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キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを賞味し、読書、映画・音楽鑑賞、ルアーフィッシング、散歩を愉しむ湘南スローライフ。 

ついに「ナナヒカリ」をゲットした

2025年07月25日 | Weblog
昼飯は冷たい蕎麦を、茸と豚肉の暖かい汁につけて食べた。
茄子と茗荷を入れてくれりゃあいいのにと、妻に云ったら嫌な顔をしていた。
夏にこういった暑くて脂っこいのが美味いと感じるのが我が家の問題点で、夏太りはすれど夏痩せとは縁がない。

プレシネはクイント・イーストウッドの脱獄の映画で、多分既に二度観ているので、二階の書斎兼寝室で横になって涼んでいた。
目が覚めたら3時半で、そのまま1時間ほどうだうだしていた。
4時半に居間に降りて相撲を観た。
優勝争いの4人が全て平幕なのが面白い。
弱い大関横綱はみっともないが、それであればこそ優勝争いが混沌として面白い。
一押しの安青錦は今日もいい角力を取った。

イクラの薬は僕が寝ている間に妻がやったようで、相撲が終わったら飯になった。
キハダ鮪の刺身、茄子に豚肉を載せて梅肉と大葉で味を付けたのがあったが美味かった。
これも何方かのレシピを妻が忠実になぞったものだと思うが、この料理人はマトモだな。
でも、基本的に既にこの組み合わせはある意味完成されているので新味がないが、だからこそ食えるんだろうね。
きゅりの糠漬け、隠元と甘唐辛子と練り物煮があった。
シメジとエノキと豆腐と葱と茗荷で味噌汁を作って食べた。

一番大切なことを忘れてた。
夕方、鳴り物入りで「ナナヒカリ」を手に入れたと妻がマサから帰って来たが、それをすかさず晩飯に炊いたところを褒めた。
最初、古米の匂いがあるが、嗅覚と云うのは直ぐにバカになるから二口食べたら気にならなくなった。
多分、炊くときに猪口1杯の酒を加えれば、この匂いはマスクされる可能性がある。
最近はすっかりカリフォルニア米に馴れたので、コシヒカリのべたつく食感を忘れたが、この「ナナヒカリ」も時間が経って粘り気が無くなったのか、元々の品種特性なのかサッパリした食感で、味わいも悪くなかった。

6時半に飯が終わり、8時からの薬師丸ひろ子のコンサートを視聴する予定なので、ひとまず自室に戻って来た。
明日の釣りに7gのジグを使うんだったら、ジグだけじゃなくてミノーも使いたいなと思いルアーケースを眺めて、幾つか候補のミノーを取り出した。
シュガーミノー7㎝、ショアラインシャイナーR40、K-10ブルーオーシャン7㎝、サラナ9㎝を選んだ。
30年前に愛用したルアーで、こういうのを手に取っていると昔のことを思い出して、あっという間に時間が過ぎてしまう。
若い頃に何かに夢中になっておくと、年を取ってから時間を持て余すことなどない。



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7gのジグで遊ぶ

2025年07月25日 | Weblog
病院へ行って来た。
待合室で待っていたらオネエチャンが血圧を計ってくれた。
117-65で、50代の頃の血圧に戻っていたが、晩酌を止めたせいかな。
基本的に血圧の問題は無いのだが、年齢とともに高くなっていて130-90くらいだったが、20歳くらい若返ったのかもしれない。
体重も最近計っていなかったので、計ったら2,3キロ痩せていた。
これは毎朝の釣りによるところが大きいのではないか。

竿やリールなどに20万くらい使ったが、これはスポーツジムの入会金に相当し、消耗品のルアーや針やハリスやラインは月会費に相当する。
しかも、時々お魚を食べられるから、ジム通いよりいいんじゃないかな。

