気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

28日人気歌謡 4minute、2NE1そして少女時代

2009年06月29日 | Girls (Varios)■

なんか最近、「人気歌謡」がシリーズになってしまっているが、28日(537回)の放送である。
この日4minute、2NE1に加えて少女時代のカムバックである。
今回、時間も無かったが、これ以外を観る気もせず、この3組のGirlsのステージしか観ていない(笑)。

まず、4minuteの登場。だいぶ慣れてきたのか余裕が感じられる5人で、ヒョナがなかなか可愛くてよかった。









この日のステージは特別目を引くパフォーマンスは無いのか、と思って観ていると最後のキメのポーズを決めてきた。先週、脚上げのキメがうまく決まらなかったコが、「私だって出来るよ」と言わんばかりに、2NE1のminzyの向こうを張った全開脚のポーズで最後を決めた。これは見事に決まった。このコはminzyよりさらに体が柔らかいようで、手の支え無しで簡単に全開脚が出来た。
決めた後「決めたよ」って感じでヒョナの顔を見たのが、なんだか可愛いかった(笑)。




続いて2NE1。この日の放送、4minuteの後ほんとに続けて2NE1だ。しかも、画面が切り替わるとパク・ポムのアップである。ちょっとビックリ。



今日の色調もなかなかいい。誰が考えているのか知らないが、この白を基調にした2NE1のセット、衣装の感じが好きだ。いい。
minzyの全開脚、たしかに手を使っている。4minuteのキメの直後だけに、負けたって感じか(笑)。



今日のパク・ポムのパートでは、なぜかトランプを持ち出してきた。意味不明。歌詞に関係しているのだろうか?
最初からマイクといっしょに何を持っているのだろうを思ったらトランプだった。
(PS: あっそうか、トランプゲームの「21」か! きっとそうだろう … にしては枚数が多いか?)



サンダラ・パク、殿様チョンマゲに観音様だ。きょうは、とくに可愛いく見えた。



2回目のパク・ポムのパートでちょっとセクシーポーズ。



今日の2NE1、余裕を通り越して、なんだか楽しんでいる風な感じも。いやぁ、この4人、いい。




そして、少女時代のカムバックステージ。さすが続けては放送しなかった。まあ、それは少女時代に失礼だろう。
ComebackSpecialということで、「Etude」の後の「소원을 말해봐:願いを言って見て」だ。今回のリリースはミリタリールックということだが、9人の集団の脚線美、脚のパフォーマンスがすばらしい。当然、努力はしているとは思うが、全員がここまで揃えるというのはすごいと思う。なんか、ブルーのハイヒールも印象的。
そして、とにかく、この美しさは9人ならではだ。











少女時代、いやぁ、いい。最高。


今週のミューティズン・ソングはSHINeeだった(たしかに、SHINeeはいい)。

3週連続、2NE1と思ったが、そうはいかなかった。残念。(モバイルランキングの方は1位)

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21日人気歌謡 4minute&2NE1

2009年06月27日 | Girls (Varios)■

6月21日放送のSBS「人気歌謡(536回)」を今日、やっと観た。

この日の出演者を順に書いておくと、2人の関係がよく分からん김종욱:キム・ジョンウクとカン・ミギョン、BrandNewDay、Untouchable、よく知らない홍진연(?):ホン・チニョン、同じく유승찬(?):ユ・スンチャ、VOS、SeeYa&Davichi&チヨン、文字が読めない知らない人、チェヨン、コヨーテ、そして「4minute」、なかなかいいSHINee、歌のうまい2PM、そして「2NE1」、ラストはSuperJuniorだった(そういえば、ジョヒョンちゃんは出ていない)。

で、まず、今日の4minute。
私が前回観たのはデビューの時の「Mcountdown」、18日(木)の放送である。その後、おそらく、金曜のKBSと土曜のMBCにも出演していると思う。思うが、そうすると、今回のSBSが日曜で、木・金・土・日と18日から21日まで4日連続となり、どうなんだろう?(確認できていない)。
それはともかく、21日の「人気歌謡」はOKだった。なんか、「Mcountdown」の時とぜんぜん違い、ヒョナに気合が十分入っていた。なんだろう、余裕さえ感じた。





