



苦節10年の末に、小説『食堂かたつむり』でデビューを果たした著者。執筆、サイン会、取材と怒涛の日々を送る彼女に代わって、ペンギンが台所デビュー。まぐろ丼、おでん、かやくご飯…。へとへとで家に帰っても、ペンギンと食卓を囲めば一瞬にして元気になれる。心のこもった手料理と仕事を通じての出会いに感謝する日々を綴った日記エッセイ。

食堂かたつむりまで苦節10年だったそうで、パッ!と書いてさっ!と売れたのかと思っていました。
そのことについてが書かれているのと隙間が多いのでで30分ほどで読めました。
井上荒野 「ベーコン」がおすすめだそうです。
東京大空襲 言問橋はよく知っていますが、黒い染みのことは知らなかった・・・
次の作品 蝶々喃々 が始まったのがこの年。
ご主人のペンギンさんはやさしいです。お年が離れているから?なんて思ってしまう。きっと可愛くてしょうがないのでしょうね。
ちゃんと主張のあるほんわかりんエッセイ、というかこれはブログでしたね。

ってことで、そのときに読んだ私にとっては大量の本の備忘録がところてんのように押し出され、ほぼ毎日のように



