最近(2025年3月23日ごろ)のニュースです。
1)WBOは最重量級王者オレクサンデル ウシク(ウクライナ)と同暫定王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)に対し、同団体内での王座統一戦を行うよう指令を出しています。
あと2試合で現役からの引退すると公表したウシク。それらの試合を一体誰を相手に試合を行うのでしょうか。
2)ウシクとの対戦を熱望しているWBAレギュラー王者クブラト プーレフ(ブルガリア)。WBAからはファビオ ウォードリー(英)、そしてマイク ハンター(米)との防衛戦を順次行うよう指令されています。
3)WBCフライ級暫定王者ガラル ヤファイ(英)が5月3日、フランシスコ ロドリゲス(メキシコ)を相手に王座の防衛戦を行います。この試合の勝者は当然の如く、WBA王座を吸収した寺地 拳四郎(BMB)との対戦を目指していくことになります。
4)2019年7月に、あのマニー パッキャオ(比)に敗れて以来一試合しか行っていなかった元2団体統一ウェルター級王者キース サーマン(米)。今月12日、豪州のリングでブロック ジャービス(豪)に快勝し、3年1ヵ月ぶりの復帰戦を飾っています。今後はちょうど1年前に対戦が予定されていた前WBO王者ティム チュー(豪)との対戦を実現させたい意向です。
5)昨年10月に田中 恒成(畑名)からWBOスーパーフライ級王座を奪取したブメレレ カフ(南ア)。5月に元WBA王者アンドリュー モロニー(豪)を相手に初防衛戦を行う計画があるようです。
6)ようやくスーパーフェザー級のウェートに慣れてきた感のあるエマヌエル ナバレッテ(メキシコ)。次の防衛戦は5月10日、チャーリー スアレス(比)を相手に行うことになる見通しです。
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