DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

木村、石井

2008年12月21日 22時09分34秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーライト級戦:
王者木村 登勇(横浜光)TKO4回2分54秒 挑戦者西尾 彰人(姫路木下)

東洋太平洋(OPBF)ライト級戦:
挑戦者/日本王者石井 一太郎(横浜光)判定2ー1(115-113、117-110、113-114)王者ランディ スイコ(比)

横浜光コンビが共に勝利!!
9月の世界挑戦失敗後、初の防衛戦に臨んだ木村。日本国内では相変わらず無敵の存在のようです。指名挑戦者の西尾にワンサイドの勝利を収め、同王座13度目の防衛に成功しています。
木村の同僚石井が、日本王座に続き東洋太平洋王座も獲得。見事に2冠達成に成功しています。
木村は小野寺 洋介山(オサム)と、石井は中森 宏(平仲)との日本王座の防衛戦が、来春に予定されています。
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今週末の試合予定

2008年12月20日 04時53分52秒 | 世界ボクシング
12月第3週末の試合予定です。

20日 土曜日
スイス
WBAヘビー級戦:
王者ニコライ ワルーエフ(露)対 挑戦者イベンダー ホリフィールド(米)

メキシコ
WBCスーパーフェザー級王座決定戦:
暫定王者ウンベルト ソト(メキシコ)対 フランシスコ ロレンソ(ドミニカ)

後楽園ホール
日本スーパーライト級戦:
王者木村 登勇(横浜光)対 挑戦者西尾 彰人(姫路木下)

東洋太平洋(OPBF)ライト級戦:
王者ランディ スイコ(比)対 挑戦者/日本王者石井 一太郎(横浜光)


23日 火曜日
両国国技館
WBC世界フライ級戦:
王者内藤 大助(宮田)対 挑戦者山口 真吾(渡嘉敷)

東洋太平洋(OPBF)フライ級戦:
王者大久保 雅史(青木)対 挑戦者ジョジョ・バルドン(比)

日本フライ級王座統一戦
王者清水 智信(金子)対 暫定王者五十嵐 俊幸(帝拳)

大阪府立体育会館
日本ミドル級戦:
王者江口 啓二(姫路木下)対 挑戦者鈴木 哲也(進光)


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中広が王座奪取

2008年12月19日 23時11分32秒 | 日本ボクシング
後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーフライ級王座決定戦:
中広 大悟(広島三栄)判定2ー1(97-94、96-95、96-97)杉田 純一郎(ヨネクラ)

中広、出だしは悪くなかった様ですが、徐々にペースダウン。試合は乱戦模様に。新王者、いつものシャープさが欠けていたようです。
“広島のホープ”が苦闘の末、空位の日本王座を獲得しています。

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トニー、ホルト

2008年12月18日 07時04分44秒 | 世界ボクシング
米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
IBAヘビー級、NABOヘビー級王座決定戦:
ジェームス トニー(米)判定2ー1(115-112、114-113、110-116)フレス オケンド(プエルトリコ)

米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
WBOスーパーライト級戦:
王者ケンドール ホルト 判定2ー1(117-111、116-112、113-115)挑戦者デメトリー ホプキンス(共に米)


トニー、ホルト共に際どい判定勝利を収めています。奇しくもトニー、そしてホルトともに代役に苦戦した結果となっています。
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ウラジミール、圧勝防衛

2008年12月17日 06時13分39秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)TKO7回44秒 挑戦者ハシム ラクマン(米)

現役最強のヘビー級と称されるクリチコ弟が、元WBC王者ラクマンに圧勝し6度目(IBFのみ。WBOは2度目)の王座防衛に成功しています。
珍しく試合開始早々から早期KO決着を目指していたクリチコ。普段なら試合中盤辺りから打ち始める右ストレートを初回から多用していました。蓋を開けてみれば現在の戦力差にかなりの開きがあったようです。
次の防衛戦は、IBFの指名挑戦者アレクサンドル ポベトキン(ロシア)か前クルーザー級王者デビット ヘイ(英)との対戦になるのではないでしょうか。
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色々(12‐16‐08)

2008年12月16日 07時42分11秒 | 世界ボクシング
最近(2008年12月16日ごろ)のニュースです。

1)前日本バンタム級王者三谷将之(高砂)が右目の網膜剥離のために引退を表明しています。

2)ファン マヌエル マルケス(メキシコ)が2月28日に、前統一ライト級王者で、現在IBO王座を保持しているファン ディアス(米)に挑戦することが決定しています。

3)WBCウェルター級王者アンドレ ベルトが1月17日にカナダで防衛戦を行います。挑戦者は指名挑戦者で元WBA王者の曲者ルイス コラーソ(両選手共に米)。

4)WBAスーパーライト級王者アンドレアス コテルニク(ウクライナ)が2月7日、ドイツで2度目の防衛戦を予定しています。アルゼンチンの指名挑戦者マルコス マリダナ(亜)を迎えての防衛戦になります。

