DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

平岡、年間4勝目を飾る(WBOアジア太平洋スーパーライト級ほか)

2022年12月27日 05時42分22秒 | 世界ボクシング

今月13日、有明コロシアムで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋スーパーライト級戦:
王者平岡 アンディ(大橋)TKO8回2分8秒 挑戦者誼 敏虎(韓国)

*警戒からか、どちらかというとお互いに様子見といった展開が続いたこの試合。平岡が中盤8回に一気に2度のダウンを奪いストップ勝利に成功。王座の防衛と共に、2022年の年間記録を4戦全勝(全KO)としました。来年もこの勢いを継続してもらいたいですね。

2022年12月27日現在のスーパーライト級王者たちの顔ぶれは下記のようになります。

WBA:アルベルト プエジョ(ドミニカ/防衛回数0)
WBC:レジス プログレイス(米/0)
IBF:空位
WBO:ジョシュ テーラー(英/1)
OPBF(東洋太平洋):永田 大士(三迫/0)
WBOアジア太平洋:平岡 アンディ(大橋/4)
日本:平岡 アンディ(大橋/2)

 

フェザー級戦(10回戦):
元WBCバンタム級暫定王者井上 拓真(大橋)TKO8回2分48秒 ジェイク ボルネア(比)

*この一年、国内の強豪たちに圧勝に、WBOアジア太平洋スーパーバンタム級、日本同級王座を順次獲得していった井上。今回行われた無冠戦では、格下ボルネアをスピードと多彩なパンチで終始圧倒。比国人の負傷を悪化させ終盤TKO勝利に成功。世界王座返り咲きに向け順当な勝利を収めています。

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