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本・長嶋有 「三の隣は五号室」

2016-12-20 17:23:25 | 図書館本 読書備忘録 
三の隣は五号室

 内容紹介
今はもういない者たちの、一日一日がこんなにもいとしい。
傷心のOLがいた。秘密を抱えた男がいた。
病を得た伴侶が、異国の者が、単身赴任者が、
どら息子が、居候が、苦学生が、ここにいた。
――そして全員が去った。それぞれの跡形を残して。
小さな空間に流れた半世紀を描いて、読む者の心を優しくゆさぶる長嶋有、面目躍如の会心作、ここに誕生

変な間取り 
シンク 
雨と風邪 
目覚めよと来客はいった 
影 
ザ・テレビジョン! 
1は0より寂しい数字 
いろんな噓 
メドレー 
簡単に懐かしい 


               

 読書備忘録 

第一藤岡荘五号室で暮らした人、それぞれのお話し・・・

名前に数字が入っていたり、数字の後に年代が入っていたり、いったいなにが・・・?

そのアパートのお部屋の間取りが変らしい・・・実は私、玄関の間こそなかったけれど、もっと変な間取りの家に住んだことがある。
大変居心地が悪く、なんか変っ!
探してくれた夫の叔母が保険の外交のお客の困った家をあてがったってわけで・・・ものすごく適当に、自分じゃないからいいわ!って感じで・・・釣り宿だった。
あとでご主人に叱られていたっけ・・・ま!そんな人でしたから・・・
だから3カ月で引っ越した。大損した。
だから、変か・・・?って思ったっりもしたけれど・・・

それはいいとして・・・

第一藤岡荘五号室

リフォームが入ったのはいいんだけれど、前の人が出たあとがそのまんまのところがあって、洗剤やバケツや雑巾まであって、それが前の人のではなくて、前の前の人のだったりして・・・

お向かいには第二藤岡荘もあったのね。
そこの六号室もちょっと気になりました。

五郎の風邪の話は面白かった。
風邪は気付いたときからが風邪で、目をあわせたチンピラにからまれたみたいなんだって。
風邪には気付くのがいけない(気付かなければかからない)という錯覚らしい・・・

そうそうお隣の六号室の住人は医者だってきいていたのだけれど、わかっちゃったのね、ホームページ見たらお隣さんの顔がupされたいたの。
し~んぱぁ~いないさぁ~♪・・・やってたってこと?

五号室に暮らした住人のおそらくな共通点は、ここでの雨音に必ず一度は聞き入ったんじゃないかって。

なんてことないけれど、なんてことない日常でも何かがあって、跡形を残して出ていく。

うむ・・・なお話でした。



京都の旅 叡山本線八瀬比叡山口駅へ・・・

2016-12-20 08:16:46 | まとめて 京都の旅


















歴史的建造物

素敵な駅だったから・・・

 パチパチしてきた。



始発駅のこちらから、終点の出町柳駅まで行き予定していた川っぷちのお散歩へ・・・


12/11~12/13


本・坂木司 「アンと青春」

2016-12-19 19:37:22 | 図書館本 読書備忘録 
アンと青春

 内容(「BOOK」データベースより)
ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろう―美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会える。ベストセラー『和菓子のアン』の続編。


               

 読書備忘録 

やはり和菓子が食べたくなりました。

そうそう職場は人間関係がね・・・好きなお仕事でもそこにどんな人がいるかわからないし、特別好きな仕事ではなくても、周りの人が良ければいい職場だし・・・

和菓子の謎解き・・・
さすが、それだけでそこまでわかっちゃうのね。

むむ・・・金沢21世紀美術館ってそんなに素敵なの?
スイミング・プール・・・

美味し楽しかった。


京都の旅 ケーブル八瀬駅舎・・・

2016-12-19 07:11:28 | まとめて 京都の旅








大原からの帰りのバスを途中で下りて駅舎を見学してから比叡山に行こうと・・・

だが・・・

叡山ケーブルは冬季期間運行を休止中でした。

なので・・・

外から駅舎の見学だけ。






12/11~12/13


本・湯本香樹実 「わたしのおじさん」

2016-12-18 17:08:15 | 図書館本 読書備忘録 
わたしのおじさん

 内容(「BOOK」データベースより)
いつか、わたしは思い出すだろう、遠い昔、はるかな草原をあなたと旅したこと―せつなさと希望にみちた始まりの物語。


               

 読書備忘録 

内容をみて借りたところ・・・

これは児童書に分類されていた。

児童もむずかしいのを読むのね・・・

死後の世界と今の世界の狭間のお話し?

