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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★チェコに隠れたがオランダで起きている中国排斥の激烈

2020年09月05日 | 中国

 チェコが台湾を訪問してChinaを苛立たせていますが、その陰でオランダも中国敗訴が激しいのだそうです。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。オランダは日本と違って国がきちんと企業を支えているようです。

  これもやはり政府・自民党の議員に正しい国家観や歴史観が無いからでしょう。つまりは、国を守ると言う気概がないのです。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和2年(2020)9月2日(水曜日) 通巻第6634号  

 チェコ上院議長ら90名が台湾訪問、蔡英文総統と会見、国会で演説
  その陰に隠れたがオランダで起きている中国排斥の激烈

 ヴァーツラフ・ハヴェブは詩人だった。
 実家は名家だったが、共産党に全財産を没収され、工員の苦労をしながら文学、演劇に親しみ、88憲章を起草した。ソ連崩壊の端緒となったチェコのビロード革命の震源地である。

 ヴィーツラフが獄中から釈放され、広場を埋めた数万の群衆の前に現れたとき、チェコ国民は歓呼の声で迎えた。1968年夏、プラハは突然のソ連戦車の出現で自由が圧殺されて以来、チェコは全体主義の無謀な政治の下に呻いた。まさにこのパターンに逆行しているのが、香港である。だから香港の学生らはジョン・レノンの壁を随所につくり、メッセージを書き込んだ。レノンの壁運動はチェコの首都プラハのカレル橋の河畔に誕生した。

 1989年、民主化されたチェコでヴァーツラフは最初の大統領に選ばれた。
かれは自由の重要性を説いた。言論弾圧、表現の自由、人権、法治を訴え、チェコ国内が落ち着くと世界行脚の旅に出た。とくに力点を置いたのが台湾だった。

 そのチェコで一月に急死した前上院議長が決めていた使節団の台湾訪問を、後継のビストルチル上院議長が引き継いで、90名の代表団を率いて台北入りした。台湾各地で大歓迎を受けた。台湾立法院(国会)で演説し、蔡英文総統とも会見した。
 猛烈な抗議を繰り返した北京政府は在プラハの中国大使を召還した。

 さて、チェコの台湾関係報道に隠れたが、オランダでも対中関係で「画期的」な状況が進行している。その焦点となったのはASMLだ。

 もともとニコン、キャノンが開発してきた半導体製造の露光技術で、オランダが世界シェアの98%を握るようになったのも、同社が研究開発資金を大胆の投じてきたからで、株式の15%は米インテル、台湾TSMCが5%、韓国サムスンが3%と、合計23%株主は多国籍である。

 ASMLは米国シリコンバレーにも開発部門がある。中国人スパイによって基本設計図が盗まれたのは2015年、サンノゼ裁判所は、この技術盗難を重視して、罰金刑を科した(ブルームバーグによれば8億4500万ドルの罰金だったという)。

 半導体の自製化を「2025中国製造」の目標に掲げる中国がASMLを標的とするのは当然であり、2019年には一台一億円以上といわれる半島隊装置が中国向けに出荷されようとしていた。

 ▼最先端ハイテクが中国に渡る寸前だった

 輸出直前に米国の圧力によってライセンス発行を拒否(オランダ政府が輸出許可を出さなかった)。この決定直後にポンペオ米国務長官がハーグを訪問した。以後、ASMLの半導体装置の対中輸出は中断されたままである。

 この異変がおきたのも、以前にオランダは大失敗をやらかしたからだ。半導体製造のNXPセミコンダクターは次世代通信5Gの中核技術を誇った。この企業を中国のファンド=AJCキャピタルが買収し、オランダは半導体ビジネスから撤退していた

 そうした経緯をふまえたオランダ政府は、新興の半導体製造「スマート・フォトニクス」に2370万ドルの出資を決めた。くわえて政府支援のコンソーシアムを形成し、起業資金を調達する。つまりオランダ政府肝いりで次世代半導体の製造に乗り出す。台湾、韓国、日本などと競合することになる。

