DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

直再戦はOK(色々:12‐16‐18)

2018年12月16日 00時23分05秒 | 世界ボクシング
最近(2018年12月16日ごろ)のニュースです。

1)今月初日に激戦を演じ、痛み分けとなったWBCヘビー級王者ディオンティー ワイルダー(米)と挑戦者タイソン フューリー(英)。WBCは両者による直接の再戦を認可しています。実現してほしいですよね、その戦い。

2)マイキー ガルシア(米)が放棄したIBFライト級タイトル。その空位になった王座決定戦が来年2月2日、米国・テキサス州で開催されます。この試合に出場するのは、リチャード コミー(ガーナ)とイサ チェニエフ(露)。また、現在の日本ライト級の牽引車である中谷 正義(井岡)は、IBFライト級では5位にランキングされています。

3)先月16日に保持していた日本ライトフライ級王座の5度目の防衛に成功した久田 哲也(ハラダ)。世界挑戦への準備に入るため、同王座を返上しています。久田に限らず、世界挑戦が射程距離に入った日本王者は、世界挑戦が正式に決定するまで、もしくは世界獲得まで国内王座は保持していて貰いたいものです。

4)空位となった日本ライトフライ級王座。現在、1位には堀川 謙一(三迫)、2位には戸高 達(レパード玉熊)が、そして3位には上久保 タケル(井岡弘樹)がランキングに名前を連ねています。

5)日本のリングでWBCバンタム級王座を汚したルイス ネリ(メキシコ)。今月1日にレンソン ロブレス(ベネズエラ)を相手にスーパーバンタム級のリミットで実戦を行い7回TKO勝利を収めています。

6)本来なら今度の土曜日・22日に米国・ニューヨーク州で決行される予定だったWBCバンタム級王座決定戦。日時は来月19日、場所は米国・ネバダ州に変更して決行されます。この試合に出場するのは1位のノルディ ウーバーリ(仏)と3位で、元WBAスーパー王者のラウシー ウォーレン(米)。この試合の19日前になる12月30日、東京で同暫定王座決定戦、ペッチ CP フレッシュマート(タイ)対 井上 拓真(大橋)が行われます。
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