名前がまだよく分かっていないがサングラスをかけたコ、전지윤:チョン・チユン、このコはステージの下から、なんとジャンプアップして登場した。かなりの高さジャンプしている。舞台面からでも1~2mくらいは上がっていると思う。そして、見事に着地した。急に言われて出来るものではないだろう。以前に体操か何かやっていたのだろうか。(ヒョナ以外のコのことはまったく知らない(笑))





残念だったのは(惜しかった)、最後のキメが決まらなかった(最後のキメなんだからさぁ(笑))。最後のキメで、一人が脚を上げて終わるのだが、ふらついてしまって決まらなかった。このコはたぶん권소현:クォン・ソヒョンだろう(まだ全員の名前と顔がよく分かっていないが)。こらぁ、もうちょっと頑張ってこらえろ! な~ンてね(笑)。しかし、このコは足を上げるのが得意のようだ。体がやわらかそう。(残念だったね)



いやぁ、でも、18日の「Mcountdown」とくらべると、ずいぶんいい。いいステージだった。
(PS: 25日Mcountdownは、屋外ステージだったせいもあると思うが、あまりパッとしなかった)


そして、2NE1。
この日は4人バージョンで、バックのセットがいつも囲った造りなんだが(これってコンセプト?)、色調が白できれい。そして、本人たちの衣装も同系色でセットに合ったきれいな衣装であった。誰が考えたのかセンスがいい。私好みだ。



そして、その衣装の関係もあってか、サンダラ・パクがなんか目立った。化粧も変えてきて、誰だか分からん(笑)。しかし、ずいぶんかわいかった。



そして、もちろん、パク・ポムもいつも通り変にかわいい。





そして、予想通り2週連続でミューティズン・ソングは彼女らで、今日はさすがに早めに前に出てきたし、パク・ポムも泣いてはいなかった。しかし、パク・ポム、今日は挨拶をさせてもらえなかった。minzyは今回はしっかりできた。サンダラ・パクは前回と同じで、うまく言葉が出てこなかった。もしかして、お姉さん2人は喋りは苦手か? もっとも、CLも今日の挨拶は「Mcountdown」の時と同じことを言っていたようだったが。(しかし、なぜ4人全員に挨拶させないのだろう、3人も4人もかわらんと思うが)




いやぁ、しかし、2NE1はいい。そして、4minuteも楽しみだ。さらに、来月になると、もう2グループ、少女時代、BrownEyedGirlsが加わり観る方も大変だ。みんな、がんばれ。
(だだ、ほんとうは、BrownEyedGirlsをいっしょにするのには少し抵抗がある、念のため)

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2NE1、人気歌謡(14日)ミューティズン・ソング獲得!

2009年06月21日 | Girls (YG)

  minzy / CL / Bom / DaRa

話題的には、ずいぶん遅くなってしまったが、2NE1が初めて地上波でトップを獲得したSBS「人気歌謡」の14日放送を観た。次の放送が今日であるから、ちょうど1週遅れとなってしまった。
「人気歌謡」は番組としてはそんなに面白くないが、新譜、新人チェックに、遅れても欠かさず観るようにしている。

まず、この日、14日の出演者は、배이지:ペイジ、천지:チョンジ、김종욱:キム・ジョンウク(with강민경:カン・ミギョン)、EVAN、삼총사(?):サムチョンサ、Answer、K.Will、임창정:イム・チャンジョン、SeeYa&Davichi&지연:チヨン、IU、SHINee、イ・ジョンヒョン、「2NE1」、2PM、SuperJuniorであった。

本題に入る前に2つほど。
キム・ジョンウクとカン・ミギョンのステージ、これを初めて観た時(たぶんMcountdown)、なんだか、カン・ミギョンが演技でなく本気のように見えてビックリした。カン・ミギョンのあの表情はマジだ、なんかこの二人、本気で何かあったのか、と思ってしまった。じつは、今日の映像を見ても、いまだに、よく解らない。

イ・ジョンヒョン、この日の扮装は、「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンである。いやぁ、スクーターから始まり、顔のつくりもなんかよく似ていていい。この発想もやはりセルフ・プロデュースなんだろうか。途中でロングドレスをミニにするが、これをロングのままで踊り通せるようにしたら、もっと面白いパフォーマンスができると思うが、現実的にそれは無理な話か。しかし、かわいくてよかった。

