作品紹介・あらすじ
両親と喧嘩をして実家を出た久美。身を寄せたのは13年間疎遠だった兄の家だった。彼は郊外の瀟洒な一軒家に、やや翳りのある物静かな雰囲気の美しい妻と暮らしていた。兄夫婦との居心地のよい生活がつづいていたが、底知れぬ不幸は音もなく近づいてくるのであった(『やさしい夜の殺意』)。予測不能のサスペンス短編集!
読書備忘録
それぞれの顚末・・・あら、本当に最後の晩餐になっちゃって。
青いドレス・・・ちょっと間に合わなかったのね。青いドレス!
未亡人は二度生まれる・・・嘘はダメ!必ず綻びがね。
電話すればいいじゃないの!は通用しない携帯電話のない時代のお話
便利になりました。すぐ電話しちゃいますもん。そういえばこんな時電話がなかった昔はどうしていたんだろう?なんて思うことがよくあります。
★★★☆☆
外を眺めていたらすごい煙が出ていた。
高層階で見晴らしがいいからスカイツリーまで小さく見えるけれど、この煙は・・・
火事じゃないといいのだけれど・・・