アメリカが中国のウィグル問題を取り上げたのに次で、あの金の無い、何にもしない国連がウィグル問題を指摘したようです。
一体国連に何があったのでしょうか。アメリカに金で脅されたのでしょうか。いずれにしても、本気で取り組んでくれるのなら大歓迎です。
NHK NEWS WEBより 2018年8月14日
「中 国政府がウイグル族拘束」国連委員会で指摘 中国は反発
スイスのジュネーブで13日、国連の人種差別撤廃委員会が開かれ、この中で委員が「100万人以上のウイグル族が中国 で拘束されているという情報がある」と指摘したのに対し、中国の代表は「根拠のない中傷だ」と述べて、強く反発しまし た。
人種差別撤廃委員会は、1965年に国連総会で採択された「人種差別撤廃条約」の履行状況を監視するために設けられた 委員会で、10日と13日、中国の人権状況について議論しました。
この中で委員の1人は「新疆ウイグル自治区で、少数民族のウイグル族が100万人以上、中国政府によって収容施設に不 当に拘束されているという情報がある」と指摘して中国側に説明を求めました。
これに対し中国の代表は「自治区では過激派の取締りと再教育に取り組んでいるが、指摘されたような収容施設は存在しな い。中国の分裂を狙った根拠のない中傷だ」と述べて強く反発しました。
アメリカのトランプ政権は、先月、中国が少なくとも数十万人のウイグル族を不当に拘束しているとして強い懸念を示しま したが、中国政府は「内政干渉だ」としてこれに反発しています。
委員会は今月下旬までに報告書をまとめたうえで、条約に反する状況があると判断した場合には改善に取り組むよう勧告す ることにしています。
これもトランプさん効果でしょうか。新しい事務総長も長崎の慰霊祭に参加したりと、何か変わろうとしているのでしょうか。とは言え、あれだけ腐りきった組織が創刊単に変われるとは思えないだけに暫くは様子見ですね。
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