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本・佐藤愛子 「佐藤愛子の役に立たない人生相談 」

2016-12-09 07:42:45 | 図書館本 読書備忘録 
役に立たない人生相談

 内容紹介
人生の波瀾万丈を乗り越えてきた92歳の現役作家が、若者から中高年まで、あらゆる世代の悩みに答えます!
1969年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞されて以来、ずっと第一線で活躍してきた佐藤愛子さんは、二度の結婚と離婚、夫の会社の倒産と莫大な借金など、数々の人生の災厄を乗り越えてきたスーパーウーマンとしても知られています。
本書は、そんな佐藤さんに、後輩世代の20代~70代の男女が、仕事、恋愛、結婚、家族、人間関係、社会のあり方など、さまざまな人生の悩みを相談し、叱咤激励をいただくという人生問答集。
厳しくも温かい言葉の数々、人間への深い考察とユーモアにあふれた回答は、愉快痛快、読みごたえたっぷり、どんな悩みもたちまち吹き飛ぶ一冊です!


               

 読書備忘録 

ある時期までの佐藤愛子さんの作品は全部読んでいる。
ある時期とはたぶん結婚する前くらいだと・・・

久々・・・お元気そっ!よかったわ。

それにしてもホント役に立たない。ってこともなく、役に立つのもあります。
ただ質問が、はぁ?!なのです。

テレビやラジオでこういう相談をするのがあるけれど、本当にしているのだろうか?
ちょっと前のテレビでは本人が電話にでていたから、いるんだね~・・・ 

「若さと美しさを保つ秘訣を教えて!」
五十代後半の人に佐藤愛子さんは努力を怠らないこと。その先には面白いことが書いてあります。

ちょうどこれを読んでいるときに朝の番組で君島さんがでていて、すべてはご自身がプロデュースしているお化粧品が売れないと困りますのであります。なんてことを言っていた。
だいたい元が違うし、食べるのあれだけ?発酵食品は確かにいいみたいだけれど、お金もどっさりかけての美。
血まで・・・
あれだけお金をかければ多少見てくれがまずい一般人でもそこそこなんとかなるかもしれない。とみていた。
やっぱ、お金・・・と言いつつ、きれいになりたり、きれいでいたいというのは大切なことだと思います。
最近は清潔感・・・老いてはそこに行く。

また始めよう佐藤愛子さん読み・・・



ニセコの旅 伊達紋別駅をみて室蘭へ・・・

2016-12-09 07:24:42 | まとめて 北海道の旅






伊達紋別駅



バチーラ夫妻記念館

だて観光協会のバチーラ夫妻記念館のページ
http://www.date-kanko.jp/page-26/page-173/




室蘭へ・・・

帰る日・・・
ゆっくり運転して、大急ぎで見学・・・
飛行機に乗り遅れたら、せっかくお得にきているのに残念なことになりますから・・・


10/7~10/9


ニセコの旅 洞爺湖の横虹 と 昭和新山

2016-12-08 16:04:25 | まとめて 北海道の旅


洞爺湖



洞爺湖のホテルの駐車場からの虹



洞爺湖ドライブ中、隙間から見えたピンク 

 わわわ・・・ちょっとすっごいの見えているよっ!

で、最寄りの駐車所に入る。

虹が・・・横・・・





私のカメラだとこんなもんだけれど・・・もっともっとくっきりとしていて美しかった。







おー・・・これがそうなのね。

駐車場があってもっと近くまで行けたみたいだけれど、まだ予定があったから、遠くからみただけ・・・


10/7~10/9


ニセコの旅 ブーランジュリー ウィンザーのパンたち♪

2016-12-07 09:11:41 | まとめて 北海道の旅




 

 

 

ホテルのパンたちは飛行機に乗り一緒に帰ってきました。

こっからここまで全部ひとつずつ下さいって言ってみたかった。

もっとも・・・普通のパン屋さんのように、自分でトレーを持ってトングでとっていくから、そんな事は言えない。

それに・・・これから飛行機に乗るのに、そんなにぃーって言われそうだから、そこそこでやめといた。


ホテルの景色・・・













ちょっとちょっと・・・素敵ね!ここ泊まってみたいよね 

と、案内見たら・・・たっかいっ!

