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DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ライトヘビー級(07‐04‐10)

2010年07月04日 08時30分15秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年7月4日現在のライトヘビー級王者たちです。

WBA:ベイビュート シュメノフ(カザフスタン/防衛回数0)
WBC:ジャン パスカル(カナダ/2)
WBC暫定:チャド ドーソン(米/0)
IBF:タボリス クラウド(米/0)
WBO:ユルゲン ブルーマー(独/2)
OPBF(東洋太平洋):ティム ベル(豪/1)

そして下記が前回、2008年12月7日のライトヘビー級王者たちです。

WBA:ウーゴ ガライ(亜)
WBC:エイドリアン ディアコヌ(ルーマニア)
IBF:チャド ドーソン(米)
WBO:ゾルト エルデイ(ハンガリー)
OPBF(東洋太平洋):ティム ベル(豪)

*暫定ながらも、WBCに再び鞍替えしたドーソン。そしてアジア/太平洋地域の王座を次々に吸収しているベル。この両雄をのぞいては新顔のライトヘビー級。伝統的に地味な同級ですが、今月、そして来月とタイトル戦のラッシュが控えています。

初陣を切るのがドイツの強打者ブルーマー。17日にスペインのアレハンドロ ラカタスを迎え3度目の防衛戦に臨みます。
その一週間後、シュメノフが正念場を迎えます。最強挑戦者ワチェスラフ ウゼルコフ(ウクライナ)と米国カリフォルニア州で対戦します。
8月に入ると7日にまず、クラウドが実力者グレン ジョンソンを迎えて初防衛戦。そして翌週14日にはWBC内での王座統一戦が予定されています。やはり注目はパスカルとドーソン。ドーソンには王座統一後、統一戦をのぞいては一つの王座に専念してもらいたいです。

8月8日に試合を行うベル。同国人ホエル ケイシーとPABA王座のみを賭け対戦します。ちなみにベル。現在保持するベルトはPABA、OPBF、そしてWBOの同地域王座になります。ただこのベル。世界的でどの程度通じるかは不明です。

忘れてならないのがバーナード ホプキンス(米)の存在。いまだに若手の壁的存在であることには間違いないでしょう。願わくばホプキンス、同級での王座獲得を目指してもらいたいです。

近年、ミドル級以上のクラスでは、米国の影がどんどん薄くなっています。ドーソン、ホプキンスがどこまで意地を見せれるか。注目です。
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