昨日、第 1776回の「★ 『固有の領土』 明記 教育の政治化を避けよ 琉球新報」で、琉球新報が正体を隠さなくなったと書きました。
ところが、正体がどうのこうのどころか完全に開き直ったようです。一体何があったのでしょう。やはり、Chinaからのきつい指令が来たのでしょうか。
どう考えてもこれが日本の新聞とは思えません。何と、沖縄が味方に付けるべきはChina・ロシア・北朝鮮だそうです。
辺野古移設反対が多数を占めた県民投票の結果を受けても、安倍政権が「基地負担を軽減するため辺野古に新基地 を造る」と沖縄を 愚弄(ぐろう)する言葉を吐き続けるなら、もはや島はさらなる苦難を覚悟で独立を志向したほうがいいのかもしれない。その場合、 沖縄が味方に付けるべき相手は中国、ロシア、北朝鮮のうちの1国。または3国全て。
民意を無視する安倍一強はしょせん独裁体制。毒をもって毒を制する。安倍強権内閣と鋭く対立している今の韓国 も沖縄のパート ナーになり得る。韓国に「恨の心」がある限り、彼らは沖縄の屈辱も理解するだろう。懸念は沖縄がそれらの「大国」にのみ込まれ て、安倍政権下の“植民地”状態を脱して新たに彼らの「植民地」になってしまうことだ。沖縄が中国に於(お)け る「チベット化」 を避けるには、大きな知恵と肝っ玉が必要だ。
幸い沖縄には、大国の間隙(かんげき)を縫って独立を保った奇跡のミニ国家、琉球王国の伝統とノウハウがあ る。それを生かせば 道が開けるだろう。だが沖縄が目指すべきは断じて琉球王国の再興ではない。琉球王国とは何か? それは過去の世界の国々と同様 の、未開で野蛮な独裁国家にすぎない。琉球王国の場合は、その上に「ミニチュアの」という枕詞(まくらことば) が付くだけだ。未 開の、超ミニチュアの独裁国家が琉球王国である。
沖縄はそんな邪悪な国家体制を目標にしてはならない。独立沖縄は民主主義体制の、貧しくても「明るい沖縄共和 国」であるべき だ。個人的には僕は沖縄の独立には反対する立場である。だが沖縄が本気で独立に向けて立ち上がるなら、そしてもしも必要なら、僕 はここイタリアを引き払ってでも、故郷の島に移り住み闘いに参加しようと思う。 (仲宗根雅則、在イタリア、 TVディレクター)
完全に狂っているとしか思えません。どうやったらこんな考えになるのでしょうか。お気の毒としか言いようがない。