



天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんが贈るミラクル・ダイアリー・エッセイ。

箱根駅伝を題材には「風が強く吹いている」
そのために5年も・・・

映画でみたけれど原作は読んでいなかった。もっとも図書館借りるに決まっているから、どうでもいいい?
ボタン穴
あったね~・・・やっぱりお安い物でした。
動力源
ちょっと前に新幹線に乗った。三人掛通路側。品川で乗って来て真ん中に座ったのがそれだった。
なんて運が悪いんだろう?こんなにたくさん乗っているのに、なにも・・・
乗ってすぐに食事を済ませていたからよかったものの・・・
その後窓側に新横浜からお若いビジネスマンが乗ってきたから、どっかな~?って研ぎ澄ましていたら、品川マンは真ん中でやはり始めた。
そ、それ!どこにどうするのかっ!?ってことになるけれど・・・両側から見張られていることに気がつき、下に飛ばした。
瞬間両側の二人、って一人は私だけれど、自分にくっつてやしないかと暴れた。どうやら下に飛ばない粘っこいものはシートの下にくっつけていたようだ・・・私はジッと見たんだから・・・
新横浜マンはチッと舌打ちした。この後どうなるのか興味はあったが品川マンは寝た。
人前でそんなもん飛ばすなよ!つけるなよ!ほじくるなよ!・・・人だと思っていなかった?
ばばぁでも一応まだ・・・にんげんだもの。
エンジェルもまさか椅子の下にそんなもんが張り付いているなんて思わないから、そこまでは拭かないでしょう。
品川マンと新横浜マンは揃って名古屋で降りた。あーよっかたぁ~品川マンが降りてくれて・・・
さ、京都まで一人だ!ってのびのびしたら、お隣の席に名古屋からビジネスマンが乗ってきた。
何も知らないのよ。ダメよシートの下に手をつけちゃ!
到着していの一番に報告したのはこの件だった。笑うなっ!ってことを思い出した。
放屁ならちっとも気にならない。出さないと病気になるし出した方もしまった!


しをんちゃんは面白がっていたけれど、私は キッ! となった・・・まだまだだな!
ビロウな話で恐縮です・・・ホント・・・電車で読まなくてよかったわっ!予期せず噴出した。たったひと言で・・・