で、2NE1だ、Mcountdownに引き続き大勢バージョンのステージだった。なんだか、きょうの박봄:パク・ポムが少し太って見える。画面のせいかも知れないが、なんだか、私にはそう見えた。もともと、このコは、映像でみる限り、こんな感じなんだが、少なくとも今回のデビューで痩せてはいないということになる。それとも、まさか、デビュー疲れでむくんでいる!? ってことは無いと思うが。
そして、きょうの彼女の顔は本来のパク・ポムらしい顔になっていて(そう見えた)、なんかよかった。



出演者全員のステージが終わり、司会の3人からミューティズン・ソング(この番組の1位を意味する)を「Fire」が獲得したことを知らされたが、この時、彼女ら新人の4人は当然ながら後ろにいて、前に出てくるまでにけっこう時間を要した。(これって、いままでのを見ててもそうだが、どうも、少なくとも本人には、ほんとに、事前には知らされてないような感じである)4人は驚いた喜びの表情だったが、とくにパク・ポムの顔がその時既に、明らかに変わっていた。そして、そのかわいい顔の目から涙が、と思ったが、ウルッとして涙顔にはなったが流がしはしなかった。そして、なんと、それを見ている私の目頭も熱くなってしまった(笑)。



2NE1としては、デビューして、わずか1ヶ月で獲得したトップの座ではあるが、パク・ポムが、ここに至るまでには、私が彼女を知って、Bigbangのフィーチャリングを聴き、デビューを待った月日だけでも、もう2年以上は過ぎている。本人としては、もっともっと永い時間を努力に費やしてきたわけで、YGの練習生になるまでに3年間のオーディション時代を経験している。

ところで、泣き顔を(少しだが)見せたのはパク・ポムだけで、他の3人は興奮はしていたが、泣き顔はまったく見せなかった。とくに、CLはさすがといった感じで、しっかりとした挨拶をし、その後、パク・ポム、サンダラ・パク(DaRa)が挨拶。サンダラ・パクは言葉がなかなか出なかったが、泣き顔のパク・ポムは意外としっかり挨拶はした。



minzyに一言も喋らせなかったのが少しかわいそうに思えた。まあ、いちばん若いから。
そう、この4人、パク・ポムが25歳、サンダラ・パク24歳、CLは18歳で、minzyはなんと15歳で、じつは、いちばんお姉さんはパク・ポムなんだが、仕切っているのは18歳のCLである。しかし、この時の雰囲気を見る限り仲は良さそうに見えた。にしても、CLは、今日見てみても、やはり、しっかりしているようだ。

2NE1、既にサイワールドのデジタルミュージックアワードで連続3冠の受賞をしている。Bigbangとの携帯電話CMの挿入歌「Lolli pop」が第34回の「Song Of The Month賞」、「Fire」が第35回の「Rookie Of The Month賞」と「Song Of The Month賞」の同時受賞。
で、今回、SBSの「人気歌謡」で地上波初の1位を獲得。さらには、KBSの「ミュージック・バンク」、MBCの「ショー!音楽中心」でもトップを取ることと思う。「ミュージック・バンク」は12日に出演したはずだが、その後は伝わってこない(あるいは、私が知らないだけかも)。MBCに至っては、まったく話が聞こえてこないが。

CDも待たれるところだ。G-Dragonとの絡みもあるのだろう思うが、まだリリースの話は聞こえてこない。正規1集でなくともミニアルバムでもいいが、待ち遠しい。

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4minute、デビュー!

2009年06月19日 | 4minute



4minuteのデビュー、なんか、残念ながら、パッとしなかった。
Mcountdownを観るのを楽しみにを待っていたのだが、いまいちな感じだった。まあ、2NE1の時も、Web映像でのイメージが先行して、人気歌謡でのデビューもそんな感じではあったが。

昨日のMcountdownをざっと言うと、のっけにイ・ジョンヒョン、さすがのVOS、そして「4minute」、イ・スンチョル、それほどでもないようなLadyGaga、なんか知らない홍진영:ホン・チヨン、8eight、チェヨン、アンタッチャブル、MCtheMax、よく知らない김종욱:キム・ジョンウクとカン・ミンギョン(Davichi)、そして2NE1、MAC(知らない)、SeeYa+Davichi+チヨン、よく知らないアウトサイド、2PM、ラストはジュエリーであった。まあ、昨日のMcountdown自体も、私としてはあまりおもしくなかった。

