気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

聞こえてくるのは外野ばかりだ (KARA)

2011年01月27日 | KARA




肝心の会談の結果はいっこうに聞こえてこない。
今回は両者とも、しっかり口を閉じているのかも知れない。
ということは、まだ可能性が残されていると見ることもできるわけだが。

外野はさらに増えた。

社団法人韓国大衆文化芸術産業総連合(사단법인 한국대중문화예술산업총연합)が発言をし始めたようだ。
ここは、社団法人韓国芸能制作者協会(한국연예제작자협회)に同じだ。

さらに、今日(27日)、社団法人韓国広告モデルエージェンシー協会(사단법인 한국광고모델에이전시협회)が、公式にDSPmedia支持を表明した。

そのいずれの団体もが、背後の人物追求と追放に躍起になっているように見える。

もうこれ以上事が大きくなると、たとえKARA3人とDSPmedia間の紛争が解決したとしても、業界には大きなしこりを残すことになりそうで、世界的に見ても大恥をかくことになるのではないだろうか。
日本の業界での韓流熱にも躊躇が見られるようになるのでは。

差し迫っては、TV東京で、どうやら2月4日代替放送を準備中ということだ。(URAKARA欠放)
「URAKARA」は現在3回まで収録済で、4回の一部が撮影を終えた状態だそうだ。つまり、3回放送後、4回以降がまともに放映されるかは未知数の状態のようだ。
2月初めまでに撮影が再開にならない場合、TV東京がどうするかは分らないが、契約違反とはなるようである。


ところで、Nedia us(미디어스)の記事が、外野の発端となったキム・グァンス(김광수)代表のスタンドプレーを痛烈に批判している(必見)。

   20110127 KARA紛争へのキム・グァンス代表の出しゃばり、その意図は (エキサイト翻訳)



Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日、2回目の会談が行われるようだ (KARA)

2011年01月27日 | KARA




動きが有るようだ。両者の2回目の会談が今日(27日)行われるようだ。
News ENとStar Newsの2社が、この内容の記事をあげているので、おそらく間違いないのであろう。

ただ、このニュース元はある芸能関係者となっていて、現在のところ、両者あるいはどちらか一方からの正式な発表ではないので、また明日にずれ込むかも知れない。
ただ、この関係者の話によると、今日の席にはKARA3人の両親も同席するとのことである。
25日の1回目の会談以降、両者はかえって深刻化し泥沼化の様子を見せているが、今回、両親が同席することによって、果たしてどちらの方に向くであろうか。

また、業界の動きでは、DSPmedia側が仲裁を依頼した社団法人韓国芸能制作者協会(한국연예제작자협회)とは別に、社団法人韓国芸能マネジメント協会(사단법인 한국연예매니지먼트협회)が発言を始めた。ここの発言内容は、記事内容にざっと目を通す限り、制作者協会と同様な印象である。

そして、パク・キュリ(박규리)は、「シンドン、パク・キュリのシムシムタパ(신동 박규리의 심심타파)」に復帰したようだ。今日(27日)明け方の放送で、パク・キュリは両親に謝罪の言葉を残しているようである。


今日のニュースの中、日本での活動及びユニバーサルジャパンに関するスポーツ韓国の記事が目をひく。

これも、ある芸能関係者の話としてではあるが、両者対立の中で、両者とも日本活動だけは持続したい、その為の譲歩の意向もあるようで、日本活動だけは一日も速く再開したいという意志があるようだ。
両者は、この日本活動再開に日本関係者たちの顔色を見ているという。
ユニバーサルジャパンはKARAの日本進出を成功に導いた主役のようで、現在まで今回の事態にたいして沈黙を守っているが、このユニバーサルジャパンから、何らかの決定がなされるならば、このKARA紛争は新しい展開を迎えるのではないかと予想される。
交渉決裂が決定的になった場合、国内活動は事実上難しく、KARAの活路には日本活動が残される。
(我々としては歓迎するが)

   20110127 KARAの紛争、変数は結局日本? (エキサイト翻訳)



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハングルひとり言 !?

2011年01月27日 | Study

  「ネイティブも驚く韓国語表現300」 木丈也著 ㈱アルク発行


〈 혼(이) 나다 〉
「혼」は「魂・精神・霊魂」などの意味があるが、「혼나다」で「ひどい目に合う / お目玉をくらう / びっくりする」などの意味になるようだ。
この「나다」は、「生じる」という意味でなく、やはり「出る」という意味で使われているのだと思うのだが、ひどい目に合ったり、お目玉をくらったり、びっくりしたりすると、魂が出ていくほどになるということだろうか?


〈 업되다 / 다운되다 〉
「업」は「up」で、「다운」は「down」で、「업되다」は「気分が良くなる / テンションが上がる」となり、「다운되다」は「落ち込む / テンションが下がる」となるようで、若者ことばらしいが一応辞書にも載っている。分りやすい。



Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする