団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★トランプの選挙資金獲得キャンペーンに異常事態

2024年04月10日 | アメリカ

 

トランプさんが選挙資金獲得で苦戦しているようです。と言うか、獲得はうまくいっているが、裏で民主党が邪魔をしているようです。やはり、民主党は何をするかわからないですね。

  宮崎さんがとりあげてくれています。それにしても、民主党はこれからも何をするか分からないだけに不気味です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)4月9日(火曜日)
  通巻第8207号  <前日発行>

 トランプの選挙資金獲得キャンペーンに異常事態
  『オバイデン』の二倍を集めたが、キャッシュが足りない

 全米の左翼人士でお金持ち、セレブたちがNYCに一堂に会して、そこにはオバマもクリントンも駆けつけ、民主党は一大集金大会を開いた。
バイデン大統領の選挙資金は一晩で2500万ドルも集まり民主党陣営は怪気炎を上げた。これはオバマの支援があったからとされ、またワシントンではバイデン政権を『オバイデン』と呼ぶ向きがある。

 バイデン献金集会から1週間後、4月4日にトランプ前大統領は、バイデンの二倍に相当する5050万ドルを集めた。「これは政治史上最大かつ最も成功した資金集めイベントの一つになる可能性が高い」(ブライアン・バラード上院議員)。

 フロリダでの献金大会では、25万ドルから81万4,000ドルが「入場券」で、トランプの45分間の演説を聞いた。120人のゲストが招かれた。しかし 民主党陣営の執拗な『トランプ資金枯渇作戦』によって裁判費用が天文学的になり、キャッシュ保有という文脈ではバイデンのほうが有利である。
バイデン選対は1億9,200万の現金をもち、トランプの約2倍である。

 トランプに献金しないことで、注目されたのが、イスラエル支援のユダヤ人、ミリアム・アデルソン(2016年にトランプ最大の寄付を為したシェルドン・アデルソン未亡人)だ。最大のスポンサーだった億万長者が、まだ1ドルも寄付していない。

アデルソン一家は挙げてイスラエル支持である。その安定した財政的、軍事的、政治的支援を確保し、ワシントンの政策をイスラエル路線に乗せることが最大目標であり、アデルソンは生前、ネタニヤフ首相と緊密に連携してきた。未亡人も緊密なイスラエル政府との繋がりがある。

 2020年にはトランプ陣営に9000万ドルを寄付した。その前後に米国大使館のテルアビブからエルサレムへの移転、イラン核合意離脱、ゴラン高原に対するイスラエルの主権の承認などがあったからだ。

 ハマスの奇襲とイスラエル軍のガザ攻撃で事態が激変した。
 トランプはネタニヤフを「約束を守らない」と批判しはじめ、ガザ戦争へのイスラエルの対応を非難した。
トランプ派「私はユダヤ人ではない。それでも、私にとってイスラエルは非常に重要だ」と付け加えたが、アデルソンは1ドルも献金しないことで、トランプの冷水を浴びせていることになる。

 トランプさん大丈夫でしょうか。もしトランプさんが復帰できないなんてことになるとアメリカは本当に終わるのじゃないでしょうか。
 それでも、アメリカはトランプさんを選ばないのでしょうか。


★江戸時代の現金送金

2024年04月10日 | 誇れる日本

 この話もねずさんが最初に取り上げてくれたときには本当に驚きました。江戸時代の民度がこれ程に高かったことに感動しかない。
  こんな凄い民度を取り戻すことはもう不可能なのじゃないでしょうか。特に、在日の人達が日本にいる限りは無理でしょうね。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

   江戸時代の現金送金 

  …略

  江戸時代にも現金送金はありました。
どうやって送金するかというと、金飛脚(かねびきゃく)と呼ばれる専門の飛脚さんがいて、街道をエッホエッホと走って全国にお金の配送をしていました。

 金飛脚は、普通の飛脚さんと違い、腰に一本、長脇差を穿(は)きました。
護身のためですが、江戸時代265年を通じて、この金飛脚が道中に襲われたという記録は1件もありません。
これはすごいことです。

その金飛脚に、どうやって現金輸送を依頼したのかというと、これは先日お亡くなりになった加瀬英明先生から教えていただいたことですが、たとえば江戸から地方に送金するときには、江戸の日本橋(いま日本橋三越のあたり)に、送金するお金を持参します。

 ご存知のように日本橋は、東海道、日光街道、甲州街道、奥州街道、中山道の五街道の出発点であり、また全国から江戸にやってくる人たちの到達点で、それこそよそ者たちが日々入れ代わり立ち代わりやってくるところです。
しかも現代の新宿や渋谷の歩行者天国みたいに往来の華やかなところです。

そんな日本橋のすぐ脇に、竹で編んだ平たいザルがいくつも置いてある場所がありました。
ちょっと山奥の方の温泉などに行くと、脱衣場に三段くらいの棚があって、その棚に竹で編んだザルが於いてあるところがあります。
もちろん鍵など付いていません。
実は、それと同じような施設が、日本橋のたもとにあったのです。
それが現金送金所でした。

 ザルには全国の各藩の名前を書いた紙が貼ってあって、送金を依頼したい人は、現金を送りたい先の藩の名前が書いてあるザルの中に、風呂敷にくるんだ現金に宛先を書いた紙を貼って、ただ「置く」だけでした。
見張りも、立会人もいません。