釣りから帰って風呂に入って汗を流したが、今日は可成り暑くて、医者から帰ったら汗をかいた。
枝豆、メロン、豆乳+トマトジュースを朝飯代わりに飲み食いした。
二階の書斎に上がって来て、ワームが鯖に食いちぎられて10個ほど駄目になったので、オーダーをした。
今朝は白のグローと透明の銀ラメの反応が良かったので、この二つを買った。
今朝のように近いところに魚がうじゃうじゃいると、6,6ftのウルトラライトのロッドで、0,6号のラインで3gのジグを投げてお魚とお遊びしたくなるのは、30年前と一緒だね。
25㎝のワカシと云えども、こちらのタックルを弱くして置けば、1mの鰤と格闘している気分が味わえる。

当時はアジングが今のように流行っていなかったから、このカテゴリーにメバル用のロッドがあり、4lbのナイロンラインを巻いて7gのジグを投げて遊んでいた。
明日はラテオの9.6ftMLで30年前の7gジグを投げて遊んでみようか、ちなみに、このお遊びに熱中していたので、今でも7gジグが30個ほどルアーボックスに眠っている。
何故このお遊びに熱中したかと云うと、サーフトローリングでは簡単にソーダ鰹が釣れたが、ジギングでは、弓角のオジサンたちにも水を開けられたためで、小さなジグを投げる工夫をしたためだ。

移動が素早いソーダに対しては、大仕掛けの弓角より、小回りの利くライトルアータックルが完全に優勢だった。
もっとも、ソーダが沖を走っている時には手も足も出なかったけどね。



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ライトサーフトローリング

2025年07月25日 | Weblog
3時に目が覚めた。
年寄りの多くは3時に目が覚めるらしいが、僕の場合は二度寝をせず4時に起きて釣りに行くので、余り不都合はない。
1時間YouTubeでサーフィンをしていることが多いが、時々いい番組に遭遇する。

最近は茂木誠が日本の神社を広く訪れていて、諏訪神社が縄文の風習を残していることを指摘していたが、凄く面白かった。
仏教が入って来て対抗上、神社なんか作るようになったが、縄文時代は巨岩や巨木や山を神と崇めて祭っていた。
自然の中のモノは全てに魂が宿っているから神になる。
気候が温暖で食い物が豊富だったので一神教が発生する要素が無かった。
ある意味日本は世界の最先端を走っているのに、態々文化を退行
今朝も4時前にストレッチをやってから起き上がり、外から雨戸を開けて、イクラに朝飯をやり、洗米浸水をして家を出た。

遠投竿の釣りに疲れたので、リョウビのエンターティナー10ftに、昨日19時に届いた10号のジェット天秤、その先に21時に届いた3号ハリスに12号のマルセイゴを結んだリーダーをつけて投げた。
最近のルアーロッドは元に戻るのが早いファストのものが多いが、このエンターティナーはゆっくりと戻るタイプで、サーフトローリングにはうってつけなんだな、ロッドの反動で70m飛んだ。
5時までは鯖が沖から波打ち際までいて、良くヒットしたが、小さいので波のところで良く針が外れた。
それでも4尾釣りあげることが出来た。
並のこっち側でも喰って来て、全く釣れないときには鯖でも有り難いが、こう何処でも喰って来るとチョットうっとおしくなり、他の魚種を期待するものだ。
沖で喰ったのが引きが良く上げてみるとショゴだった。
その後も沖と波裏でワカシがヒットした。
その後当りが遠ざかったが、6時前に鯖がヒットした。

家に帰りワカシとショゴの刺身を作りイクラに喰わせた。
魚を下ろしていると、すかさず後ろに寄って来てお行儀のいい形で待っている。
鯖は小さいので頭を落とし内臓を抜いて、塩水に漬けて干すことにした。

飯を炊いて魚の粗で出汁を取って味噌汁を作ったが、何しろこれから血液検査で朝飯抜きなので張り合いが無い。
それにしても、急に釣りのシステムを変えようと思い立っても、Amazonが素早く必要なモノを運んできてくれるので、待つことなく釣りが出来ていいねえ。
釣具屋がどんどん減っているらしいが、確かに店頭で道具を手に取ってみる愉しみは大きいが、わざわざ出かけないと必要なモノが買えないのは不便だ。

