第１０話 再出発
ミジュにキスをしようとしたガンジェ、
しかし抱擁するだけでその場を立ち去ってしまう。
翌朝、出勤準備をしているガンジェのところへユジンから電話がある。
しかしガンジュが電話を取らずにオム常務が電話を取る。
産婦人科のスケジュールの確認だったが、
そのことでオム常務らにユジンの妊娠が発覚する。
ユジンはガンジェの車にあった信島行きのチケットが気になっていたので、
ミジュにガンジェが信島に行ったことを問いただす。
ミジュは釣りにきただけと言う。
ガンジェのカタギとしても初出勤はペク理事の下で働くことになっていた。
同時にセヨンの部下だということも伝えられる。
そしてガンジェとミジュ、会社のエレベータで偶然出会うも、
言葉なく分かれてしまう。
その後ガンジェがミジュの仕事場に行き、
お互いの気持ちを相互理解しようとするも、
ミジュには素っ気なくされ、ガンジェはそのまま出て行ってしまう。
いや～ん！！ もうちょ～ドキドキした～(＞艸＜*)
ガンジェってば、キスしちゃえば良かったのに・・・
ミジュを抱き寄せただけで終わってしまったよ。
ガンジェはミジュに魅かれていく気持ちをどうすることも出来ないでいるの。
ユジンのこともあるしね。
ミジュもまた、ガンジェへの思いを抑えていたんだけど、
思いがけないガンジェの告白に泣き崩れるわけよ。
二人の気持ちは接近するんだけど、なかなか簡単にはいかないのよね～。
気まずい思いはしたくないというガンジェに、
「解っているわ。夕べの事は過ちだったんでしょ。」と返すミジュに、
ガンジェは「過ちじゃない。昨日は抱きしめたかった。」って。
ガンジェってば、かっこいいわ～。ヤバイわ～。
だけどお互い避けるようになっちゃうのよね・・・(-_-;)
一方セヨンは、携帯電話に“毎日会いたいから付き合おう”
とメッセージを入れてプレゼントするの。
ミジュはガンジェへの想いを断ち切ろうとして、
“つき合いましょう”と返事をするのよ。
セヨンはそんなミジュの気持ちを知りながら、
“僕は真剣につき合いたいんだ”と切ない想いで告白するの。
そしてガンジェもまた、ユジンに優しくはするものの心はミジュに。
も～、じれったい！！
けど、ガンジェとミジュが素直になったところで、
うまくは進まないよね・・・
どうにかなんないかなぁ～。
ガンジェはサンテクを伴って初出勤。
セヨンがガンジェにとって一番の師匠になるとの思いから、
カン会長は「これからはセヨンが上司だ」って言うのよね。
ガンジェはセヨンの「厳しいぞ」という言葉をよそに、
希望通りペグ理事の元で働くことにしたの。
ペグ理事は一番大事にしている心を込めて家を造るという事を教え込む為、
ガンジェへの要求もかなり厳しい。
そしてガンジェは慣れないデスクの仕事もするのです。
なんかそこがかわいかった(笑)
サンテクも「前職はヤクザです」って、
居並ぶ古株の理事達に入社の挨拶を済ませて
財務担当理事としての再出発をするのよ。
ただしセヨンには、自分が仕えるのはあくまでもガンジェだと宣言して！！
サンテクはホントにガンジェが１番なのね。
セヨンが例の女秘書と付き合うのが許せないセヨン母。
チャンペに始末を頼むんだけど、なかなか進まないことに苛立ってるの。
そんな時、当の女秘書がセヨン母のとこに来るのよ。
「あなたがやった事は殺人未遂だ」と脅迫にかかる女秘書。
セヨン母は逆にその生意気さが気に入ったって言い、
夫カン会長が隠している例の写真の女が誰か探るよう依頼するの。
やっぱ気付いてたか・・・
ガンジェにチャンペの見張りを任せられたテサンは、
ガンジェに報告の電話を入れるのよ。
そこはユジンの店の前で、ガンジェに彼女を送るようにと言われるの。
テサンが車で送ってる最中に、ユジンが苦しみだして倒れちゃったの！！
ま・・・まさか流産・・・？
ヤバイね。それでガンジェを繋ぎとめてる感があったのに。
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