先週23日・金曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBAスーパーフライ級戦(スーパー王座):
王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)判定3対0(118-110、117-111、116-112)挑戦者イスラエル ゴンザレス(メキシコ)
*2月の末日にWBA王者として世界チャンピオンの座に返り咲いていたニカラグアのゴンザレス。今回が3度目の世界挑戦となるメキシコのゴンザレスを相手に、安定したボクシングを披露。明白な判定勝利を収め、初防衛に成功しました。
これが7度目のメキシコでの試合となったロマゴン。敵地であろうがその強さを見せつけるとは。流石と言えばそれまでですね。2005年1月にプロデビューを果たしているロマゴンですが、今回の勝利により白星をついに50の大台に乗せました。その50の勝利の内、KO/TKO勝利が実に41にも上ります。これだけ戦ってきて、軽量級で約9割のKO率を保つとは。いやはや凄いものです。