5)WBAヘビー級王者ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)が、中米の小国コスタリカのカール デービス ドラモンドを迎えてリング復帰戦、防衛戦を予定しています。この試合は上記のWBAスーパーライト級戦と同興行で行われる予定になっています。

6)1月30日にカナダでIBFスーパーライト級王座決定戦が予定されています。フアン ウランゴ(コロンビア)対 ハーマン ヌゴージョ(カメルーン/カナダ)の実力者同士の対戦となります。
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ガルシア、ゴンザレス

2008年12月15日 07時36分36秒 | 世界ボクシング
メキシコで行われた試合結果です。
IBFミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア(メキシコ)判定3ー0(120-107x2、119-108)挑戦者ホセ ルイス バレラ(ベネズエラ)

ニカラグアで行われた試合結果です。
ミニマム級10回戦:
WBA王者ローマン ゴンザレス TKO3回10秒(2回終了)ミゲル テレス(共にニカラグア)


3ヶ月ぶりの再戦となった世界戦。9月の初戦と同様、ガルシアが大差判定勝利を収めています。ガルシアは2度目の王座防衛に成功。バレラは世界戦4連敗、そして2008年3連敗となっています。
9月に新井田 豊(横浜光)から世界王座を奪取したゴンザレス。母国のリングで無冠戦に登場し、順調な勝利を収めています。デビュー以来の無敗記録を22(20KO)に伸ばしたゴンザレス。来年の更なる飛躍が期待されています。
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アダメク、アガベゴ

2008年12月14日 09時35分21秒 | 世界ボクシング
米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
IBFクルーザー級戦:
挑戦者トーマス アダメク(ポーランド)判定2ー1(116-110、115-112、112-114)王者スティーブ カニンガム(米)

IBFバンタム級戦:
王者ジョセフ アガペゴ(ガーナ)判定2ー0(116-112x2、114-114)挑戦者ウィリアム ゴンザレス(ニカラグア)


クルーザー級戦は12回を通して、打ちつ打たれつのシーソーゲームとなりました。結果は3度のダウンを奪ったアダメクに軍配。アダメクは2回、4回、そして8回にダウンを奪っています。前王者となるカニンガムも悪くなかったのですが、如何せん打たれ脆すぎました。しかしカニンガムを支持するジャッジがいるとは...。ちなみに私(Corleone)の採点は114対111でアダメク。
アダメクはWBCライトヘビー級に続き2階級制覇達成となっています。
15ヶ月ぶりの試合となったアグベコ。指名挑戦者ゴンザレスに競り勝ち初防衛に成功しています。
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今週末の試合予定

2008年12月13日 01時15分09秒 | 世界ボクシング
12月第2週末の試合予定です。

13日 土曜日
ドイツ
IBF/WBOヘビー級戦:
王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対 挑戦者ハシム ラクマン(米)

米国カリフォルニア州
IBAヘビー級王座決定戦:
ジェームス トニー(米)対 フレス オケンド(プエルトリコ)

米国ニュージャージー州
WBOスーパーライト級戦:
王者ケンドール ホルト 対 挑戦者デメトリー ホプキンス(共に米)

メキシコ
IBFミニマム級戦:
王者ラウル ガルシア(メキシコ)対 挑戦者ホセ ルイス バレラ(ベネズエラ)

ニカラグア ミニマム級10回戦:
WBA王者ローマン ゴンザレス 対 ミゲル テレス(共にニカラグア)


17日 水曜日
後楽園ホール
日本スーパーフライ級王座決定戦:
中広 大悟(広島三栄)対 杉田 純一郎(ヨネクラ)
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パッキャオ、予想外の圧勝

2008年12月12日 06時22分17秒 | 世界ボクシング
米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
ウェルター級12回戦:
WBCライト級王者マニー パッキャオ(比)TKO8回終了 6階級制覇王者オスカー デラホーヤ(米)

WBOスーパーバンタム級戦:
王者ファン マヌエル ロペス(プエルトリコ)KO初回1分38秒 挑戦者セルジオ モリナ(亜)


パッキャオが強すぎたのか、それともデラホーヤが悪すぎたのか。前者より後者のような気がします。いくらパッキャオの動きが機敏であっても、あれだけ動けないデラホーヤを見たことがありません。デラホーヤは145ポンド、ウェルター級アンダー約1キロの体重で試合に臨みました。これだけ絞ったのは1997年以来。その辺も調整に響いたのかもしれません。ちなみにパッキャオは142ポンド、スーパーライト級プラス約1キロの体重で試合に臨んでいます。
パッキャオは来年の5月か6月に、イギリスでリッキー ハットン(英)と対戦するという情報が早速出ています。

世界戦3戦連続で初回KO勝ちを収めたロペス。モリナはロペスの強打に屈する前に、試合開始ゴング早々からロペスに飲まれていました。これでは初回KO負けも当然の結果です。
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