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本・梨木香歩 「水辺にて on the water/off the water」 

2014-05-16 06:18:49 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

         水辺にて―on the water/off the water

 内容(「BOOK」データベースより)
カヤックで漕ぎだす、豊かで孤独な宇宙。そこは物語の予感に満ちている。

 いろんなところに行っているんだ。そこでカヤック・・・いいなぁ~

川の匂い 森の音 2
”余市川の川旅の最後に、何だかすごく豪放な魚屋さんの二階にある、リーズナブルでおいしい食堂へ行った。”
あそこかなぁ~・・・あのお店かなぁ~・・・海鮮工房・・・あのお店じゃなかったら、余市には他にもいいお店があるのね。

水辺の境界線
”文化背景の全く違う、言葉の通じない人々に囲まれて、イラクで殺されたあの子は。”
どうも気になるのか二度も書いている。あれは酷かった。

「彼らは、なぜ日本政府が法を破ってイラクに自衛隊を派遣したのかと尋ねています。xxさん、彼らは日本政府に自衛隊の撤退を求めています。・・・・・・また日本に戻りたいです」 この事件のことですよね。


水辺のエッセイ・・・しんとしている・・・漕ぎ出す・・・


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