第９話 展開
ソウルに戻ってきたガンジェは、自分を刺した中国人を案内した韓国人が
信島に潜伏していることを知り向かう。
セヨンの女性秘書はある夜軽微な衝突事故にあう。
相手はチャンベの手下のチョンスだった。
しかしガンジュの部下の彼らを尾行しており、
チョンスはガンジュらに海岸に連れて行かれ
生き埋めになりたくなければ知っていることを話すように脅される。
ガンジュはチャンベのアジトを襲うがそこには自分の兄貴分がおり、
麻薬の密輸 は自分が関与していたと告白されて戸惑う。
あるガンジュはヤクザから足を洗うことを宣言する。
それは会長が自分に語ってくれた
「愛する女がいるのにヤクザなんか続けられるのか？」
という問いに対する回答でもあった。
ミジュの実家の島・信島に来たガンジェ達は、
ミジュと一緒に子供達の為にクリスマスの飾り付けをしたりして、
何だかいい感じ～なんだよね。
ガンジェが信島に来た本当に目的は、
チャンペの子分、チョンスに麻薬の在りかを吐かせるためだったの。
何も知らないと言い張るチョンスを「埋めてしまえ！」
と命令するガンジェ。
ガンジェ・・・かっこいいんだけど、やっぱりヤクザなんだね・・・(-_-;)
子分を連れ去られたチャンペは慌ててドンギュ兄貴のところへ走るわけよ。
だけどドンギュは「お前がガンジェに手を出したからだ！！
麻薬を渡せ。」って言うの。
ガンジェ達は麻薬が隠してある廃車場に殴りこむんだけど、
そこには「全て自分の仕業だ。チャンペはただの使いだった。」
ってドンギュ兄貴が言うのよね。
何でチャンベなんか庇うんだろう・・・
ガンジェもそれ以上は聞けなくってねぇ～。
泥まみれのチョンスを連れてチャンペの元へ行ったガンジェ達は、
「証拠はあるのか？」と白を切ろうとするチャンペに
「命を大切にしろ！借りは倍にして返すから」と警告するのよね。
ガンジェはカン会長に呼び出されるの。
そこで、入社を拒むガンジェに、
「お前にここに家を建てさせて住みたい。」って言うのよ。
「特別の場所なのか？」と聞くガンジェに、
「昔好きだった女性がここに住んでいる。」って。
そこはカン会長が再々手にして見入る一枚の写真に写った女性の
遺灰を撒いたところだったってわけよ。
「自分が死んだ時、墓の前で泣いてくれる女、好きな女はいるか？
その女にヤクザと暮らせるか訊いてみろ。」
と言う会長の言葉に立ち尽くすガンジェは、
子分たちに別れを告げサンテクを連れて入社することを決心するんだな。
ガンジェ、ヤクザから足洗えるのか？
一方、 セヨンに食事に誘われたミジュ。
お見合いの時の様に強い言い方をし始めたミジュに、
セヨンは「それだから君に惚れたんだ」って言うのよ。
「僕の欲しいものはみんなガンジェが手に入れる。
それなのにいつも悪者は俺だ。
君もガンジェに取られたらガンジェの全てを奪いたくなる。」
と、ミジュにガンジェに会わないで欲しいって頼むのよ。
でもそれはどうなのかなぁ～。
ミジュとガンジェはお互いに意識し合ってるじゃん。
セヨンに勝ち目はないんじゃないかなぁ。
ミジュが家に帰ると、家の前にカンジェが！！
ミジュはユジンに会いに来たんだと思い、通り過ぎようとするんだけど、
ガンジェがミジュの腕を掴んだのよ！！
「今日はユジンに会いに来たんじゃない・・・今日までヤクザなんだ。
今日までは悪い男なんだ・・・」って～！！
きゃ～！！ o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
ちょーーー、かっこいい♪
何？ どうするの？
あぁ・・・でもユジンどうするんだ・・・？
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