DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

2019年初の色々(色々:01‐04‐19)

2019年01月04日 23時18分14秒 | 世界ボクシング
最近(2019年1月4日ごろ)のニュースです。

1)元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティムが来月8日、2019年の初戦を行います。この試合が自身12戦目(11戦全勝9KO)となるチュー2世。昨年2018年は4試合をこなしました。対戦相手は決定していませんが、今年も定期的に試合をこなしていって貰いたいものです。

2)世界王者の実子として現役で活躍する選手として、個人的に注目しているのがチューと、元WBCバンタム級王者辰吉 丈一郎(大阪帝拳)の次男坊である寿以輝(大阪帝拳)。年末に白星を一つ加え、戦績を10戦全勝(7KO)に伸ばしています。Fightnewsに記載された最新の試合結果によると(ジョー小泉氏)、寿以輝陣営はWBCのユース王座への挑戦も視野に入れているようです。

3)日本が世界に誇る実力者、世界3階級制覇を達成しているホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)。今月19日に、米国・ニューヨーク州のリングで元WBAスーパーライト級暫定王者のパブロ セサール カノ(メキシコ)と10回戦で対戦します。ここ数年は勝ち負けを繰り返しているカノですが、リナレスでも気を抜けない相手と言っていいでしょう。

4)スーパーライト級で4階級制覇達成を目論んでいるリナレス。そのリナレスのターゲットの一人であるのがWBCタイトル保持者のホセ カルロス ラミレス(米)。ラミレスは来月10日、ホセ セペダ(米)を相手に保持する王座の2度目の防衛戦を予定しています。

5)リナレスは昨年5月、あのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)との大激戦の末TKO負け。WBAライト級王座から転落してしまいました。リナレスの前に、ロマチェンコの餌食となったのが元スーパーバンタム級王者のギレルモ リゴンドー(キューバ)。リゴンドーは今月13日、メキシコのジョバンニ デルガドを相手に、2017年師走にロマチェンコに敗れて以来の実戦に臨みます。

6)先月8日、元IBFウェルター級王者で、現在はスーパーウェルター級に主戦場を移しているケル ブルック(英)が無冠戦12回戦のリングに登場。豪州のマイケル ザラファに大差の判定勝利を収めています。