4minuteデビューの話の前にいくつか。
しょっぱなのイ・ジョンヒョン、終わってステージを去る時、帰る方向を間違えてしまった(笑)。出てきた方へ戻ろうとしたようだ。
SeeYa+Davichi+チヨンの「여성시대:女性時代」、変な歌なんだが、なんかおもしろい。聴かせるところは聴かせるし。そして、いつもそんな感じなんだが、昨日のはとくに変な衣装。似合ってるんだか、似合ってないんだか。
2PMはうまいと思うが、なぜかCDをコレクションしたいと思わない。

2NE1、なぜか、狭いところでの大勢バージョンだったが、なかなかよかった。例によって、パク・ポムが変にかわいいのがいい。好きだ。
しかし、昨日の放送、生ではない。

で、4minute、VOSが終わった後、司会の이기상:イ・ギサンの遠く後ろのステージでスタンバイの様子。ステージに出てきて、みんな、観客に向かって頭を下げている。とくに、キム・ヒョナであろう影が何度も頭を下げる(印象的だ)。私としては期待の一瞬である。
いよいよ曲が流れ、まず、ヒョナが輝く半球の後から現れて登場、そして、みんなを呼ぶ形になるのだが、登場時にいまいちパンチが無い。ハジケル感じが足りない。他のみんなも、いまいち迫ってくるものが少ない。ピシッとこない。やはり、デビューの一発目、ということだろうか(緊張?)。
ヒョナが、感激と、もっと上手くやれたのにとの思いで泣いたと、昨日伝わってきているが、なんか分かるような。まあ、2回、3回とやっている内によくなるだろうが。

このGirlsのジャンル、観ている方はいいが、競争が激しい。25日には少女時代が2枚目のミニアルバム、そしてBrownEyedGirlsも来月参戦。(BrownEyedGirls、ほんとはこの中に一緒に入れたくないのだが)

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チャン・ヒヨン(GavyNJ)、最高!

2009年06月16日 | Female■



いやぁ、なんだか、目頭が熱くなって、涙が、ちょっと出そうなくらいの感激だ。最高!
장희영:チャン・ヒヨンの話である。(Gavy NJのチャン・ヒヨンだ)

私は、SBSの「김정은의 초콜릿:キム・ジョンウンのチョコレート」は毎週欠かさず観ているのだが、6月6日(58回)の放送分は最高のメニューであった。この日放送、まず出演者全員が嬉しいアーティストばかりだ。

まず、初っ端の뷰렛(Biuret)の登場にはちょっとビックリ。いやぁなんかみんな(3人だが)正装(?)って感じで最っ高によかった。문혜원:ムン・ヘウォン、ますますハイレベル。彼女はやはりライブがいい。こんな一瞬のコーナーにも燃えきる。しかし、「Dreams Come True」の1曲だけで、キム・ジョンウンとの会話も無かった。と言うことは、なんだ、いつも最後に、そんなに超有名でないアーティストのコーナーで終えるのを、最初にもってきただけか(この番組、別に不満ではないが、しょっちゅう構成が変わる)、と思っていたら、最後にもBiuret登場。しかし、これは彼らが熱演中に、いつものように途中で番組は終了する(これ、いつも思うのだが、曲の最後まで放送して欲しいですが、SBSさん)。
しかし、Biuretもまだまだメジャーで無いということか(しかし、観客の反応はかなりのものだったが)。まあ、そこは残念だったが、しかし、よかった。みんなピカピカにきれいで(笑)。

