キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

スペインからの客

2014年11月06日 | Weblog
昨日は午後スペインから若い人がやってきた。
1年半前に会社を設立したそうで、スペインの物産をコンソリデートして海外へ送る仕事を始めたそうだ。
ヨーロッパは既に競争が激しく、マーケットをアジアに置いたそうで、秘書の女性と二人で既に一ヶ月以上アジアの国々を回っている。

若いうちは野望を持った粗野でない人が良い。
まだまだ手持ちの商品は少ないが食品全般を持っているので、地方のスーパーなどでいっぺんに商品が欲しい場合は、このような人たちがいると有り難いはずだ。
ワインは安いものからかなり高いものまでばらついているが、安いものの中に可能性があるものがあった。
高いものについては別のインポーターを紹介した。

ここのところ海外にも行かないで会社や展示会場でサプライヤーの方と会っているが、世代交代が進んでいることを感じる。
きっと海外の展示会場に足を運べば、更に世代交代が進んでいることを感じるだろう。
しかし、これだけ長くワインのバイヤーをやっていると、売れるものとそうでないものが分かるようになる。
ただし、だんだん年齢を重ねてくると、3,000円位からのワインが好ましくなってくるもので、残念だが、これは体力的に飲めなくなってきていることと関係している。

コメント
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