キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

連休も終わり

2012年10月09日 | Weblog
楽しみだった三連休が終わった。今朝から仕事だなあと嫌な気持ちになるかと思うとそうではなく、さあ仕事だと張り切っているところが情けない。こんな事じゃ、毎日が日曜日になったらやることが無くて途方にくれるんじゃないか。

昨日は午前中わくわく広場行ったが、あまり野菜が無かった。農家の人達も連休を楽しんでるようで、作物はあるが収穫しないようだ。小松菜、茄子、韮が買えただけだった。

午後は東海道線で茅ケ崎まで行きズボンを買った。この一年で急に太ったので、馬鹿げたサイズのズボンが必要になり、捜し求めてどうにか二本買った。日本人の当たり前の体形に納まらないと、チョイスは極端に少なくなり、ジャイアント馬場の苦悩が今になって実感された。

BOではめぼしいものが無く徒労に終わったが、駅ビルの川上書店で、鶴見俊輔セレクション2「身ぶりとしての抵抗」河出文庫を買った。先月1を買ったから、今月2を買うことになった。こういう続き物は困るんだ、途中で止めるわけにいかない、きちんと読んでいれば大変結構なものなんだが、時間が無い。でも、毎日が日曜日になったときに途方にくれずにすむかもしれない。

夜、ノーベル賞受賞の報を聞いて大いに喜んだ。もう6年前にiPS細胞がマウスで作られていて、歯が無くなる頃には実用化されているだろうと喜んだが、思ったより早く歯が無くなった。この受賞で、この研究をやっている大学に対しての研究費の増額が期待できる。歯の再生は既にかなりのところまでは進んでいるのだが、後五年くらいで廉価で実用化されることを願う。




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