 日本の半導体の衰退は、米国の妨害に起因し、日本政府の支援がなく、東芝メモリーはようやくにしてキオクシアに衣替えして、秋に上場を果たす。ルネサスは苦戦の最中、オランダ政府のやり方とは対照的である。

 2020年8月26日、王毅外相が急遽ハーグを訪問したが、オランダ政府の立場は変わらなかった。

  チェコの議長はやはり骨があるようです。  

  日本の政治家にこんな骨のある奴は居ないのか。やはり、安倍さんに置き土産で台湾を訪問して貰いたいものです。  
  台湾訪問と靖国参拝でもう一度首相は間違いないでしょう。


★ウイグル人権法により強制労働に加担している制裁対象の企業

2020年09月05日 | 日本的経営の崩壊

 ウィグルの人達を強制労働させている日本企業を、5月31日、第3070回の「★ウィグル人強制労働の日本企業11社」で、取り上げました。

  未だに、止めたという記事もないところを見ると無視しているのでしょう。いずれ、大きなしっぺ返しを喰らうことになるのじゃないでしょうか。
  昔の日本企業なら、こんな情報が出たら直ぐにトップダウンで対策を打ったのじゃないでしょうか。少なくとも、知らんぷりはなかったでしょう。

  つまりは、これこそが日本の経営者達の劣化の証拠と言えそうです。何時まで、放置しておくのでしょうか。
  それ程に利益が大事なのか。

  もうこんな企業は日本から出ていってもらいたいものです。そのままChinaに移籍して下さい。


★「香港は三権分立でない」 林鄭月娥行政長官が会見で明言

2020年09月05日 | 中国

 香港というかChinaは完全に世界を敵に回したようです。何と、長官が香港は三権分立でないと明言したようです。

  ここまできっぱりと断言してくれると世界も安心してChinaを叩けるのじゃないでしょうか。 

  産経ニュースより     2020.9.1

  「香 港は三権分立でない」 林鄭月娥行政長官が会見で明言

 香港政府の林鄭月娥行政長官は1日、定例記者会見で「香港は三権分立ではない」と明言し、行政が立法、司法を上回る権力で 主導する体制だと指摘した。香港国家安全維持法(国安法)により香港社会への統制が強まる中、民主的な政治体制を否定した形 だ。

 香港基本法(憲法に相当)には三権分立は明記されていないが、三権が相互に抑制し、バランスを保つ仕組みが定められてお り、民主派を中心に香港の政治制度は三権分立と見なされてきた。

 これに対し中国当局や香港の親中派はかねて三権分立を否定し、香港の政治制度は「行政主導だ」と主張してきており、争いが あった。

 会見では、高校の教科書改訂で「三権分立」の記述が削除されたことをめぐり記者が質問。林鄭氏は、これまで争いがあったの は政府の宣伝や教育が不足していたためだと説明し「今日から、今の政府から誤りを正し、勇気を持って正しいことを言わなけれ ばならない」と述べた。(共同)

  何と、香港は味方の日経新聞まで敵に回したようです。周庭さんは日経新聞への意見広告で取調べを受けたそうです。日経も調べを受けたようです。いよいよ世界を敵に回したようです。
  それでも、日経を筆頭に日本の反日売国左翼・在日マスメディアはChinaに付いていくのでしょうか。

  産経ニュースより    2020.9.1

  周庭氏「日本メディアに弾圧も」 国安法違反の証拠に日経新聞への意見広告

 【香港=藤本欣也】香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで逮捕され、保釈中の民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏(23)が1日、警察に出頭し取り調べを受けた。

 終了後、保釈を継続された周氏は記者会見を行い、警察のこれまでの捜査で「日本経済新聞に昨年掲載した香港民主化運動に関する広告を証拠として示された」と明かし、「どうしてあの広告が国安法違反の犯罪証拠なのか警察の説明はまだない」と話した。

