全体の食のバランスが大切です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

７月７日（金）の山形県酒田市は快晴、朝から夏の暑い日差しが降り注いでいます。

今日の天気は、晴れ、最高気温は２６度、最低気温は１９度、降水確率は０～１０％の予報となっています。

予約を頂き、製品の出荷待ちのお客様が多くいらっしゃるため、夏野菜の入荷が遅れていることに、少し焦りがある今日この頃です。

夏野菜のお話はさておいて、今日は「和食」のお話です。

「一汁三菜」を基本とする「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されてから、３年半が過ぎました。

世界的には、ヘルシーということもあり、「和食」がかなりのブームとなっているようですが、国内を見てみるとそうでもないようです。

漬物は、この「和食」には欠かせないものであり、「和食」には必ず漬物が添えられます。


これから旬を迎える「茄子漬」


漬物を食べる頻度が高い人は、日本型の食生活をしており、魚や野菜などを多く食べ、肉類の摂取はやや少なめな傾向があるようです。

こうした食事を摂っている人は、そうでない人よりも死亡リスクが低いことがわかっているようです。

漬物は塩分を含むため、体に悪影響を与えるとの指摘もありますが、漬物を含む「一汁三菜」の「和食」は、全体的にみるととてもバランスの取れた食事となっています。

どんなものでも、食べ過ぎは体に良くありません。

食材の健康効果を気にするのも結構ですが、全体の食のバランスがより大切です。



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