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ハリスが来るのを待っていた

2025年07月24日 | Weblog
今日は、二月近く小指の中に潜り込んでいたトレブルフックが全て取れたので、じつに気分が良く、祝杯を上げたい気分なのだが、明日血液検査があり、一生懸命やってくれている担当医に検査結果が悪いと申し訳ないので、アルコールをぐっと堪えている。
会社の定期健診の時はいい加減で、酒をたらふく飲んだ翌朝に検査を受けたりしたが、担当医とは情が通じているからね、無碍にも出来ない訳だよね。

さっき、Amazonから届いたジェット天秤10号を玄関に取りに行ったら、娘が来ていた。
一昨日開けたワインが、昨夜妻が飲んでなければまだ残っているはずで、枝豆を肴に一緒に飲んでも良かったのに残念だ。
今朝、ジェット天秤の先に浸けるリーダーをとっても古いホンテロンと云う愛用していたハリスで作ったら、細かったためなのか経年劣化していたのか知れないが、切れてしまった。
まあ、今日はこれ以外にもライントラブルが多く、投げているよりラインの絡みを直したりしていた方が多かったな。
基本的に遠投用リールは、投げては巻いてを繰り返すのを前提として作られていない。
キス釣りは200m近く投げたら、20分くらいかけてゆっくりとさびいて当りを取る釣りなので、サーフトローリングのようなせわしい釣りじゃないからね。

天秤と一緒にハリスの太いのを頼んだんだけど、それが来ないと仕掛けが作れないので、ベッドに横になるわけにはいかない。
今、風呂に入って汗を流し、風呂に入った後はやけに涼しく感じるのは、気持ち悪い汗が肌から無くなるからなのかな、兎に角、さっぱりとして涼しくて気分がいい。

9時頃メールが入り、ホンテロンを住人に手渡したと云って来たので、台所にいる妻に訊いたら、これと云って紙袋を差し出された。
針をホンテロン3号に結んだが、結構太くて、こんなもんだったかなあと思った。
それでも30年前にもこのホンテロン3号を使っていたので懐かしい。
仕掛けを2本作ったので、これでベッドに横になって11時まで本を読むかYouTubeの視聴をして遊べる。
明日はきっと3時に目が覚めて4時には始動するんだろうな。


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バカ安でバカ旨

2025年07月24日 | Weblog
朝、自転車でJA湘南北口店へ行った。
太陽が照り付ける中、既にオバサンが3人並んでいて、開店までには20人近くが並んだ。
胡瓜、茄子、茗荷、甘唐辛子、獅子唐、ピーマン、枝豆を買った。
娘が夜飯を喰いに来るので、特に枝豆が重要だった。
何故か食い物の嗜好が僕に似ている。

昼は次男が中華を奢ると云うので、「杏里」へ出かけた。
人気店なので予約を入れておいたが、駐車場が無くて離れた所まで停めに行ったので、結局僕が20分ほど遅れた。
3千円のコース料理を食べると云っていたのに、妻と次男はオーダーをせずに待っていた。
でも、いざ頼んだら、予約をしないとコース料理は出来なかったので同じことだったが。
昔は母が家で酷く美味いのを作ってくれたので外で食べることは無かったが、ある時から南京町で酢豚を食べるようになった。
それ以後時々食いたくなる。
酢豚定食1,200円+税を頼んだ。
サラダとスープと飯と杏仁豆腐がセットされていた。
ここの料理は大概美味いので、酢豚も美味かったが、安いから仕方がないけど、肉の質がもう少し良かったらね。
妻は広東麺と炒飯セット、次男は挽肉が辛い味になっている麺と炒飯セットを食べた。

早めに出かけたので、駐車場の問題があったにしろ、帰ってきたら思いの外早くてプレシネを観た。
前に観た「Theory of everything」で、ホーキンスのケンブリッジ時代からの半生記で、良かったのでまた見たが、半分以降は居眠りをしていた。
それでも時々薄目を開けて観ていたので、結構楽しめた。
数学とか物理をやっている人って、僕が苦手だから憧れるのか好きだね。

