

彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり……。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。文庫書き下ろし。








今回は前回、取手駅エキナカ書店の店長になっていた彩加が中心のおはなし
静岡には行かないんだねー・・・が!
そんな・・・まだ開店したばかりなのにね。閉店だなんて・・・
そりゃないでしょう?を切り抜け・・・行くね。
そして、この書店でアルバイトをしている作家の作品がアニメ化・・・これまた、そんなに大変なことなのね。
その田中君!あ!原先生ね・・・前作の頃からは、ずいぶん成長して頼もしくなっています。
引きこもりだったなんて信じないかもね。
本を読まなくなったり、人が減ったりで、なかなか本屋さんも苦労しています。
本を買わない私が言うのもなんですが・・・

もう彩加は書店ガールではなくなるらしい・・・でもないか?
おかみさんになるのだろうか?
碧野さんの作品はこのシリーズしか読んでいない。
そして全巻読んでいる。
以前よりのめりこんでいる。
最後はウルっとなりました。
なので・・・またの作品を楽しみにしております。
★★★★★
