10月15日、豪州で予定される試合です。
スーパーウェルター級戦(王座統一戦):
WBO暫定王者ティム チュー(豪)対 WBC暫定王者ブライアン メンドサ(米)
*2016年師走にプロデビューを果たしている元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。今年の3月12日、22戦目にして暫定ながらも世界の檜舞台に立ち、元世界王者トニー ハリソン(米)を破り世界のベルトを奪取。6月にはカルロス オカンポ(メキシコ)を77秒で粉砕し、王座の初防衛に成功しています。
戦績を23戦全勝(17KO)に伸ばしているチュー。既にWBOからは、9月30日付けで唯一王者に昇格する事が正式に通達されています。順風満帆のキャリアを歩んでいるチュー。10月半ばに予定される次戦では、4月にWBC暫定王座を獲得しているメンドサとの戦いに臨む事になるようです。現在のところ、この試合が12回戦として行われるということが分っております。しかし秋口にメンドサも「暫定」の2文字を返上している可能性があるため、この試合がWBOとWBC王座の統一戦になる可能性もあるのではないでしょうか。今後の動きにチューもく(注目)です。