やけに暑かったので、居間にそのまま居てYouTubeなどをサーフィンしていたら4時を過ぎてしまい、イクラの薬の時間になった。
外へ出ると暑いので、そのまま相撲を観た。
この時間から観ると、上がって来た若くて威勢が良い角力と、落ち目の角力の取り組みなど様々あり面白い。
安青錦は優勝するんじゃないかな、足腰が強く、重心が何時も低く、足が揃わない、それで技があって小兵だからスピードがある。
昔、旭国が好きだったが、その後大型力士が台頭して大雑把な角力になっちゃったが、大味でね、ヤッパリ小兵の力士は味わいがある。

枝豆が茹でてあったので飯の前に大分食べてしまった。
メ鰺の刺身と団子がメインで、レタスと胡瓜と豆腐のサラダと胡瓜の糠漬けがあった。
真鯵に比べて目鯵は廉い、マサで25匹で200円で買ったらしいが、処理するのが大変だったようで、2時間以上かかりっきりだった。
今朝、大量に上がったのでバカみたいな値段で売ったんだろうけど、魚は鮮度が勝負だから、明日になれば半値でも売れない。
刺身も団子も美味かった。




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小指の中のフックがすべて出た

2025年07月24日 | Weblog
6月6日の深夜、トレブルフックを弄っていて弾みで小指に深く刺してしまった。
糸で縛って引き抜く抜くのが最善の方法だったが、それを知らなかったので、取り合えずペンチで軸を切り、針先を貫通させて抜こうと試みたが、軸をなるべく切ろうとしているうちに全体が小指の中に陥没してしまった。
多分1㎝くらいの針先が潜っていたはずだ。

数日間で傷口が塞がり何事もなかったようだったが、ある日針先のほうが腫れ、膿が出て来た。
それが収まったら、今度は軸のほうが腫れあがり膿が出て来たので、引っ張って先端を数ミリペンチで切った。
軸のほうが時々腫れ、出て来た軸を都度ペンチで切断していたが、昨日一昨日とやけに腫れたが、痛みをこらえて軸を引っ張り出してペンチで切断した。
今朝手で引っ張たら、針先と返し歩部分が出て来た。
既にかなり短くなっていて、少なくとも10回以上は、引っ張り出してはペンチで切断していたのが功を奏したようだ。
そんなわけで、今朝はやけに気分がすっきりしている。

釣り針と云うのはR形状になっていて、返しがあるから、刺さりやすくて抜けにくいので、非常に危険だ。

今朝までサーフトローリングを遠投用の竿とリールでやっていたが、毎日釣果を得たので、ライトタックルでやりたくなってきた。
明日は30年前のリョウビのシーバスロッド、エンターティナーⅡ10ftに10号のジェット天秤でやってみたい。
実はこのシステムは15年前に、大磯プリンスホテルのゴル場下の浜で、ソーダを釣るために使っていたタックルで、ソーダ鰹は餌が小さいと食いがいい、シラスが一番好みのベイトだからなのかもしれない。
実はソーダ鰹の塩漬けが大好物で、この辺りでは強めの塩に長期間漬けて保存食にしていたが、乳酸発酵なのか、あるいはタンパク組成が変わって旨味が増すのか、これがあれば他におかずが要らないと云った類の食い物だ。
足が速いので、商品としては粗末に扱われるが、伊豆の田子のにんべんのソーダ節はこれが原料だ。
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毎日魚種が変わる

2025年07月24日 | Weblog
昨夜は22時過ぎにベッドに入り、直ぐに眠ってしまったようで、今朝は3時に目が覚めた。
面倒くさいからそのまま起きていたが、浜崎洋介の新著の解説の動画と及川幸久の対日関税全体についての解説があったのでじっくり聴いた。
浜崎の本は借りるか買うかして読んでおきたい。
関税交渉の内実について、80兆円の対米投資とその利益の90%をアメリカに渡すというのがあるが、内容が未だ分かっていない。
それと農産物の自由化についても、アホの進次郎に米のパホマをやらせていたのが、ヤッパリこの布石だったんだと思った。

4時にストレッチを始めて、外へ出て雨戸を開け、イクラに朝飯をやり、洗米浸水をして半前に家を出た。
どんどん夜明けが遅くなっているのを実感する。
Wさんが既に来ていて、浜の左のほうの定位置で投げていた。

ロープの右側に陣取って投げたが、今朝は当りが物凄くあるが乗らない、乗っても波でバレることが多かったが、正体は小鯖だった。
海一面この小鯖で、他の魚種の可能性が低かったな。
沖で当たった魚の引きを何度も楽しんだが、手にしたのは2尾だけだった。
イクラのおやつと、人間の味噌汁の出汁には十分だ。

今日もライントラブルが多発した。
2色目の途中にダマが出来てしまい、解すことが出来ずに切断した。
30年前の古い竿なので、動きにブレがあるんだろうな、今の竿はこの問題を炭素の組み方などで修正しているので、気持ちよく釣りをするにはニューロッドを購入しなきゃいけないのかな。
10年ひと昔とすれば、既に三昔前の竿になってしまった。

今日は次男が休みなので、風呂が開いていて直ぐに汗を流した。
鯖を捌いていると、真後ろに行儀よくイクラが待機していた。
鯖の刺身を三切れだけやった。
ヒスタミンがあるので気を付けてやらないと。

山安の鯵の干物、鯖出しにエノキと豆腐と茗荷と青葱を入れた味噌汁、納豆、胡瓜の糠漬け、昨夜妻が作った夏野菜煮を食べた。

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不快指数最高の日

2025年07月23日 | Weblog
大磯の「磯っ子」へ自転車で出かけた。
二宮のJA湘南北口店とはチョット違った野菜があり、谷中と茗荷はここにしかない。
久し振りに花も買った。
帰りに大磯図書館国府分館へCDと本の返却をした。

27日返却日の「保守の怒り」を読まなきゃいけないが、中野剛志「基本通貨ドルの落日」が読みたくて楽天ブックスで購入したのが今朝着いた。
右と左から黒スラと白ポチャの美人に言い寄られて、どっちにも決めかねている状態になるのが怖い。

トランプが対日関税を15%にするとXで書いたらしく、大騒ぎになっているが、全容が分からず、関税低減との引き換えに出した条件が何なのか知れず恐ろしい。
午後に石破が退陣の噂を否定したが、このクソ男、何処まで日本の品位を貶めるのか、なぜこんな男が総理大臣になったのか、先の総裁選で、同じくらいクソの岸田が、中国に厳しい高市になったら、媚中の公明党の選挙協力が得られず、当選できないぞと脅し、189人が石破に入れた。
こいつら自分が選挙に勝つだけのことしか頭になく、国を思う気持ちは全くない、政治家たる資格なんて何処を探してもないクズなのだ。
こんな人たちに今度の選挙で投票した人たちの責任も重い。

朝から不愉快なことが多くしかも気温は鰻登り、不快指数がこの夏最高になった。

昼飯はタイ風のカレーだった。
昨日知人が作った「福耳ジロー」という大きな青い唐辛子を入れたが、流石に辛いとの評判に恐れをなし、何でも過剰な妻が2本だけにしたと云っていた。
目に沁みて喉が蒸せる辛さだった。
それでも結構美味かったな。
昔ハワイにいた頃、フィリピン料理屋でテーブルに置いてある、無料の酢漬けになった唐辛子を瓶1本食ったことがある。
辛さは最初だけで直ぐになれてしまうもので、辛味を水で洗い流さなければ幾らでも喰えるものだ。
ワインの仕事をやっていたので、辛い物などの刺激物は喰わないようにしていたが、辛いのが苦手ではない。
メロンを食後に喰ったが、辛味の後の甘味は格別美味かったね。

午後は地域のお年寄りの集まりの進行係になっていて、猛暑の中、自転車で出かけた。
タオル体操などの軽い体操をやったが、4年前に坐骨神経痛で炒めた左足がいうことを聞かない。

