DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

色々(12‐31‐08)

2008年12月31日 07時49分30秒 | 世界ボクシング
最近(2008年12月31日ごろ)のニュースです。

1)IBF/WBOヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)が、4月か5月に次期防衛戦を予定しています。挑戦者候補として、米国のクリス アレオーラの名が挙がっています。また、IBFからは、指名挑戦者アレクサンデル ポヴェトキン(露)との防衛戦を、9月13日までに行うよう指示が出されています。

2)辰吉 丈一郎(大阪帝拳)が、タイ国バンタム級1位にランクイン。

3)元WBOスーパーバンタム級、スーパーフェザー級王者ファン グスマン(ドミニカ)が、12月20日、故郷ドミニカのリングに登場。パナマ人アメス ディアスに大差の判定勝利を収め、WBAラテン・ライト級王座を獲得すると共に、WBA王座への挑戦権を獲得しています。判定は3ー0(120-108、119-108、119-109)。

4)空位になっているIBFスーパーウェルター級王座決定戦は、コーリー スピンクスとデアンドル ラティモア(共に米)の間で争われる見通し。試合の日時、場所等は現在のところ未定です。

5)オスカー デラホーヤ(米)が、フリオ セサール チャベス2世(メキシコ)と対戦するという噂があります。

6)亀田 興毅(亀田)が1月31日にメキシコのリングに登場する予定です。対戦者はニカラグアの強打者エベル ブリセニョ。ブリセニョのここまでの戦績は30勝5敗25KO。2005年7月にはWBOスーパーフライ級王者フェルナンド モンティエル(メキシコ)に挑戦。この時は判定負けを喫しています。モンティエル戦を含め、これまでにフライ級強の体重で、何度も試合に臨んだ経験のある選手です。「IBF王座への挑戦者決定戦」云々以前に、かなり危険度の高い対戦者ではないでしょうか。

7)現在41歳になる元ヘビー級王者リディック ボウ(米)が、12月13日、ドイツのリングに登場。同地のジネ プーケル(Gene Pukell/14勝13敗2分け)に8回判定勝利を収めています。この試合はボウにとり、2005年4月以来の試合となっています。
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