節電の冬☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月２０日（月）の山形県酒田市の朝は、ここ数日と同じように数センチの新たな積雪がありました。

ここ数日は、除雪車の出動もなく、重い雪を持ってこられることがなかったため、除雪作業は比較的楽に済んでいます。

日が随分と長くなって来ました。

つい先日までは、４時頃になると外の看板の灯を点けていたのですが、今では５時を過ぎても明るく感じます。


漬物の梨屋の電気看板


雪明りのお蔭なのかもしれませんが、日が長くなったのは間違いありません。

昨年３月の東日本大震災以降、電気の節約が叫ばれております。

しかし、今年の東北の冬はことのほか厳しく、暖房器具なしにはとても生活できるものではありません。

山形県酒田市でも、ここ数日、気温が一日中０度以下の真冬日が続いています。

必要以外の暖房器具は、オフにするようにしておりますが、暖房からの節約はなかなか難しいのが現状です。

この１年、漬物の梨屋では、本舗店頭の蛍光灯をＬＥＤに変えたのをはじめ、夕方の営業時間を３０分短縮し６時３０分までとしたほか、電気看板も閉店と同時に消すように心がけています。

この結果、前年同月比で動力費を除いた一般電力で２０～３０％、動力費を入れても１０％近くの節電をすることができています。

幸いこの冬、停電になることもなく不自由なく過ごしております。

原発廃止が叫ばれる中、より一層の節電が求められるのは必須です。

漬物の梨屋では、今後とも電気を大切に使って行きたいと思っております。



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