で、番組の実質のトップバッターが장혜진:チャン・ヘジンで、このコーナーで장희영:チャン・ヒヨンが呼ばれる形で登場するのだが、この話は最後に書くとして、この後に、これも突然(私にとっては)、장나라:チャン・ナラが登場する。いやぁ、驚いた。なんかかわいい、きれい、声もよかった。歌もかなりよかった(うまかった)。のだが(いつもなら)、チャン・ヘジンとチャン・ヒヨンの後なもので、耳が慣れるのに少し時間を要した(笑)。私、チャン・ナラは大好きなので、念のため。そして、このチャン・ナラのコーナーで何故か채연:チェヨンが後から登場する。キム・ジョンウンとの会話のコーナーとしては、これをメインとする構成であった。普通に楽しい会話のコーナーであったが、チャン・ナラとチェヨンは親しいのだろか、どういう関係? だいたいは、このコーナーは仲のいいものどうし、仕事も含め関係の深い者どうしを組み合わすと思っているのだが ・・・ 。(調べれは何か分かると思うが、まだ調べてはいない)

で、チャン・ヒヨン、というかチャン・ヘジンとチャン・ヒヨンの話だ。
最初、チャン・ヘジンが登場し1曲歌う。曲名は画面には出たが、くずした文字のためよく分らない。で、調べてみると3集の「내게로(ネゲロ)」だった。ヒット曲のようだが、私は詳しくは知らない。私のコレクションは、2007年8月の「Tomboy」だけだ。今度の注文で「チャン・へジン不朽の名作3CD」を買おうと気持ちが動いている。(PS: 現在、そのCD3枚は手元にある)

チャン・ヘジンは、3月2日付で漢陽女子大の実用音楽科の「専任」教授になっている。女性歌手としては初めてのことらしい。いままで同大学で兼任教授として3年ほど勤めていたようだが、極めて異例の人事として専任教授になったようだ。そして、この時のステージのバックコーラス(3人)もどうやらその関係の人たち3人のようである(学生?)。画面のテロップを辞書でひくと(なんとか)、そのようなことが書かれていた。



で、チャン・ヒヨンだ。先月(5月20日)チャン・ヘジンはチャン・ヒヨンとデュオで、デジタルシングルをリリースしている。その関係とは思うが、チャン・ヒヨンがチャン・ヘジンに呼ばれる形で登場する。この登場した時、チャン・ヒヨンってけっこう背がデカイと思った。というか、チャン・ヘジンがちょっと小さい、というのが今回よく分かった。



最初のキム・ジョンウンとの会話が、なんか面白そうなんだが、残念。



チャン・ヒヨン、登場した時は、少し照れくさそうにしていたが、チャン・ヘジンと一緒で嬉しいのかハイな感じで、なんか、私は、こんな感じの彼女の映像を初めて見た。

ところで、この二人の関係はどういった関係なんだろう。どういう経緯でデュオのシングルをリリースしたのだろう。(このあたりは、まだ調べていない)
チャン・ヘジンは、2006年12月から2009年1月にかけて일락:一楽、Monday KizとのコラボでVoiceOneシリーズをリリースしている。なんか、若い人と組んで何かをやることが好きで、才能ある人を育てるという気持ちがあるのかも知れない。だから、以前より大学で教えているのかも。
チャン・ヒヨンとの関係も、Gavy NJでなく、チャン・ヒヨンであるから、やはり個人的な繋がりだろうとは思う。韓国語は、相手への呼び方で二人の関係は分かるはずだが、二人の会話は当然ながら聴き取れない(悲)。画面のテロップには、이모님(母の姉妹という意味の)の単語が使われ、「叔母さんのような」というような意味のことが書かれてはいたのだが ・・・ 。しかし、二人の感じは、やはり心の通い合った師弟という印象だ。

ステージは、会話の流れで(当然シナリオには有ったとは思うが)、チャン・ヒヨンがチャン・ヘジンのオリジナルを歌うことになる。2001年リリースの6集にある「아름다운 날들:美しい日々」である。本人を前に照れながら1コーラス歌うのだが、歌い終わると、恥ずかしそうにチャン・ヘジンの陰に隠れて寄り添う。なんだろう(笑)。



そして、いよいよ二人の熱唱。1曲目は5月20日リリースののデジタルシングル「Twilight영원토럭」で、チャン・ヘジンの歌のうまさはもちろんだが、チャン・ヒヨンのいっぱいいっぱいに歌う歌いっぷりは、チャン・ヘジンを前に、たいしたものである。途中自分の声(音)が聴き取りにくかったのか、イヤホンを取る。
私は、このふたりの歌のうまさに感激、感動し、そして、去年のGavy NJたちに降りかかった出来事を思い出し、その記憶と歌の感動が重なり、なんだか目頭が熱くなって、ウルッとしてしまった。





そして、曲を歌い終わると、チャン・ヒヨンはちょっと舌を出してチャン・ヘジンに抱きつきにいった。チャン・ヘジンも嬉しそう。いやぁ(笑)。



しかし、チャン・ヘジンもやさしい。もり上がりの、いいところはチャン・ヒヨンに歌わせている。やっぱり、本気で若い人を育てるという気持ちの表れであろうと思う。

2曲目はWeather Girlsの「It's Raining Men」なんだが、これがなんとも、さらにさらに最高。

Weather Girlsについては、よくは分からないのだが、アメリカ人で、黒人の太っちょおばさんの二人組である。(と思う)「It's Raining Men」は、おそらく、国内でもヒットした曲なんだろうと思う(会場の人たちの反応を見てそう思う)。曲はハイテンポでリズミックなR&Bな曲で、テロップには1982年の曲と紹介されていた。(Bugsさんなどを見ると何度もリリースされているようだ)
後で、Weather Girlsが歌う「It's Raining Men」を聴いたが、試聴しかできず、これではよく分からなかった。

ところで、この曲、ドラムで始まるのだが、既にもり上がっている中で、ドラムの仏頂面が気にいらない(笑)。まあ、そう見えるほど、既に「Twilight영원토럭」で盛り上がっていたのである。



チャン・ヒヨンは、この「It's Raining Men」で、さらにテンションが上がり、奇声を上げるが、なんか、やり慣れてないからか、恥ずかしそうな奇声だ。かわいい。



いやぁ、この曲、41歳と24歳、17歳の歳の差の競演で、もちろんチャン・ヘジンもよかったが、やはり若いチャン・ヒヨンが勝っていた。
チャン・ヒヨン、かなり興奮していた。チャン・ヘジンもチャン・ヒヨンも楽しそうであった。





会場もひとつになった。わき上がった。曲の関係からか、カメラは観客の中の西洋人たちを映した。彼らもノリノリであった。




笑ったのが、途中でステージが上下に揺れだしたのである。最初、なんだ、っと思ったのだが、要はステージを撮る1台のカメラが揺れていたのだ(名前を忘れたが、宙に浮くカメラだ)。このカメラマン、きっとノッてしまったのだろう。たしかに、画面はリズムに合わせノッていた(笑)。プロとしてはNGかもしれないが、観ている人はきっとOKと思ったに違いない(笑)。



そして、会場は最高にもり上がり、



この2曲目も、終わった直後、チャン・ヒヨンはチャン・ヘジンに抱きつにいった。チャン・ヒヨン、ずいぶん興奮していた。一方、チャン・ヘジンも、落ち着いている印象であったが(なんか教授の風格が出てきた)、嬉しいそうだった。



いやぁ、しかし、チャン・ヒヨンかっこよかった。こんな曲を集め(オリジナルでなくていい)、二人で、ミニアルバムでもいいから、リリースしてほしいものだ。(ほんとに出ないかなぁ)

曲(音楽)を聴いて涙するほど感激することは(歌の歌詞でなく)、さすがに、いままでを数えてみも、そんなに何度もあるわけではないが、今回のはその一つに加えることができる。会場の人たちも同様の思いであろうことは表情で見てとれた。まして、彼らは生で、リアルで、聴いている訳だから感激は私以上であるに違いない。

にしても、「キム・ジョンウンのチョコレート」のプロデューサー、どんな人かは知らないが、いつもいい番組に作りあげる。この番組を観てて過去何度もそう思ったことがある。いい番組だ。
キム・ジョンウンのチョコレート

いやぁ、なんだかんだと、これを書くための、それも含めると、7~8回はこのコーナーを観てしまった。そして、また観るだろう(笑)。何度観ても目頭が熱くなり、鳥肌ものである。

これを観て、今回、改めて、歌とは観るものだと再認識させられる。そして、これが楽器とは違う、楽器では得られない、ボーカルの(人間の声が作り出す音楽の)素晴らしさなんだろうと改めて思う。

ところで、Gavy NJ、事務所的には問題も無いはずで、どうなんだろう、4集、ぼちぼちリリースでは、と思うのだが。待たれる。

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