コウちゃんは子供なのだけれどおじさんなの。大人にはならない・・・

崖から飛び降りることは何も死ぬことではない。
飛び降りる前のことは・・・
初めての場所なのに来たことがあるような気がしたり、初めて見たものなのに初めて見た感じがしないものだったり、初めて会ったのに、初めてではない感じがしたり・・・
そうして覚えているんじゃない?

デジャヴ・・・最近ないなぁ~・・・

素敵なお話でした。



京都の旅 寂光院へ・・・

2016-12-18 09:24:39 | まとめて 京都の旅




三千院からバスターミナルまで戻って・・・え?この道でいいの?と思いながらぷらぷらと・・・

途中に 寂光院 → という案内が出ていたから、いいのいいの!こっちで・・・

田舎道を楽しく歩いていくと、ありました。









寂光院・・・

ここ、平成12年5月9日に放火され燃えちゃったんですよね。

本堂は平成17年6月2日に落慶されています。

鳳智松殿(ほうちしょうでん)『宝物殿』に新聞記事がありました。
放火するなんて罰当たりです。



・・・。


12/11~12/13


京都の旅 三千院 わらべ地蔵

2016-12-17 08:04:50 | まとめて 京都の旅












私・・・

この子たちに会いたくてはるばるやって来たのです。

境内は早い時間だったからかすでに紅葉が終わっているからか・・・空いていた。

なので、ゆっくりお顔をながめられた。

 





ぐるぅりとお庭をお散歩

た、楽しい・・・


仕事で行ってはいるのだけれど、ずっと仕事なわけではないからさっ・・・


12/11~12/13


京都の旅 大原へ・・・

2016-12-16 08:38:17 | まとめて 京都の旅






















京都駅前からバスに乗り大原まで・・・

坂道をえっちらおっちら登ってやってきました三千院

たぶん・・・
お~お昔36年ほど前に来ていると思うから・・・2度目・・・にしんそばを食べているのをギョッとして見ていたってのを覚えている。

いろんなところは誰と来ているのか?で覚えている。

でも・・・
記憶がほとんどない。たぶん消し去ったのだと思う。抹殺っ!
いろいろありましたわね。
今となっては何もないより面白い人生だった。まだ終わらないけれど・・・

なので・・・
真っ新で見学できた。

きょうとぉ~おおはらさんぜんいんっ・・・♪
この歌知らないんだって・・・えーーーっ!ホントに?と驚いたから、うたってやった。
後ろを歩いていたお父さんもうたっていた。聞こえちゃったか?と思ったけれど楽しそうだったからよかったわ。


12/11~12/13


本・津村記久子 「くよくよマネジメント」

2016-12-15 08:12:28 | 図書館本 読書備忘録 
くよくよマネジメント

 内容紹介
「おそらくは、この文を読んでくださっている方々よりも不器用なわたしのおろおろやくよくよの実態の報告が、少しでもみなさんの心の落ち着きの力になることがありましたら幸いです」(あとがきより)
地味ゆる系芥川賞作家が一筋縄ではいかない浮世を独特の目線で綴るエッセイ。日々の仕事、次から次へ生まれる心配事・・・。生きているといろいろあるけど、くよくよしたっていいんです。
森下えみこさんのイラスト「くよくよさん」にも心和みます。


               

 読書備忘録 

くよくよ と さばさば ・・・

いろんな人がいるのよ・・・

愚痴の危険な側面に、なるほど・・・

満員電車のゆううつに、わかるわかる・・・

いろいろあるのよ・・・
自分だけじゃないのだっ!ってわかって、きっといいことがあるでしょう。

森下えみこさんのイラストがど真ん中で可愛くて面白かった。



京都へ・・・朝食は日本一売り上げのある東京駅のコンビニで♪

2016-12-14 08:20:14 | まとめて 京都の旅


お得な京都の旅は2度目 

「JR東海がお届けする年会費無料の“50歳からの旅クラブ”」

2泊3日 往復新幹線のぞみグリーン車 新阪急ホテル に素泊まりでひとり 26,600円

まだ新幹線の改札はしていないから、知らない人達(私たちも)が入ろうとして、あ!まだなのね 

 