団体さんがたくさんだったから、団体で来ればいいかもね?

お部屋は湖側とそうじゃない側があるみたい・・・湖側がいいね。

と・・・

妄想中!


10/7~10/9


本・川口葉子 「京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語」

2016-12-06 08:30:37 | 図書館本 読書備忘録 
京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語

 内容(「BOOK」データベースより)
京都のカフェめぐりと時を経たアパートメントが織りなす不思議な糸。カフェやコーヒーの魅力を伝える書籍を多数手がける人気の著者が、魅惑の京都のカフェの数々を、謎めいた洋館アパートメントを軸にして描き出す「カフェエッセイ」の新境地。


               

 読書備忘録 

桜の名所のインクラインには桜の咲いていない時に行った。
カフェには入らなかった・・・
銀座のカフェ・ド・ランブルからは「京都に行ったらはなふさへ」はなふさでは「東京に行くならランブルへ」とたがいのお客を紹介してた。と・・・
ランブルは何十年も前に行ったことはあるけれど、とても緊張したお店だったのを覚えている。
まず、本を読んではダメ、おしゃべりも禁止なんだからね、コーヒーだけを飲むお店だから・・・と
じゃ、やめとこと言ったのだけれど、連れていかれた。
注意されてはいったから大丈夫だったけれど、漫画を読んでいた人が怒られていたのを見た。
こっわぁ~い!コーヒーの味なんかわからないし、びびりながらじゃ楽しくない!
それ以来何十年も行っていないけれど、今は変わったんだよ。と聞いた。
変わらないのは私がコーヒーの味がよくわからないこと・・・

好日居に付喪神・・・

カフェ・モンタージュでフルートのお話が・・・
現代のフルートの音に絶望
今のフルートは鳴らしやすくて、誰でも簡単に吹ける。そして、音がつまらない。
へぇーそうだったんですか・・・私はトーフー♪とずいぶんやっていたけれど、確かに飛び切りいい音をと思わなければ、簡単に音は出せますってことなのだね?
そういえば、フルートは簡単だからいいよね?って、言われたっけ・・・
たしかにね、比べるのはおかしいけれど、弦と比べたら簡単・・・とは思いました。

京都のカフェの本だけれど、思ったのは・・・
銀座のカフェ・ド・ランブルを誘ってくれた人と、今のランブルに行ってみようかな?ってこと・・・

素敵なエッセイ・・・



ときどき森へ・・・帰りみちは軽井沢プリンスアウトレットとか・・・♪

2016-12-04 09:16:32 | ときどき森へ・・・




日帰りときどき森へ・・・帰り道の寄り道 

バーゲンの案内が来ていたから、寄ってみた。

が・・・

それほど欲しいものはなかったから、お散歩気分でぷらぷらしていた

ら・・・

お! を見つけたので連れ帰る。

次に来るときはそうとう寒くなっているはずで、きっとお散歩どころではないからよかった。
へぇーこんなお店もあったんだ。があったから・・・









軽井沢からは高速もバイパスも通らず、碓氷峠の橋梁を見ながら旧道を・・・

途中の熊ノ平駐車場にはアニメの車がたくさんとまっていた。聖地巡礼?

