goo blog サービス終了のお知らせ 

DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

和毅、2度目の防衛戦はラスベガスで

2014年05月21日 10時10分03秒 | 世界ボクシング
7月12日、米国ネバダ州で予定される試合です。
WBOバンタム級戦:
王者亀田 和毅(亀田)対 挑戦者プンルアン ソー シンユー(タイ)

*和毅の2度目の防衛戦はボクシングの聖地ラスベガスのMGMグランド、「サウル アルバレス対エリスランディー ララ」の前座で決行予定。大舞台での一角に登場とは凄いですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナルバエス、2階級目の王座でもV10

2014年05月20日 04時08分45秒 | 世界ボクシング
先週末17日土曜日、アルゼンチンで行われた試合結果です。
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)KO4回3分 挑戦者アントニオ ガルシア(メキシコ)

*変則的なスタイルの安定王者ナルバエス。20歳の挑戦者は計量失敗という失態を演じています。しかしナルバエスはそんな事も気にもせず接近戦でスイスイと相手のパンチをかわしながらもコツコツと自分のパンチを当てていきます。

終始打ち合いが続いたこの一戦。最後は王者が左ボディーを放ちガルシアをキャンバスに沈めテンカウント。

7月に39歳の誕生日を迎えるナルバエス。戦績を42勝23KO1敗2引き分けをしています。今回の勝利でスーパーフライ級王座の10連続防衛に成功したことになりますが、ナルバエスはフライ級王座も16連続防衛に成功(その王座は不敗のまま返上)。世界王座を2階級に渡って二桁防衛成功するという偉業を達成しています。



特に衰えを見せていないナルバエス。今後も戦い続ければ防衛記録を伸ばしていくことになるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウラジ、次戦は9月(色々:05‐19‐14)

2014年05月19日 21時16分45秒 | 世界ボクシング
最近(2014年5月19日ごろ)のニュースです。

1)先月末、WBOの指名挑戦者アレックス リーパイ(豪)を退け、3団体統一ヘビー級王座の防衛に成功しているウラジミール クリチコ(ウクライナ)。9月6日にIBFの指名挑戦者クブラト プーエフ(ブルガリア)を迎え次期防衛戦を予定しています。この試合は最多防衛のIBF王座だけで見ると17度目の防衛戦となります。

2)試合毎に人気を失っていくWBA/WBOスーパーバンタム級王者のギレルモ リゴンドー(キューバ)が7月19日、中国マカオのリングに登場。16戦全勝全KOのドミニカ人ジョナサン グスマンを相手に防衛戦を予定しています。

3)その一週間後の26日、WBAミドル級王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)が米国ニューヨーク州のリングで11度目の防衛戦を予定。挑戦者は近日中に決定する見込みだそうです。

4)WBAフライ級王者ファン カルロス レベコ(亜)が6月6日、ニカラグアのフェリックス アルバラードを迎え7度目の防衛戦を予定しています。このアルバラードは昨年大晦日、大阪のリングで一階級下の井岡 一翔(井岡)の保持するライトフライ級王座に挑戦し、大差判定負けを喫した選手です。

5)その翌日、ドイツのリングでWBAライトヘビー級のレギュラー王者ユルゲン ブレーマー(独)が保持する王座の2度目の防衛戦を行います。今回ブラーマーが対戦するのは南米の刺客ロベルト ボロンディ(亜)。

6)WBOライト級戦テレンス クロフォード(米)対ユリオルキス ガンボア(キューバ)戦が6月28日、アメリカの僻地ネブラスカ州で決行予定です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペレスが静かに防衛に成功

2014年05月18日 10時12分05秒 | 世界ボクシング
先週10日、ベネズエラで行われた試合結果です。
WBAスーパーライト級戦(暫定王座):
王者ジョアン ペレス(ベネズエラ)9回終了TKO 挑戦者フェルナンド モンテ デ オカ(ドミニカ)

*今回の初防衛戦が22戦目(19勝13KO1敗)となったペレス。世界戦ではもちろん、この試合が僅かに7度目の母国での試合となりました。

ペレスは故郷に錦を飾る試合で15勝の内12のKO(TKO)勝利を誇るモンテ デ オカを終盤にストップ。前回の暫定王座時代には叶わなかった初防衛に成功しています。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週末の試合予定

2014年05月17日 09時59分10秒 | 世界ボクシング
2014年5月第3週末の試合予定です。

17日 土曜日
アルゼンチン
WBOスーパーフライ級戦:
王者オマール ナルバエス(亜)対 挑戦者アントニオ ガルシア(メキシコ)

米国カリフォルニア州
ウェルター級12回戦:
ファン マヌエル マルケス(メキシコ)対 マイク アルバラード(米)




22日 木曜日
島津アリーナ京都
ミドル級10回戦:
村田 諒太(三迫)対 ヘスス アンヘル ネリオ(メキシコ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニエテス、快勝で王座統一に成功

2014年05月16日 09時38分37秒 | 世界ボクシング
先週末10日、比国で行われた試合結果です。
WBOライトフライ級王座統一戦:
正規王者ドニー ニエテス(比)TKO9回2分56秒 モイセス フェンテス(メキシコ)

*昨年3月に対戦した両者。その時はニエテスから見て1対0の引き分けという痛み分けを経験しています。その後フェンテスが暫定王者に昇格。今回の一戦はWBO内での王座統一戦という形で行われています。

フェンテス陣営にはマルコ アントニオ バレラ(メキシコ)が就き、現地のテレビゲストにはノニト ドネア(比)が見られた豪華な一戦。そんな中でニエテスが絶好調ぶりを発揮していきます。体格で劣る比国人ですが、前後の動き(ステップイン)が鋭くメキシコ人の前進をかわしていきます。