紅葉が終われば空くでしょ?ってことで12月の京都へ新幹線の始発で向かった。



いちばん列車にいちばん乗り・・・いちばんが好きなわけじゃないけれど、誰もいなかった。



お隣のホームは板を持って北へ向かう人がちらほら・・・



朝ご飯は、売上いちばんを誇る東京駅にあるNEWDAYS八重洲南口店で・・・

新幹線改札口のすぐそばのお店・・・さぁ、これからっ!て人がわんさかわんさか。

ぽつりぽつり人が入ってきて発車

食べながら・・・まだ真っ暗だ。
せっかく富士山側のお席だから楽しみにしていた。
海側はキラキラしてきていたのに・・・気が付かないうちに通り過ぎた。

のぞみは速いっ! 
8時ちょっとには京都に着いていた。
2時間ちょいで着いちゃうのですか・・・

ホテルは駅前・・・やたら便利!
お荷物預けて目の前のバスターミナルから北に向かった。


12/11~12/13


本・ほしよりこ 「きょうの猫村さん5」

2016-12-13 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
きょうの猫村さん 5

 内容紹介
ますます快調!一日一枚日めくり漫画「きょうの猫村さん」も巻を重ねて遂に第五巻。 エステティシャンも太鼓判! 心もときめき、お肌もピカピカ、綺麗になった奥様の美の秘密は、もしや岸先輩との恋のフェロモン効果? 危険な二人の行く末 は? 一方。けんか上等!宿命のライバル久との頂上決戦に臨んだ尾仁子。矢も楯もたまらず現場に助っ人よろしく乗り込んだ猫村ねこは、思わぬアクシデントに巻き 込まれ、人生(猫生?)最大のピンチに。 見どころ満載、風雲急を告げる展開に、村田家政婦紹介所メンバーの愛が身にしみます。


               

 読書備忘録 

犬神家の奥様はなんだかきれいになっちゃったみたいで・・・
ご主人に旅行に誘われてうきうきしていたけれど、どうしようないご主人は別の女と行ったのがばれました。奥様可哀そっ!

尾仁子のけんか上等!
やけに長かった。
猫村さんなんだけれど・・・ミケ村さんって・・・

おばあちゃんが愉快!
五月雨ヶ丘連合会は解散かもって、尾仁子は真っ当になるのだろうか?

猫村さんがご主人の女のところにお使い・・・

次に続く・・・?

面白かったぁ~~~。


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・ヨシタケシンスケ 「ふまんがあります」

2016-12-12 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
ふまんがあります (PHPわたしのえほん)

 内容(「BOOK」データベースより)
どうして、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?どうして、おとうとがわるいのに、わたしばっかりおこられるの?おとなにちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう!4~5歳から。

               

 読書備忘録 

こどもはどうして 早く寝なくてはいけないの?
お父さんのこたえがすごいっ!
サンタクロースを巻き込んだ。

なんで子供がお風呂に入る時間を大人が勝手にきめちゃうの?
これまた、お父さん!びっくりなこといいました。

どうして怒ると勝手にしなさい!とかいうの?
うっわぁ~素敵!お父さん!

グリーンピース嫌いみたいね。でも木星に行く練習らしい。

そんなこんなのパパの言い分・・・

大人も子供も反省してるー・・・

こんなお父さんがいたら楽しい!

真っ当に説得したって・・・

もう育っちゃったから・・・

やたら面白くて楽しい本

えほんの力 


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・平野恵理子 「和菓子の絵本」

2016-12-11 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
和菓子の絵本―和菓子っておいしい!

 内容(「BOOK」データベースより)
まんじゅう、だんご、せんべい、あんこ菓子…。四季おりおりの季節感をとりいれて、日本人がつくりだしてきた和菓子。材料や道具、つくり方、歴史まで紹介する楽しい絵本。


               

 読書備忘録 

美味しそっ!

