最近(2017年7月7日ごろ)のニュースです。
1)8月19日に米国ネブラスカ州でスーパーライト級王者同士による王座統一戦が行われます。その試合に出場するのは、WBC/WBO王者のテレンス クロフォード(米)と、IBF/WBA王座保持者のジュリアス インドンゴ(ナミビア)。インドンゴはマイナー団体IBO王座も保持しているため、この試合で争われるベルトの数は何と5つ!凄いですね~
2)かなり注目度が高い上記のスーパーライト級戦。その2週間前に、米国・カリフォルニア州のリングでWBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)が登場。フェザー級を主戦場にしているミゲル マリアガ(コロンビア)を相手に、保持する王座の3度目の防衛戦を行います。ロマチェンコのパフォーマンスを見ることは楽しみなのですが、この挑戦者を選択した事には少々失望しております。
3)これまでに3人の世界王者が並立していたWBAクルーザー級戦線。まずは中間に位置していたベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が、自身の怪我のために長期戦線離脱。そのためにまず保持していたレギュラー王座が剝奪されました。そして後日、現役からの引退を発表しています。
4)本来ならシュメノフと4月末に王座統一戦を予定していたのがジョニエール ドルティコス(キューバ)。レギュラー王座が空位となったために、戦わずして暫定王者からその空位の王者に昇格しています。
5)豪州国内でのクルーザー級頂上決戦が今年の2月に行われています。その試合に出場したのはダニー グリーンとアンソニー マンディン(当然の事ながら共に豪)。豪州国内同級王座が争われたこの一戦では、王者グリーンが僅差の判定勝利を収め保持する王座の防衛に成功。それと共に2006年5月にマンディンに喫している雪辱を果たすことにも成功しています。しかしグリーンはその王座を既に返上したようで、今月15日、空位となっている同王座決定戦が行われます。その試合に出場するのはジェイ オペタイアとダニエル アンマン。
6)この王座戦は比較的定期的に行われているようです。同王座が設置されたのは1981年の7月まで遡ります。その初代王座決定戦に出場し、王座を獲得したのがトニー マンディン。そう、アンソニーの実父になります。面白い事にトニーが王座を獲得したその試合には、豪州クルーザー級王座に加え、同ライトヘビー級、ヘビー級の3つの違った階級のベルトも争われていたようです。しかしアンソニーと対戦相手だったスティーブ アクゼル(Aczel)は174.25ポンド、ライトヘビー級のリミット以下の体重で試合に臨んでいます。
1)8月19日に米国ネブラスカ州でスーパーライト級王者同士による王座統一戦が行われます。その試合に出場するのは、WBC/WBO王者のテレンス クロフォード(米)と、IBF/WBA王座保持者のジュリアス インドンゴ(ナミビア)。インドンゴはマイナー団体IBO王座も保持しているため、この試合で争われるベルトの数は何と5つ!凄いですね~
2)かなり注目度が高い上記のスーパーライト級戦。その2週間前に、米国・カリフォルニア州のリングでWBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)が登場。フェザー級を主戦場にしているミゲル マリアガ(コロンビア)を相手に、保持する王座の3度目の防衛戦を行います。ロマチェンコのパフォーマンスを見ることは楽しみなのですが、この挑戦者を選択した事には少々失望しております。
3)これまでに3人の世界王者が並立していたWBAクルーザー級戦線。まずは中間に位置していたベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が、自身の怪我のために長期戦線離脱。そのためにまず保持していたレギュラー王座が剝奪されました。そして後日、現役からの引退を発表しています。
4)本来ならシュメノフと4月末に王座統一戦を予定していたのがジョニエール ドルティコス(キューバ)。レギュラー王座が空位となったために、戦わずして暫定王者からその空位の王者に昇格しています。
5)豪州国内でのクルーザー級頂上決戦が今年の2月に行われています。その試合に出場したのはダニー グリーンとアンソニー マンディン(当然の事ながら共に豪)。豪州国内同級王座が争われたこの一戦では、王者グリーンが僅差の判定勝利を収め保持する王座の防衛に成功。それと共に2006年5月にマンディンに喫している雪辱を果たすことにも成功しています。しかしグリーンはその王座を既に返上したようで、今月15日、空位となっている同王座決定戦が行われます。その試合に出場するのはジェイ オペタイアとダニエル アンマン。
6)この王座戦は比較的定期的に行われているようです。同王座が設置されたのは1981年の7月まで遡ります。その初代王座決定戦に出場し、王座を獲得したのがトニー マンディン。そう、アンソニーの実父になります。面白い事にトニーが王座を獲得したその試合には、豪州クルーザー級王座に加え、同ライトヘビー級、ヘビー級の3つの違った階級のベルトも争われていたようです。しかしアンソニーと対戦相手だったスティーブ アクゼル(Aczel)は174.25ポンド、ライトヘビー級のリミット以下の体重で試合に臨んでいます。