4時過ぎに帰ったら、妻と次男が居間で相撲を観ていた。
イクラには既に薬をやったとのこと、早い時間から相撲をじっくりと観たが、面白かった。

5時頃娘がやって来て、コピーを取ってその書類を持って茅ケ崎辺りの業務店回りをするという。
癖のあるCanonのコピー機は僕じゃないと動かないので、飯が出来たとの妻の声を無視してコピー機と格闘をしていた。
何の因果か知らねえが、一枚のコピーを取るのに10分ほど時間がかかる偏屈なヤツなのだ。
そうなると愛おしさが増すもので買い替えようなんて気はこれっぽっちも起きない。

晩飯は焼いた伊佐木が3尾、夏野菜と練り物煮、胡瓜の糠漬け、谷中、シメジと豆腐と茗荷の味噌汁を食べた。


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投げサビキだった

2025年07月23日 | Weblog
昨夜は娘がワインを持って来て一緒に飲んだ。
サリエンテの新しい赤を試飲がてら飲んでみようとのことだったが、我が家の飯の傾向からして白が必要だと思い、いい白を持って来てくれた。
枝豆、伊佐木のマリネ、茄子煮、自家製ゴーヤちゃんぷるなどを肴に飲んだ。
珍しく妻も飲んだので、ワインが足りなくなり、妻が持っていたサリエンテの白も開けた。
最近、醤油と山葵か生姜で刺身を喰っていたので、ワインに合うようにオリーブオイルとワインヴィネガーと塩胡椒で食べた伊佐木が、ことのほか新鮮に感じ美味かった。
最近小さな伊佐木が大量に網に入っていて、ベラボーに安い。
だが、作るのが大変らしいのだが、それに見合うだけのことはある。
最後は煎餅を肴にカルバドスや熟成した味醂を飲み、娘がもらったというキンショウメロンを食べた。

23時頃には寝たと思う。
2時に目が覚めたが、3時まで目を瞑り、4時までYouTubeを聴いていた。
夏至からひと月も過ぎると朝が遅くなるもので、4時だとまだ薄暗かったな。
ベッドでストレッチを十分やってから、外へ出て雨戸を開け、イクラに朝飯をやり、洗米浸水をして釣りに出かけたのが4時半だった。

弓角のオジイサンが既に竿を振るっていたが、この方、昨日会った女友達から、電動機付きの自転車で来ているので山の人かと思ったら、徒歩2分のところのWさんと云うかただった。
タックルが多いので、自転車に積んでやって来るとのことだ。

市五郎丸のロープの右側で釣りを始めようとしたら、力糸がいきなり飛び出て絡まってしまい、それを解すのに10分近くかかってしまった。
それでも、昨日届いた15号のジェット天秤は、軽快に3色飛び、力糸が15mだから計80m以上飛んだ。
数投目に沖のほうでワカシが掛かった。
その後、竿先にラインが絡まり何度かほぐしたが、道糸と力糸の結び目が摩擦で団子になっていて、それがライントラブルの原因だったので、電車結びで結び直した。
だが、数投で団子になったから、この結びを根本的に考えないといけない。
ちなみに、一昨日長男が来てFGノットで結んでくれていたが、昨日はトラブル無しで済んだが、ルアーと違い大きな力が掛かるので結び目にしわ寄せが行くんだね。
終了間際に波の中でワカシが掛かり、今朝の釣果は2尾となった。

隣の親子連れが、短いロットで海に入りながら盛んに投げていたが、帰りがけに後ろを通ったら、丁度キスが釣れた。
ジグを投げていると思ったのだが、餌かサビキを投げてたんだろうか、2匹目とのことで、しかも波裏で釣れていたから、今朝魚は岸近くに寄っていたようだ。

Wさんと帰りが一緒になったら、釣果を見せてくれた。
鯖と鯵2尾、これ以外にソゲが釣れたがリリースしたとのこと。
仕掛けも見せてくれたが、手作りのサビキだった。
弓角じゃなくて投げサビキだったんだと、思い込みにショックを受けたが、道理でこの間もいい鯵が釣れたと云ってたわけだ。
お年を聴いたら87歳とのこと、年を取ったので3色しか投げられなくなったと嘆いていたが、僕と一緒じゃないかと愕然とした。


