特攻という命を懸けて国を護る為に戦って下さった方々を支えた余りにも凄まじい女性もおられたそうです。
この話も、最初にねずさんに教えてもらった時は衝撃でした。その後何度がアップして下さる都度覚悟を決めて読まないと涙が出そうで困ります。
それにしても、一緒に特攻気に登場したり、ご主人が心置きなく特攻に志願できるようにと自らと二人の娘さんの命を断った方。
こんなにしてまで国を護るために戦って下さった方達が祀られる靖国を参拝できない人達は日本人じゃないでしょう。
やはり、天皇・総理大臣には是非参拝をお願いしたい。一体何を恐れているのでしょうか。
何時ものように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/8 /25
妻と飛んだ特 攻兵 神州不滅特別飛行攻撃隊
・・・略
出撃されたときの白のワンピースは、戦時下でのせめてもの死出の旅立ちの衣装だったのかもしれません。
朝子さんは、ご主人のことを本当に愛していらしたのですね。
どこまでも一緒にいたい。ずっと一緒にいたい。
たとえ命がなくなっても、魂は夫とともにありたい。
昔は、肉体には魂が宿ると考えられていたのです。
死ねば肉体は滅び、命はなくなるけれど、魂は永遠です。
また輪廻転生するか、あるいは神となると思われていました。
お二人の身はなくなりました。
けれどお二人の魂は、きっと平和な世の中に生まれ変わって、幸せなご夫婦として、いまもどこかでお暮らしになられておいでなので はないでしょうか。
スミ子さんも、隊員の方々が大好きだったのだろうと思います。
日頃隊員の方々と接していて、この人達が大好きになったのでしょう。
宿屋の女給とお客さんという立場を越えて、彼らと彼女には情が通ったのだと思います。
だから一緒に死のうと思った。
彼ら、彼女らはどうして死んだのでしょうか。
祖国の不滅を信じたから?
それだけではないと思います。
魂というものは、ほんの数十年の人生で滅びてなくなってしまうような、ちっぽけなものではありません。
彼らは、永遠に神州の守護神となって生き続けようとされたのだと思います。
戦争が終わった後も生きて、神州をもう一度再興する人々がいます。
その人々を信じたから、彼らは散っていったのだと思います。
そしてその「信じられた」人々というのは、他でもない、いま生きている私達です。
こちらは、ご主人を心置きなく特攻に志願させる為に二人の娘を道連れに命を断った方です。
ねずさんの学ぼう日本より 2020/8 /26
愛のかたち 快心隊藤井一少佐
こんな方達が祀られる靖国に参拝出来ない日本人は、やはりおかしいでしょう。人です。