 周氏は、香港の日経新聞も捜査を受けたことに言及し、これからも「香港メディアだけでなく、日本のメディアや国際メディアにも弾圧や捜査があるかもしれない。国際メディアにとっても報道の自由への脅威だと思う」と指摘。国安法施行後、「香港政府はまるで鎖国のように、香港の情報を外に出さないようにしている」と述べ、外国メディアに香港への関心を持ち続けてほしいと語った。

 次の警察への出頭日は12月2日で、24歳の誕生日の前日という。国安法の罪で起訴されたら保釈が認められない可能性が高いとした上で、「小さな願いだが、12月3日は(拘置施設の)外で誕生日を過ごしたい」と述べた。

  習皇帝はもう自棄糞なのでしょうか。どんどん世界との対立を深めています。良いことです。


★日本におけるチュチェ思想研究会の創立者の一人は、話によると学会員

2020年09月05日 | 公明党

 総理を引き寄せた菅さんのアイヌ新法問題は、公明党に引き摺られたものじゃないでしょうか。

  本間奈々さんが、ツイッターでチュチェ思想と学会の関係をほのめかしてくれています。

  菅さんも、二階と公明党を切って大化けして欲しいものです。果たして出来るでしょうか。それとも、引き摺られて終わりか。


★何としてもトランプさんに再選して貰いたい

2020年09月05日 | アメリカ

 アメリカの大統領選挙も2カ月を切ってしましました。きっと、あっという間にその日を迎えるのでしょう。
  とは言いながら、Chinaの崩壊がかかっているだけに何とも心配です。もし、トランプさんが破れるなんてことがあれば世界は地獄を見るのかもしれません。 

  青山さんが、【ぼくらの国会】で、そんなトランプさんの選挙を取り上げてくれています。


  幾らアメリカ人がバカと雖も、まさかバイデンを選ぶとも思えませんが、Chinaとディープ・ステートが必死の巻き返しをやっているだけに安心は出来ません。

  ここは、アメリカ人の良識を信じるしかなさそうです。それにしても、どうなることやら。


★安倍さんの辞任は親中派の一掃のため

2020年09月05日 | 日本再生

 今回の安倍さんの辞任は日本にとって最悪の結果を齎すのじゃないかと心配していますが、ねずさんはこれには安倍さんの目的があると書かれています。
  何と、親中派を一掃するのが狙いだそうです。総理のような雑用に手を取られることなく動くためとは面白い。本当にそうであったら良いですね。

   何時ものように全文をリンク元で読んでください。今回は短い。 

  ねずさんの学ぼう日本より   2020/8 /29

  安倍総理辞任

  ・・・略

  振り返ってみると安倍総理は明治以降最長の内閣でありながら、最も世間の非難と怒号を浴び続けた総理であったように思います。
けれど安倍総理は、実に立派に堂々と、そうした世論なるものに誠実に向き合い続けられました。

 しかし12月以降、ほんもののコロナの第二波(コロナは肺炎を伴う風邪の一種であり、そうであれば夏場ではなく冬場に勢力を増します)がやってきます。
このとき、いまの体制ではどうにもならない。

 そうであれば秋には解散選挙に打って出て、与野党の親中政治家たちを追い落とし、親日派の議員で万全の体制を採らなければならない。
しかしそのためにはむしろ与野党の調整に安倍総理が後ろに隠れ、日々の雑用に追われる総理は、誰か別な人にやってもらったほうが良い。
それが今回の辞任の裏側の理由であろうと思います。

 いずれにせよ、変わるべきときには変わらなければならない。
しかも本格的なコロナ第二波が予測される12月は、あと4ヶ月後に迫っています。
そしてこのときに日本を沈没させないためには、与野党を問わない親中派の一掃です。
これをすることが、次の新しい世界を築きます。

