DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

その他の試合結果

2004年05月10日 10時33分39秒 | 世界ボクシング
まあ何と言っても「マルケスーパッキャオ」に話題が集中してしまいますね。
その大一番の他にもいくつかの世界戦が行われました。

1)ついにWBOがタイに進出。バンタム級戦が行われ、指名挑戦者ラタナチャイ ソー ウォラピンがクリス カルバハルを3ー0の判定で破り見事に戴冠。タイ選手としては初の同団体王者に。

2)今年WBOライトヘビー級王座をメキシコのフリオ ゴンサレスから奪取したハンガリー史上2人目の世界王者ゾルト エルデイがアルゼンチンの挑戦者ウーゴ ガライに2ー0の判定で初防衛に成功。

3)ジョー カルサゲが来月にライトヘビー級王座挑戦。その後釜争いがすでに行われ、ドイツのマリオ ビエトがエジプト!!!のキャバリー サレムに2ー1の判定でWBO暫定スーパーミドル級王座獲得。カルザゲが二階級制覇達成後正規王座に昇格。
もしカルザゲが負けたら?

4)WBFヘビー級王者シドニー オリンピック金メダリストオードリー ハリソンが同王座の初防衛に成功。かつてのマイク タイソンの対戦者ジュリアス フランシスに大差判定勝ち。

エジプトにハンガリーか。数年前には考えられない国からのボクサーだな。
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マルケスvsパッキャオ 総括

2004年05月10日 02時35分56秒 | 世界ボクシング
まず問題となった1ラウンドの採点ですが、マルケス勝ちにしたジャッジ以外は10-6をつけたみたいですね。もしあのジャッジも10-6にしていたらパッキャオの2-1勝ちになりました。どういうルールだったんだろう。

それとフリーノックダウンというのも最初は知らなかったので、3度目のダウンで自動的に終わりかと思った。でもたとえフリーノックダウンでも止めると思ったなぁ。マルケスのあの驚異的な粘りと、そしてタフネスさをレフリーも折込済みで裁いていたのでしょうかね。実際すぐに立ち上がっていたし、打ち負けないように挑んでいた。そして徐々に試合を挽回していくあたりはさすがに思いました。日本でもすでに放送されたのかな?感想をお待ちしております。
あとはリターンマッチ期待です。


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