高山正之「偉人リンカーンは奴隷好き」を読んでいるが、何時も感じることは産経新聞出身の高山さんの朝日新聞嫌いで、朝日の記事を拾えば一文が書けるところが羨ましい。
マスコミというのは事を慎重に進めないと大変なことになるということで、こうやって文章を書いている身としても、断定するには裏をきちんと取っておく必要があるということだ。
2008年か9年に書かれた文章ではあるが、朝日の発行部数が減ってサンケイが増えているという。
ここ二三年はネットでニュースを見ている人が増え、新聞購読者が減っていると、うちに来る読売新聞の販売員が嘆いていた。
さて今はどうなっているのだろ、ネットでも朝日が減って、サンケイが増えているのだろうか。
戦後民主主義者が行った一方的な戦前の否定には疑問を感じるが、良いものと悪いものを冷静に見極める目を培うには、多くの知識の集積と分析力が求められ、果たして生きているうちに物事の良し悪しの判断が出来るようになるのだろうか。
マスコミというのは事を慎重に進めないと大変なことになるということで、こうやって文章を書いている身としても、断定するには裏をきちんと取っておく必要があるということだ。
2008年か9年に書かれた文章ではあるが、朝日の発行部数が減ってサンケイが増えているという。
ここ二三年はネットでニュースを見ている人が増え、新聞購読者が減っていると、うちに来る読売新聞の販売員が嘆いていた。
さて今はどうなっているのだろ、ネットでも朝日が減って、サンケイが増えているのだろうか。
戦後民主主義者が行った一方的な戦前の否定には疑問を感じるが、良いものと悪いものを冷静に見極める目を培うには、多くの知識の集積と分析力が求められ、果たして生きているうちに物事の良し悪しの判断が出来るようになるのだろうか。