峠を下って高速に乗り、そろそろ運転手の交代をしよう。ってことで寄居PAへ・・・











寄居は星の王子さまPA

イルミネーションがきれいで、ちょうど星の王子さまが登場して、なんとか体操が始まりました。

ココは何度かお借りしているけれど、いろいろと楽しいことがあるみたい。

また今度・・・



本・湯本香樹実 「ポプラの秋」

2016-12-03 05:40:50 | 図書館本 読書備忘録 
ポプラの秋 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
父が急死した夏、母は幼い私を連れて知らない町をあてもなく歩いた。やがて大きなポプラの木のあるアパートを見つけ、引っ越すことにした。こわそうな大家のおばあさんと少しずつ親しくなると、おばあさんは私に不思議な秘密を話してくれた―。大人になった私の胸に、約束を守ってくれたおばあさんや隣人たちとの歳月が鮮やかに蘇る。『夏の庭』の著者による、あたたかな再生の物語。


               

 読書備忘録 

大家のおばあさんが亡くなったところからお話は始まります。

九十八歳のお葬式はとてもにぎやかでした。
そ、みんなおばあさんから天国に手紙を持って行ってくれると言われ、書いた人たち。
千秋もたくさん手紙を書いたから・・・

ポプラ荘の佐々木さんも西岡さんも、え?って人だったのに、わかってくるととてもいい人だったのだ。
西岡さんの別れた息子がいいんだこれが・・・救われたね。

葬儀屋の山根さんもいいお話を聞かせてくれました。まさか葬儀代を値切るとは・・・手紙のはじまり。

そしてお母さんの書いた手紙が渡され・・・映画だったらクライマックスだわ。

と、思っていたら映画になっていたのですね・・・

おばあさんは樹木希林?・・・違いました。



ニセコの旅 3日目朝のバイキング・・・

2016-12-02 08:13:32 | まとめて 北海道の旅














同じところで食べているのだから、代わり映えはしないのだけれど、前日・・・おいしそっだね?って横取りしたたらこをとろろに入れて、お~いし~い  ってところが違いますね。

あとはオムレツには並ばず、お隣にあった目玉焼きにしたことかな・・・

窓側に行きたいけれど、空いていても別のところに案内されているからどっかな?って案内の方にくっついて行ったら・・・窓側

思いやりシルバーシート? とか言って、朝からうれし~~~い!と喜ぶ 


10/7~10/9


本・村田沙耶香  「殺人出産」

2016-12-01 08:45:36 | 図書館本 読書備忘録 
殺人出産 (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
今から百年前、殺人は悪だった。10人産んだら、1人殺せる。命を奪う者が命を造る「殺人出産システム」で人口を保つ日本。会社員の育子には十代で「産み人」となった姉がいた。蝉の声が響く夏、姉の10人目の出産が迫る。未来に命を繋ぐのは彼女の殺意。昨日の常識は、ある日、突然変化する。表題作他三篇。

殺人出産 
トリプル 
清潔な結婚 
余命

               

 読書備忘録 

なんというか・・・ありえないっ!
が・・・
100年、200年先のことなら、あるかもしれないし、ないかもしれない。し、正しいことが間違っていることになるかもしれない。
わ・か・ら・な・い!ってお話・・・だと思う。

殺人出産
そりゃぁそうしたい人がいたって不思議ではないけれど、そんなことは育子と同じでいろいろあっても時間がたてばするりとするもんだし、10人子供を産んでいるうちには忘れてしまうような?
「産み人」になった姉の環はちょっとちょっとな人だけれど結局ねぇ、「死に人」を彼女にしたわけだし・・・

夏休みにやってきた従妹の小学生のミサキの自由研究のテーマが・・・これ!
小学生が・・・これっ!
  
余命
ほんの4ページ程の作品
びっくり・・・
要するに医療が発達して人が死ななくなったから、そんなことは自分で決めてくださいってこと。
現実味を帯びているような・・・100年、200年先には・・・
今は死にたくない!と思っていても、死にたくても死ねない!
終わりがあるから頑張って生きるってことをするけれど・・・
だいたい何事にも終わりってあるけれど、それがない!
永遠に生きる!ってのに耐えられなくなるのかな・・・?
案外簡単に・・・。



図書館本「コンビニ人間」の順番がなかなか来そうになかったから、ちょっと読んでみた。
ら・・・
面白かった。こういう作家さんなの?ってほかにも読んでみたくなった。