おまんじゅう、おだんご、もち菓子、おせんべい、あんこ菓子、寒天、あめ、南蛮菓子、のいろいろ

春はおだんご、夏は白玉、秋はおはぎ、冬はどら焼き のつくり方

お祝い、節目、地方 のお菓子 に 名物菓子

兎まんじゅうがお祝いのお菓子で、兎が多産だから子供のお祝いに欠かせないって・・・知らなかった。
うさぎやで売っているからうさぎまんじゅうかと・・・

地方のお菓子・名物お菓子 で、桃カステラが出ていた。
これも長崎ではひな祭りとかさまざまなお祝いでたべるそう。
見た目かわいく、出張帰りに桃カステラお願いしますと買ってきてもらったことがあった。
長崎旅行をしたならば今度は自分で買って来ようと思っていたお菓子。

イラストもかわいくて素敵で、とてもおいしそう。

楽しかったわ。


 グリムス育成の為の予約投稿 


本・新井素子 「ダイエット物語 ……ただし猫」

2016-12-10 08:05:25 | 図書館本 読書備忘録 
ダイエット物語 - ……ただし猫

 内容紹介
正彦さんと小説家の陽子さんの結婚の顛末を描いたベストセラー『結婚物語』から25年。
『銀婚式物語』(中公文庫)で描かれたように、正彦さん、陽子さん夫婦は、無事、銀婚式を迎えた。本書はその番外編ともいえる一冊。
夫婦の生活は、いろいろあるけれど、まあまあ順調、子猫の時から飼い始めた、天元とこすみの兄妹猫もすくすく育っている。
ある日の検診で、天元が太りすぎを指摘され、「ダイエットしなくては、いずれ腎移植が必要になる」と、獣医さんから言い渡される。
どうすれば、二匹の飼い猫のうち、一匹だけを、ダイエットさせられるか。陽子さんは頭をめぐらせ、奮闘するが……。(「ダイエット物語……ただし猫」)。
糖尿病予備軍と指摘された正彦さんは一週間、教育入院することに。
そこで、教えられた糖尿病の恐ろしさ。退院後、陽子さんの協力の下、運動療法と、食事療法に取り組むが、そこに遠方に住む正彦さんの両親の介護モンダイが重なって……。(「ダイエット物語……今度はヒト」)。
この二作に加え、自身の検査と入院、内視鏡手術、そして再入院の日々をスリリングに綴った「大腸ポリープ物語」三作を収録する。
中年期にさしかかれば誰しも経験する、親の問題、そして自身の健康の問題。深刻な問題も明るい筆致で描きだす傑作中篇小説集。


               

 読書備忘録 

ネコとヒトの闘病記

猫の腎臓移植
野良猫から腎臓ひとつもらったら、ノラはノラでなくなるんだ・・・
猫にも熱中症ってあるんだ。
それもよくあるんだって・・・猫はバカですからって・・・バカなんだ猫って・・・
しばらく留守にしていた兄猫が戻ったら、威嚇しっぱなし。
忘れっちゃったのかしら?いや、猫はバカなんです。

夫の実家の顛末が夫の糖尿病より深刻だった。
お父さんが、来なくても大丈夫だよーって・・・そういうことだったのね。

妻の大腸
リアル・・・やだーっ!そんなの。

私ね、痛いのは嫌なの!って誰でもそうかもしれないけれど、痛くなければ別にいいの。
というのが今の心境。
心境はその都度変わります。

妻は走りながら本が読めるんですって、すごいっ!
私・・・
それはできない・・・せいぜいエアロバイク!
なので、本読みが進んでいるときはたくさん運動をしているってことなのです。



ニセコの旅 室蘭駅をみて空港へ・・・

2016-12-10 06:55:39 | まとめて 北海道の旅




























せっかく室蘭に来たのに見学はここだけ・・・

また来よう  と言っているから、いつになるかわからないけれど、その時はあのホテルに・・・

ニセコの旅日記はこれにて終了 

大、大、大混雑の新千歳空港へ向かったのでした。



マイレージが貯まっているけれど海外は北欧と台湾以外とんと興味なし・・・なので北海道には又・・・


10/7~10/9