










建築当初の換気口金物が残っていました。



建物は大正10年 当時の社名 合名会社林組 によって建てられました。
「正面24m 奥行13m規模、寄棟造、桟瓦葺の木造2階建てで、正面中央西寄りに玄関車寄、2階軒に切妻破風を付ける。外装は大オーダー風の柱型を除いて棟瓦タイル張とし、上げ下げ窓を規則的に穿つ。岡谷を代表する製糸会社の本社事務所建築の遺構として貴重」(文化庁)と評価が高く、平成17年2月28日、国の登録有形文化財に選定されました。 と、見学時にただいたものに書いてありました。



当時のままの守衛所だそうです。



住所:岡谷市中央町1-13-17
