キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

札幌とも今日でお別れ

2012年04月06日 | Weblog
昨夕は小雪の舞うなか商談会場とした寿司屋へ向かい、取り扱っていただいているヴァルファルモサ・ブリュットナチュレを開けましたが、連夜に渡る飲酒で中々喉を通りませんでした。この夜は酒を止めて最後までワインで通しましたが、エンゲラの白は評判も上々で、何しろ1200円という価格が驚嘆の対象で、時代は確実に移り変わっていると感じます。

バークラブを今回何軒か回りましたが、竹鶴を良く見かけました。これは薄野に限ったことなのかも知れませんが、フルーティな風味は、バブル時代の達磨とは違い本物です。昨年訪れた余市での楽しかった試飲を思い出しました。

商品は偽物を作ったときから駄目になりますが、目の前の利益の誘惑に克てないのも人間の本性で、壊れた名声を取り戻そうとして報われない地道な努力をするのも人間です。出来るなら後者の人間でありたいものです。
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