


一方、法事の引き出物は、漬物の梨屋本舗に直接ご来店頂き選んで行かれるパターンがほとんどです。


法事用の熨斗を付けた包装


漬物の梨屋本舗は、店頭にある漬物からお好きな漬物を選び詰合せすることが出来ます。

漬物の梨屋本舗にご来店頂いたお客様からは、「冠婚葬祭の専門業者さんにお願いすれば簡単に済むんだけど、やはり地元の物を送りたいので！」という声や、「前回の法事の時も利用させて頂いたのですが、大変喜ばれたので今回も使わせて頂きました。」という声を頂いております。

市内にある数多くのお店から漬物の梨屋を選んで頂いたことは、大変光栄に思うとともに、漬物の梨屋の漬物作りがお客様に認めて頂いていると改めて感じました。

今後とも、こういったお客様のご支持を引き続き得られるよう、より一層努力が必要だなと感じております。



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夏取りの「温海かぶ」☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月１６日（火）の山形県酒田市は、現在曇っていますが早朝から午前７時過ぎまでかなり強い雨が降っておりました。

今日は午前中は雨が残りそうですが、午後からは晴れの予報が出ています。

今年は、全国的に異常気象が続いています。

その影響もあり、８月中旬以降は野菜の価格が高止まりになっています。

お土産店の店頭には、入梅前に種を捲き７月下旬から８月上旬にかけて収穫した「温海かぶ」を漬け込んだ新物の「赤かぶ」が見えるようになりました。

以前、「漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋」でも書きましたが、今年の山形県酒田市は梅雨の期間ほとんど雨が降らなかったため、８月上旬までに取れた野菜は、皮が堅い傾向にありました。

これは、７月下旬から８月上旬に収穫した「温海かぶ」も同様のようです。

通常の「温海かぶ」よりも皮の部分が厚いため、残念ながら旬の時の「赤かぶ」より味が落ちる結果になっています。

漬物の梨屋では、夏取りの「温海かぶ」は漬け込みをせず、旬の１０月中旬以降の漬け込みとなります。

旬の時期の「赤かぶ（温海かぶ）」が店頭に並ぶのは、１１月上旬頃からとなります。

今の時期に新物の「赤かぶ」をご購入する際は、しっかりと試食をしたうえでご購入ください。



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