日曜日の午後平塚まで散策をしてOBを覗きましたが、生憎欲しい本が無く、さくら書店で講談社ブルーバックスの「スパイスなんでも小事典」 おいしくて体によい使い方 日本香辛料研究会編を購入いたしました。
ブルーバックスは、理科系の本のシリーズですが、半チクとはいえ理科系出身として絶えず気に掛けており、ワインやビール、ウイスキーなど酒に関する本は職業柄直ぐに買いますが、このような食に関するものも押さえる様にしています。
小学生の頃は小説のようなものが大嫌いで、図鑑や子供事典など写真や図柄があるものを終日飽きずに眺めておりました。読むというより観るのが好きだったんでしょうね。未だにその性向は変わらず、このような事典がとても好きです。
大人になるにしたがって子供事典から本格的な大事典を眺めるようになっていれば、もう少しどうにかなっていたのでしょうが、全体が把握できる小規模の物が相変わらず好きですね。
中学生の頃、母が私に多大な期待を掛け、毎月発売の林達夫編集平凡社大事典を本屋が届けてくれるようにしたのですが、あれはいけませんでした。
人間の器というものはどうも決まっているようで、それより過分なものを受け入れることは出来ないようです。してみると、努力なんてものは高が知れたものなのかもしれません。
「スパイスなんでも小事典」ですが、日頃必要なスパイスに関する事柄が簡便に纏められていて、任意のページを開いて図柄を眺めてるだけでとても楽しいです。
料理をしたり、カクテルを作ったりするときにも便利だと思います。
日常生活のなかで必要な情報といういうのは、素人が飽きちゃうような詳細を網羅したものや、理解が出来ないような難解なものではなく、専門家が単純化してくれたものが分かりやすくて良いんです。
思えば子供の頃、毎日眺めていた「こども科学図鑑」には、湯川秀樹、朝永振一郎などノーベル賞受賞者の名前が出ていました。
ブルーバックスは、理科系の本のシリーズですが、半チクとはいえ理科系出身として絶えず気に掛けており、ワインやビール、ウイスキーなど酒に関する本は職業柄直ぐに買いますが、このような食に関するものも押さえる様にしています。
小学生の頃は小説のようなものが大嫌いで、図鑑や子供事典など写真や図柄があるものを終日飽きずに眺めておりました。読むというより観るのが好きだったんでしょうね。未だにその性向は変わらず、このような事典がとても好きです。
大人になるにしたがって子供事典から本格的な大事典を眺めるようになっていれば、もう少しどうにかなっていたのでしょうが、全体が把握できる小規模の物が相変わらず好きですね。
中学生の頃、母が私に多大な期待を掛け、毎月発売の林達夫編集平凡社大事典を本屋が届けてくれるようにしたのですが、あれはいけませんでした。
人間の器というものはどうも決まっているようで、それより過分なものを受け入れることは出来ないようです。してみると、努力なんてものは高が知れたものなのかもしれません。
「スパイスなんでも小事典」ですが、日頃必要なスパイスに関する事柄が簡便に纏められていて、任意のページを開いて図柄を眺めてるだけでとても楽しいです。
料理をしたり、カクテルを作ったりするときにも便利だと思います。
日常生活のなかで必要な情報といういうのは、素人が飽きちゃうような詳細を網羅したものや、理解が出来ないような難解なものではなく、専門家が単純化してくれたものが分かりやすくて良いんです。
思えば子供の頃、毎日眺めていた「こども科学図鑑」には、湯川秀樹、朝永振一郎などノーベル賞受賞者の名前が出ていました。