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味噌汁の隠し味

2025年07月22日 | Weblog
今朝は3時に目が覚めたので、YouTubeで西洋哲学の口座を4時過ぎまで聴いていた。
もう少し本気で聴いてればいいんだけど、聴き流しているだけでも結構あたらしい知識が身に付くものだ。
朝釣りに出かけるときには、ついベッドでのストレッチを忘れがちだが、今朝はしっかりとやってから起きた。
早めに起きたつもりだが、雨戸を開けてイクラに朝飯をやり、洗米浸水をしていたら結構な時間がかかっているもので、出かけるときに時計を見たら4時半を過ぎていた。
今日は普通の日なので、海への降り口に弓角のオジイイサンの自転車が停まっていて、浜に降りたら何時ものように左手に陣取って角を投げていたが、それ以外には右のテトラの脇に一人いるきりだった。

今日は日新の25号の竿に20号のジェット天秤を付けて投げたが、80mくらい飛んでいてた。
数投目に巻き始めた沖で当たりがあり、心楽しく波際まで巻いてきたが、最後の波で針が外れてしまった。
また数投後に今度は分かり難い当たりが、50mくらいの所でであり、慎重に引き上げたら、小さなショゴだった。
時合なので、砂利の上に放り投げて錘を沖へ投げていたが、右手に犬を連れた女友達がやって来ていて、30分ほど話をしながら投げては巻いてを繰り返したが、当りが遠ざかった。

大磯落語茶屋の直ちゃんがだいぶ良くなったので、落語会を再開する準備をしているようだと教えたら、昨日直ちゃんを見かけたが、どこの美人かと思ったくらい痩せて感じが変わっていたとのことだ。
1m60半ば以上あるし、保険の外交ではトップセールスだったらしいから、かなりの美貌であったと思うが、綺麗になっていたと聞いて意外だった。
病で窶れて綺麗になるんじゃ余程の美形だよ。

女友達が来てから当りが全くなくなったので、貧乏神じゃないのかと云ったら、じゃあ帰ろうと云って帰ったが、その後も全然当りが無かった。
弓角のオジイサンは6時前に竿を納めて帰るのが常だが、今朝は僕が竿を納めた6時過ぎにも投げては巻を繰り返していた。
きっと釣果が上がっていないんじゃないのかな、今朝の魚は遠かったから、彼の射程距離に入らなかったのかもしれない。

25号の並継の竿はシャキッとしていて投げやすかったが、1時間チョットで30投位したのかな、最初は20号の錘がすっ飛んで行き気分良かったが、途中からやけに重く感じるようになり、飛距離も随分と落ちた。
投げ続けるのが前提のルアータックルと違い、投げてはさびいて待つのが前提のタックルで大仕掛けだから疲れるんだよね。
途中から15号の錘に替えると好いのかもしれない。

帰って来て、竿などをシャワーで洗い、庭木に水をやって家に入ったのが6時半だった。
風呂に入って汗を流したかったが、既に次男が入っていたので、ショゴを捌いて刺身にし、後ろで待ち構えていたイクラに喰わせた。
5切れ程喰わせて、もう無いよと云ったら、素直に消えていったから、人間の言葉が少し分かるのかもしれない。

ショゴの粗で出汁を取り、米を土鍋に入れて火に掛けてから、空いた風呂に入って汗を流した。
隠居生活の大きな楽しみは、何時でも好きな時に風呂に入れることで、特に汗をかく夏場の風呂は有難い。

ショゴの出汁に葱と豆腐で味噌汁を作り、鯖の干物を焼き、茄子の米油で炒め、茄子と胡瓜を糠床から出し、昨夜の残りの肉野菜炒めと鶏胸肉蒸を出して朝飯にした。
昨日は魚の粗を野菜出汁に入れて使ったが、今日は水に粗を入れただけで作っていたが、フルーティで旨味のある味わいだった。
今思い出したが、昨夜飲み残した梅シロップを少し入れたんだ。


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