DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

珍事!!! ニュージーランドからの世界王者誕生

2004年05月03日 00時19分09秒 | 世界ボクシング
アメリカ現地時間の昨夜5月1日空位の2大世界戦が行われ、両王座共無事新チャンピオンが誕生。

1)現在(ここ10年ほど)、バーナード ホプキンスがトップに居座るミドル級WBA「レギュラー」王座空位決定戦が行われ、ニュージーランド出身のマセリノ マスーがこれまたユニークなケニア出身もデンマーク人エバンス オウルを2ラウンドでストップ勝ち、新王者に。
私の記憶でニュージーランドのボクサー、馴染みがないですね。OPBF(東洋太平洋)王座戦でもミドル級以上に名前を連ねている大男たち、という印象のみ。
こうして世界各地から世界王者誕生とは、WBAの「スーパー王者」制度にも利点がありますね(別の例で、フェザー級王者インドネシアのクリス ジョン)。
対戦者のオウルもケニア人、現在はデンマークを主戦場(現国籍は不明)とこれもボクシング界では珍しい。

2)ジェームス トニーがヘビー級転向のため空位となっていたIBFクルーザー級王座決定戦は、1位のケルビン デービスが4位にランキングされていたエズラ セラーズに8ラウンドで試合を終わらせ新王者に。
なお、IBFのみ(WBA/WBC/WBOは200ポンド)未だに同階級リミットを190ポンドに設定。
コメント (3)
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