本・窪美澄 「夏日狂想」

2023-08-01 05:25:43 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

私は「男たちの夢」より自分の夢を叶えたかった、「書く」という夢を――。女は、男たちのように芸術に関わってはいけないのだろうか、芸術を生み出すこともできないのだろうか? 大正から戦後の昭和にかけて、詩人、作家、評論家……さまざまな文学者たちとの激しい恋の果てに、互いに傷つけ合いつつも礼子がついに掴んだものは――。時代に抗いながら創造する女を描き出した新たな代表作の誕生!


               

 読書備忘録 

モデルは実在していたんですね。

享年30 の詩人で、そうだったの。

大正から昭和にかけ、夢を持ち続けた礼子の一生

海の中で愛した水本と会えたのね。

美しかった。

★★★★★