 送金手数料は、各地ごとにいくらいくらと書かれた箱が脇に設置してありました。
いまでも郊外に行くと見かけることができる、農産物の無人販売所の仕組みと同じです。
送金を依頼する人は、指定の金額を箱に入れるだけで、そこにも見張りも立会人もいません。

 当時250万の人口を持ち、世界最大の都市であった江戸です。
その江戸から全国への送金となれば、おそらくそこには、合計すれば何千両といった大金が、毎日そこにただ置かれていました。
一定の時間になると、どこからともなく金飛脚の人がやってきて、自分の担当する行き先のザルから金をくるんだ包を箱に入れ、そのままエッホエッホを駆け出して行きました。

 そんな現金送金所が、やはり江戸265年間を通じて、泥棒被害に遭ったことが、ただの一度もなかったのが江戸時代です。…中略

 人は時代の影響を受けますから、時代ごとに我が国にも人心が乱れた時代はありましたが、そんな極端に乱れた時代でも、世界標準からみたら、日本は世界で最も治安が良く、民度の高い国であったのです。

 戦後の日本では、子供の教育に、メディアの報道やドラマに、これでもかというくらい、日本の昔がひどい社会であったかのような宣伝工作が行われました。
一説によれば、戦後、そんな日本解体、日本人の精神性破壊のために投下された資金は、全部合わせると100兆円を下らないとも言われています。
それでもなお、多くの日本人は、世界的にみて、もっとも民度が高いし、民度の高い国柄を持っています。

 けれどそれも、いまや限界ギリギリ。
このままいけば、日本人のもともと高かった民度も、欧米並みに堕ちていくことになるでしょう。

 昨今、日本に多くの外国人がやってくるようになりました。
それは、日本が三〇年間経済成長をストップさせたことで、日本人の所得も世界から見たらはるかに低いし、物価も安くて、外国人から見たら日本に旅行しやすくなった・・・という理由もあります。
けれど、安いだけなら、日本以外にもっと物価の安い国があります。

 そんな外国人たちが、では日本のどういうところに観光に行っているかというと、日本の歴史的遺産といえる神社や仏閣、庭園、お城、そしてアーケード商店街などです。
つまり彼らの多くは、日本人の持つ文化性を目指してやってくるのです。

 日本人の志向も変化してきています。
半世紀前まで多くの日本人はニューヨークの摩天楼のような現代的な都市や都会的なオフィス街などに憧れを持ちました。
大都会とか東京と聞くだけで、なんだかドキドキ・ワクワクする、そんな気風が確かにあったように思います。
早い話、だからドラマもアニメも、都会をイメージさせるような作品が多かったように思います。

 ところが昨今の日本では、アニメ映画の「すずめの戸締まり」や「君の名は。」といった作品に象徴されるように、どちらかというと地方都市や神社やお寺といったところが、作品のイメージとなっています。
あるいは「鬼滅の刃」にあるのは、大正時代の日本の風景です。

 外国人の東京観光で人が集まるのは、新宿の高層ビル街ではありません。
浅草の雷門です。
そしてそんな東京よりも、京都は外国人にとってのまさに憧れになっています。

 日本のもつ世界に誇れる歴史や文化、伝統といったものが、外国人にも受け入れられるようになってきています。
そして日本人もまた、若者たちを中心に、そうした日本のもつ歴史文化伝統に目覚める人が増えています。
目覚めていないのは日本の政治です。

昭和天皇の終戦のご詔勅です。

「もしそれ情の激するところ、
 みだりに事端を滋(しげ)くし、
 或(あるい)は同胞排儕(はいせい)
 互(たがい)に時局を乱(みだし)、
 為(ため)に大道(たいどう)を誤り、
 信義を世界に失(うしな)うが如(ごと)きは、
 朕最(もっと)も之これを戒(いまし)む。

 宜(よろし)く挙国(きょこく)一家(いっか)
 子孫相伝(あいつた)へ、
 確(かた)く神州(しんしゅう)の不滅を信じ、
 任(にん)重くして道遠きを念(おも)い、
 総力を将来の建設に傾け、

 道義を篤(あつく)し、
 志操(しそう)を鞏(かたく)し、
 誓(ちか)って国体の精華(せいか)を発揚(はつよう)し、
 世界の進運(しんうん)に後(おくれ)ざらむことを期すべし」

  それにしても、この素晴しい日本を何としても取り戻したいものです。もし、それが出来れば奇跡かもしれません。でも、目指す価値はあるでしょう。
  そんな日が来るでしょうか。それとも、このまま劣化して消滅するのか。


★日本が1nm半導体技術を開発!日本の反撃に世界が恐怖!

2024年04月10日 | 誇れる日本

  半導体で日本が再び世界をリード出切るのでしょうか。その気配はあるようです。何と、1nm半導体技術を開発!だそうです。
  これが、本当に実現するのなら日本がもう一度世界をリードする可能性もなるのじゃないでしょうか。 


  それにしても、まだまだ前途は厳しい者がありそうです。実際に実現できる間ではどうなるか分からないでしょう。

さて、どうなるでしょうか!