内容(「BOOK」データベースより)
雑木林の小径を抜けて、肖像画のモデルとなった少女が山荘を訪れる。屋根裏に隠された絵と「私」の描いた絵…パズルのピースのように、四枚の絵が一つの物語を浮かび上がらせる。谷の向かい側から銀色のジャガーで現れる白髪の紳士、奇妙な喋り方で主人公に謎をかける「騎士団長」。やがて、山荘の持ち主の老画家をめぐる歴史の闇も明らかになるが、真夜中の鈴は、まだ鳴り止まない―。
読書備忘録
免色さんが自分の子かもしれないと言ったまりえはどこ行っちゃったんだろう?
何かが起ころうとしている・・・
★★★★☆
内容(「BOOK」データベースより)
「簡単なことだ。あたしを殺せばよろしい」と騎士団長は言った。「彼」が犠牲を払い、「私」が試練を受けるのだ。だが姿を消した少女の行方は…。「私」と少女は、ふたたび出会えるのか。暗い地下迷路を進み、「顔のない男」に肖像画を描くよう迫られる画家。はたして古い祠から開いた世界の輪を閉じることはできるのか。「君はそれを信じたほうがいい」―物語は希望と恩寵の扉へ向かう。
読書備忘録
ジュマンジ・・・太鼓のような音ではないけれど、ポワッと浮かんだ。
鈴・・・
絵の中からいろんな人が出て、妹まで出てきてくれて、わくわくしたが、老画家がね・・・
てっきり、まりえと先生は同じところをうろうろしていたのかと思っていたら・・・
で、ゆずとはまた暮らすのね。子供の名前が 室(むろ)・・・夢の中でその名を目にしたなんて素敵だ!もう誰の子でもどうしてできたかなんてどうでもいいのかもしれない。
楽しめました。
★★★★★
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