暫定王者が仕掛け、それを正規王者がコントロールしていく。そんな展開が回が重なっても続いていきました。

フットワークに加え、鋭い左ジャブが冴えるニエテス。4回からはボディー攻撃でフェンテスにダメージを与えていきます。

5回以降動きが鈍り始めたメキシカン。それなりに善戦を見せるのですが、常に主導権、見せ場を作るニエテスに差を広げられるばかり。

9回、ワン・ツーからダウンを奪ったニエテスですが、ダウン後にパンチを放ったために減点1.しかしコンビネーションで2度目、そして右一発でもう一度ダウンを追加しそこで試合終了。内容的にはワンサイドで勝利を収めています。

   

WBO王座の統一を果たすと共に保持する王座の4度目の防衛に成功したニエテス。地味な存在ですが、かなりの実力者であることは間違いないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一翔3階級制覇ならず、高山はV2

2014年05月15日 22時07分33秒 | 世界ボクシング
今月7日、大阪ボディーメーカーコロシアム
IBFフライ級戦:
王者アムナット ルエンロエン(タイ)判定2対1(119-108、113-114、115-112)挑戦者井岡 一翔(井岡)

*井岡陣営は自信を持って臨んだ一戦。本人も含め、試合後敗者側は勝利を確信していたようです。

   


IBFミニマム級戦:
王者高山 勝成(仲里)判定3対0(117-109、115-112x2)挑戦者小野 心(ワタナベ)

*特に高山がダウンを1度目のダウンを奪う10回までは予想外の接線が演じられていたこの試合。最終的にはこれまでの経験の差が出て高山が2度目の防衛に成功しています。

   


OPBF(東洋太平洋)ライト級戦:
王者中谷 正義(井岡)判定3対0(118-110、117-111、116-112)挑戦者リッキー シスムンド(比)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーン、次はメイウェザー?

2014年05月14日 22時05分47秒 | 世界ボクシング
今月3日に行われた「メイウェザー対マイダナ」戦の前座で行われた試合結果です。
WBCウェルター級シルバー王座決定戦/WBAインターナショナル戦:
アミア カーン(英)判定3対0(119-104x2、117-106)WBAインターナショナル王者ルイス コラーゾ(米)

*今年の1月にビクター オルティス(米)に衝撃のKO勝利を収めたコラーゾと、今回が1年ぶりの試合となったカーンの一戦。勝敗は別として、接近した試合内容が予想されていた戦いですが、蓋を開けてみるとカーンが計3度のダウンを奪う圧勝。この日のメインで王座統一に成功しているフロイド メイウェザー(米)への挑戦へと前進しています。

   


WBAインターナショナル・スーパーライト級王座決定戦:
エイドリアン ブローナー 判定3対0(98-92、100-92、99-91)カルロス モリナ(共に米)

*昨年師走にこの日のメインに登場したマルコス マイダナ(亜)に破れWBAウェルター級王座を失っているブローナー。今回の再起戦では試合自体には圧勝するも、試合後の差別発言をしたために批判が集中しているようです。このような選手は大いに処罰されるべきでしょう。



この両試合ではWBAのインターナショナル王座が争われました。カーン、ブローナーは共に世界で十分通用する名声と実力を備えている選手たちです。今後同団体は、暫定王座を即廃止し、インター王座戦を増大していけばいいと思うのですが...。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スティバーン、ビタリの後継者に

2014年05月13日 10時47分22秒 | 世界ボクシング
先週末10日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCヘビー級王座決定戦:
バーマン スティバーン(カナダ)TKO6回2分2秒 クリス アレオラ(米)

*ビタリ クリチコ(ウクライナ)が母国の政治活動に専念するために返上した王座の決定戦。13ヶ月前に対戦した両選手による対戦となりました。

重量感あふれる選手同士の一戦は、アレオラが仕掛け、それをスティバーンが向かい撃つという展開に終始します。

初回終了間際、左フックでアレオラをぐらつかせたスティバーン。3回には逆にアレオラの連打でスティバーンがバタつきます。

拮抗した展開が続いたこの試合。6回中盤にスティバーンのワン・ツー(左ジャブ、右フック)がアレオラの顎先に決まりダウン。その後の連打でダウンを追加したスティバーンが再連打を加えそこで試合終了。ライバル戦2連勝を飾ると共に、米大陸に世界ヘビー級のベルトを持ち帰る事に成功しました(アレオラが勝利しても同じ結果でしたが)。

   

スタイリッシュなクリチコ兄弟とは違う重々しいボクシングを展開した両者。何となく一昔前に帰った感じを受けました。3団体統一王者ウラジミールの対抗馬は有無ですが、打倒スティバーン候補はたくさんいるでしょう。今後少々最重量級が賑やかになるかもしれませんね。



久々にドン キング氏の姿をアメリカのリング上で見た気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アブラハムが初防衛

2014年05月12日 13時13分05秒 | 世界ボクシング
先週末3日、ドイツで行われた試合結果です。
WBOスーパーミドル級戦:
王者アーサー アブラハム(独)判定3対0(116-112、116-113、119-110)挑戦者ニコラ サエクロカ(モンテネグロ)

*3月に同王座に返り咲いたばかりのアブラハム。僅か2ヶ月のインターバルで初防衛に成功。アブラハムは3年前に敗北を喫しているアンドレ ワード(米)への雪辱戦や、IBFミドル級王者フェリックス シュトルム(独)との対戦を熱望している様子です。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする