今月3日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
WBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦:
ジェトロ パブスタン(比)負傷判定7回(2対0:67-65、67-66、65-65)高橋 竜也(土浦)
*これまでにスーパーバンタム級のWBCユースのシルバー王座(2012年5月)、日本バンタム級王座(2014年師走)に挑戦してきた高橋。2度の挑戦ともあと一歩チョイのところで敗れてきました。
自身3度目の王座挑戦となった高橋ですが、この日も昨年2月にWBO王座への挑戦経験を持つパブスタンを相手に後手に回ってしまいます。2回、4回と負傷を負ってしまいますが、前進を続ける高橋。徐々に、徐々にではありますが、ペースを引き寄せつつあった高橋。しかし非情にも7回、4回に負った右目上の傷が悪化したために試合がストップ。その傷がバッティングによるものだったために負傷判定決着に持ち込まれました。残念ながら出された判定は僅差で比国人を支持。高橋はタイトル戦3連敗を喫する事に。王座獲得には少し何かが足りない結果となってしまいました。
現在、日本王座には赤穂 亮(横浜光/防衛回数0)が、OPBF(東洋太平洋)王座にはマーク ジョン ヤップ(比/六島)が君臨しているバンタム級戦線。高橋が両王者にそれほど劣っているとは思えませんが、それらの選手を超えるにはやはり現行のままでは苦しいのでは、というのが現実でしょうね。
WBOアジア太平洋バンタム級王座決定戦:
ジェトロ パブスタン(比)負傷判定7回(2対0:67-65、67-66、65-65)高橋 竜也(土浦)
*これまでにスーパーバンタム級のWBCユースのシルバー王座(2012年5月)、日本バンタム級王座(2014年師走)に挑戦してきた高橋。2度の挑戦ともあと一歩チョイのところで敗れてきました。
自身3度目の王座挑戦となった高橋ですが、この日も昨年2月にWBO王座への挑戦経験を持つパブスタンを相手に後手に回ってしまいます。2回、4回と負傷を負ってしまいますが、前進を続ける高橋。徐々に、徐々にではありますが、ペースを引き寄せつつあった高橋。しかし非情にも7回、4回に負った右目上の傷が悪化したために試合がストップ。その傷がバッティングによるものだったために負傷判定決着に持ち込まれました。残念ながら出された判定は僅差で比国人を支持。高橋はタイトル戦3連敗を喫する事に。王座獲得には少し何かが足りない結果となってしまいました。
現在、日本王座には赤穂 亮(横浜光/防衛回数0)が、OPBF(東洋太平洋)王座にはマーク ジョン ヤップ(比/六島)が君臨しているバンタム級戦線。高橋が両王者にそれほど劣っているとは思えませんが、それらの選手を超えるにはやはり現行のままでは苦しいのでは、というのが現実でしょうね。