 秋の選挙に向けて、世の中はもはや動き出しています。


  今回の辞任は、前と違って多くの日本人が安倍さんがもう一度立ち上がってくれると期待しているようです。きっとそうなるでしょう。それが出来なければいよいよ日本は消滅かも。


★安倍さんの辞任を対日関係改善の突破口に

2020年09月05日 | 韓国

 安倍さんのChina対応には不満がありましたが、Koreaへのそれは概ね賛同出来るものでした。理想を言えば国交断絶までやって欲しかったが、それは無理なのでしょう。

  安倍さんが辞めることを一番喜んでいるのは特亜3国であることは間違い無いでしょうが、その中でもKoreaが一番でしょう。
  これを機会に関係改善を狙っているようです。次の総理はきっと期待通りにやってくれるでしょう。何とも情けないことです。

  産経ニュースより    2020.8.28

  韓国、対日関係改善探る 健康不安で感情的な報道

 【ソウル=名村隆寛】安倍晋三首相が辞任の意向を固めたことについて、韓国メディアは28日、一斉に速報で伝えた。韓国では安倍首相の健康不安説が浮上して以来、連日のように安倍首相の進退に関する報道が続いていた。

 いわゆる徴用工問題や輸出管理厳格化などで長らく対日関係が行き詰まる中、韓国の政界やメディアの多くは、関係悪化の原因が、慰安婦や徴用工などの「歴史問題」を蒸し返した韓国にではなく、日本、特に安倍政権にあると主張し続けている。

 韓国では、安倍政権のために日韓関係が悪化したという主張がメディアを中心に平然と語られており、安倍首相の退陣を期待するような風潮も強かった。

 中央日報は今週、東京発で「7年8カ月を超える長期政権に対する国民の疲労が加わり、安倍首相の健康異常説は雪だるまのように膨らんでいる」と報道。「2799日。歴代首相で最も長い在任日数を記録した日、安倍首相は在任中最も辛い時期を送っている」と伝えた。

 まるで安倍長期政権に日本国民がうんざりしているかのように決めつけ、安倍首相の苦悩を喜んでいるかのような報じ方だ。こうした報道は韓国では全く珍しくなく、安倍首相に対する特異な感情が表れているといえる。

 安倍首相の辞意表明について韓国政府は、28日午後4時の時点で特にコメントはしていないが、外交筋によると、首相の交代を対日関係改善の突破口にしたい意向のようだ。すでに次期首相候補について韓国メディアは、日本メディアの報道を引用するなどして報じ始めている。

  それにしても、文ちゃんも覚悟がないですね。日本に未練など持たずに北との統一に邁進すべきです。日本とは国交断絶か攻撃かで良いじゃないですか。何なら、北の核でも打ち込めば。


★日本史の死角 / 平和運動の度し難い欺瞞

2020年09月05日 | 日本再生

 宮崎・上島コンビという珍しい組み合わせが、【Front Japan 桜】でありました。こういうコンビは続けて貰いたいものですが、きっとやらないのでしょう。
  宮崎さんは日本の歴史の出鱈目というか意図的に触れられないものや間違いなどを時系列で取り上げてくれました。これは分り易くて面白い。こういうのを世界に広めることこそ政府や外務省のやるべき事でしょう。

  上島さんは、平和運動のおかしさを語ってくれています。あの国連を利用する行き過ぎたリベラリスト達のやり口について憤りをぶつけてくれています。


  このリベラリスト達は、宮崎さんの説などを歴史修正主義と非難もするのでしょう。こうした行き過ぎたリベラルからアメリカを取り替えそうと立ち上がったのがトランプさんです。
  そのトランプさんとコンビで世界を変えて欲しかった安倍さんが辞めてしまいましたが、安倍さんは必ずもう一度立ち上がってくれるはずです。
  その時こそ、トランプさんと世界を変える時です。

待っています!