気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

ジョンヒョンちゃん、これはいかんやろ!

2006年05月21日 | Lee JungHyun

私はイ・ジョンヒョンのファンであり、彼女が好きです。そして、なにより彼女の2集が、このK-popの世界の入り口となった。

5月10日ソウル市庁広場で開かれた2006年ドイツワールドカップ特集生放送「もう一度大~韓民国」の彼女の姿を見て、言葉をのんだ。日本語訳の話だが、朝鮮日報の記事の文面には「イ・ジョンヒョンの変わり果てた姿にオンラインが騒然となった。」とまで書かれている(私も騒然)。タイトルは「ぽっちゃりイ・ジョンヒョンにネチズン騒然」なんだが、記事の中の文言がきつい。

たとえば、歌を聴かせるR&Bの歌手なら、とくに太かろうが細かろうがいいのだが、イ・ジョンヒョンのようなアーティスト場合、やはりステージでのパフォーマンスが重要となる。まして、彼女の場合、セルフプロデュースだ。つまり、誤解を招く言い方をあえてすると、イ・ジョンヒョンの身体は、自分自身が作り出すパフォーマンスのもっとも重要な素材である。その大事な素材の管理を怠ってしまったと言われてもしかたないだろう。

正直、これらの写真、映像を見たとき、ショックを受けた。
(ショックと言えば、映画「꽃잎:花びら」を初めて観た時も、また違ったショックだったが)
朝鮮日報は、「この日の公演をモニターで見ていたイ・ジョンヒョンも事態の深刻性を感じたのは同じ。これまでステージに立つ機会がなく、スタイルの変化に気づかなかったのが、テレビに映る自分の姿に少なからぬ衝撃を受けた。 」と伝えている。
そりゃそうだろう。まあ、がんばり屋の彼女のことだから、すぐに以前のようなかっこいい姿を取り戻してくれるとは思うが。


〈 PS 2006.05.28 〉
さすが努力家のジョンヒョンちゃん、5月23日ソウル広場で開かれた「大韓民国セネガルのワールドカップサッカー評価試合を控えての街頭応援(長い)」の舞台では、かなり以前のイ・ジョンヒョンに戻っている。あれからほんの2週間ほどだ(さすが、なんかすごい)。
1ヶ月後の6月24日ソウル広場で生放送されたSBSワールドカップ特別生放送「2006ドイツワールドカップ神話は続く」では、サイトempasの記事のフォトタイトルが「イ・ジョンヒョン、めちゃ可愛く… セクシーに…」、となっている。
いや、じっさい、写真は以前以上に細く、たしかにセクシーな感じになっている。
さすが、がんばってますね、ジョンヒョンちゃん。やっぱり、きれいな方がいい。


夜心萬萬

2006年05月03日 | Television

SBSテレビで今も放送していると思うが、「夜心萬萬~1万人に聞きました~」という人気番組がある。
司会は、あちらで人気タレントのカン・ホドン、パク・スホン、キム・ジェドンの3人。
10代から40代までの一般の男女に行った恋愛に関するアンケートの結果、上記5位までを、有名な俳優やアーティストたちが当てるというだけの単純なトークバラエティショーなんだが、この回答に至るまでのトークが大変面白く、また当たらなかった時には回答した人の顔に、帽子も飛ばすほどの強風(圧縮空気)が吹き付ける仕掛けになっている。その時の表情も売りになっているようだ。

この番組のDVDが売り出されており、レンタルでも観ることができる。今までに4枚を観た(現在、これですべて)。1枚で2回分の番組が編集されて収録されている。
今までCD、MVとか映画、ドラマまたはインタビューでしか観られなかったアーティストや俳優が素に近い感じで観られ、予想もしていなかった話しの展開になる。

DVD4枚でいろんな人が出てきた。
たとえば、チャ・テヒョン、クォン・サンウ、神話のメンバー全員、ピ、セブン、リュ・シウォン、チェ・ジウ、MCモン、ハン・ガイン、ハ・ジウォン、オム・ジウォン、イ・スヨン、イ・ヒョリ ・・・ などなど。
イ・スヨンさんのエレベータでのオシッコの話しにはまいった。どっちか言うと、聞きたくなかったかかも(笑)。
そして、イ・ヒョリさんがあんな風に話しているの初めて見て、ずいぶんイメージが変わった。可愛かったし、好きにもなった。

とにかく、好きな人の話しが聞けるし、思いもかけないトークのやり取りがあったり、国民性とか、考え方の違いなども垣間見れる。まだ観ていない人には是非お薦めだ。

韓国スターバラエティ「夜心萬萬」