Ｊａｕｒｉｍの「ユ・ヒヨルのスケッチブック」（18日放送）

　　　　　　■　Ｊａｕｒｉｍ （ チャウリム ）　【 2013.10.21 / 9集 】　　（気まぐれ五線紙 Ｋ-ｐｏｐ）


Jaurim：チャウリム（자우림：紫雨林）が出演のKBS2「유희열의 스케치북：ユ・ヒヨルのスケッチブック」が18日に放送されたようだ。
その映像がYouTubeの2つのチャンネルで上げてくれていたので、その2つのチャンネルから載せたい。
（1つのチャンネルは画質は落ちるのだが前後が少し分るのとフルで載せくれている　-　ただ、トークは無い）

　　　　　　♪　Jaurim　「이카루스：イカルス」　　10月18日 유희열의 스케치북 [HD]　（YouTube）
　　　　　　♪　Jaurim　「이카루스：イカルス」　　10月18日 유희열의 스케치북　（YouTube）


トークでは、ユ・ヒヨル（유희열）が「이카루스：イカルス」に絡めて、Jaurim メンバーの青春時代を尋ねたところ、イ・ソンギュ（이선규）は「私は、飲んで記憶が無かった。朝になれば頭が痛かった。ほとんど毎日を二日酔いで過ごした。」と20代の話をした。
これに対してユ・ヒヨルが、では30代はどうであったかと尋ねると、「30代も二日酔いの生活を送った」、そして、「40代のいまは、二日酔いに疲れが加わった」と答えて二日酔いの青春時代を過ごしたことを明かした。

また、Jaurimが一番古い混成バンドということで、ユ・ヒヨルが長寿の秘訣を聞いたところ、キム・ユナ（김윤아）は、「グループ内で恋愛しないことだ。グループ内の恋愛は解散につながる。」と答え、これに対しユ・ヒヨルが男性メンバーたちを見渡し、「チームワークが好きになるしかなかったろう」と冗談を言うと、キム・ユナも彼らを見て何の言葉を発せず、観客たちの爆笑を誘った。（と、ニュース記事に書かれていた）


　　　　　　


続いての曲がリードトラックの「스물다섯, 스물하나：二十五、二十一」だ。

　　　　　　♪　Jaurim　「스물다섯, 스물하나：二十五、二十」　10月18日 유희열의 스케치북 [HD]　　（YouTube）
　　　　　　♪　Jaurim　「스물다섯, 스물하나：二十五、二十」　10月18日 유희열의 스케치북　　（YouTube）


そして、最後に（アンコール風に）ロックバンドの曲らしい2001年の「Hey Hey Hey」で終わっているようである。
（この曲は、画質のいいチャンネルの方では上げてくれていない）

　　　　　　♪　Jaurim　「Hey Hey He」　　10月18日 유희열의 스케치북　（YouTube）


ところで、キム・ユナって、本当に髪を切ったようだ（どうでもいい話だが（笑））。

紫雨林 9集「Goodbye, grief.」

今月は新曲の数が多く、音を1曲1曲チェックするだけで時間が無くなる（汗）。
（IUのCDとDVDも、とっくに手元に届いているのだが）

で、昨日、やっとJaurim：チャウリム（자우림：紫雨林）の9集「Goodbye, grief.」のチェックをした。
ジャケット写真に写っているのは、どうやらキム・ユナ（김윤아）自身のようである。

「Grief」の意味を辞書で引くと、「深い悲しみ・悲嘆」と書かれている。

Jaurim 9集「Goodbye, grief.」、収録曲数は11曲だが、そのどれもが長い。

このアルバムを聴いて、Jaurim って、ロックバンドだったんだと改めて思い出させる（再認識させられる）。
キム・ユナがさすで、イ・ソンギュ（이선규）、キム・ジンマン（김진만）、ク・テフン（구태훈）が凄い。
最高の演奏で聴かせてくれる（絶賛だ）。

7日に先行公開された10曲目の「이카루스：イカルス」は、ギリシャ神話の「Icarus」でいいようだ。
（日本語は「イカロス」のようだが）

また、リードトラック（6曲目）の「스물다섯, 스물하나：二十五、二十一」のタイトル名に大きい意味はないそうで、キム・ユナが今年の 4月に息子を幼稚園のバスに乗せた後の帰り道、満開の桜から舞い落ちる美しい桜の花びらを見た瞬間に切なさを感じ、リフレーンが思い浮かび、家に帰るやいなやメロディーと歌詞を書いたそうで、その時の曲がこの曲なのだが、タイトル名自体の「二十五、二十一」には大きい意味は無いそうだ。
ただそのメロディーにぴったりと合う言葉だっただけだそうだ（しかし、私には理解できない）。
あえて意味付けをしようとするなら、（この曲は過ぎ去った青春をしのぶ心情を歌ったものだが）彼女が24歳にデビューしたので、その時の自分の青春に照らし合わせて見るということのようだ（訳には自信が無い）。

　　　　　　■　Jaurim（자우림）　9集 「Goodbye, grief.」　　（Daum Music）

　　　　　　♪　01. 「Anna」　　（YouTube）
　　　　　　♪　02. 「Dear Mother」　　（YouTube）
　　　　　　♪　03. 「님아：愛しい人よ」　　（YouTube）
　　　　　　♪　04. 「템페스트：Tempest」　　（YouTube）
　　　　　　♪　05. 「I Feel Good」　　（YouTube）
　　　　　　♪　06. 「스물다섯, 스물하나：二十五、二十一」　　（YouTube）
　　　　　　♪　07. 「무지개：虹」　　（YouTube）
　　　　　　♪　08. 「Dancing Star」　　（YouTube）
　　　　　　♪　09. 「전하고 싶은 말：伝えたい話」　　（YouTube）
　　　　　　♪　10. 「이카루스：イカルス」　　（YouTube）
　　　　　　♪　11. 「슬픔이여 이제 안녕：悲しみよ、さようなら」　　（YouTube）


　　　　　　


今回の9集「Goodbye, grief.」、アルバムとして最高の出来と言っていのではないだろうか。

最後にYouTube Channel JAURIM(자우림)からミュージックビデオほか4映像を載せる。
（ただ、「이카루스：イカルス」のミュージックビデオは、好きになれないのだが）

　　　　　　♪　「이카루스：イカルス」 Music Video　　（YouTube）
　　　　　　♪　「스물다섯, 스물하나：二十五、二十一」 Music Video　　（YouTube）
　　　　　　♪　「스물다섯, 스물하나：二十五、二十一」 Live　　（YouTube）
　　　　　　♪　Interview 「Jaurimが考える二十五、二十一とは」　　（YouTube）


　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

紫雨林9集ティーザー、期待させる！

　　　　　　■　2013.09.14 紫雨林、来月９集をリリース


昨日（1日）、紫雨林（자우림：チャウリム）が9集のティーザー映像をリリースした。
なんだか、十分尖がったメッセージで、期待を感じさせる。
サウンドも間違いなさそうな予感だ。

　　　　　　♪　JAURIM　goodbye, grief. - 9th Album　Teaser　　（YouTube）

　　　　　　■　YouTube Channel　JAURIM(자우림)


　　　　　　


また、「스물다섯 스물하나 프로젝트：二十五、二十一プロジェクト」はオープン15日で総23万人余りのファンが参加して、大勢の共感を得ているらしい。
私には、あまりよく解らない話ではあるが、「스물다섯 스물하나 프로젝트： 二十五、二十一プロジェクト」とは、9集の収録曲である「스물다섯 스물하나：二十五、二十一」を主題に毎日紫雨林が感性で絵のエッセイをあげ、それに対するファンのコメントを集め(?)、「스물다섯 스물하나： 二十五、二十一」の絵のエッセイ本を完成する
SNSプロジェクトだということのようだ。

ところで、音とはなんら関係ないがキム・ユナ（김윤아）、このティーザー映像を見ると、どうやら髪を切ったように見えるが（もっとも、被っているだけという可能性も大なのだが）。
まあ、それはどうでもいい話かも知れない（笑）。

紫雨林は、14日の9集「goodbye, grief.」のカムバックに先立って、7日、収録曲の内の1曲を先行リリースする。


　　　　　　

紫雨林、来月９集をリリース （10月2日： 一部記事訂正）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://www.jaurim.com/jaurim/


紫雨林（자우림：チャウリム）が来月（10月）、2年2ヶ月ぶりに正規アルバム9集をリリースする。


　　　　　　


紫雨林は、先月の15日にソウルオリンピック公園で行われた、音楽フェスティバル「スーパーソニック 2013」に出演した際、アルバム作業をしていることを話していたようだが、昨日（13日）、公式ホームページとfacebookで正規9集の10月リリース確定を発表した。

で、9集のリリースの絡みだと思うが、今日（14日）からfacebookで、「스물다섯, 스물하나」と称するプロジェクトを開始しているようだ。
タイトルの下には「J9 SNS PROJECT」と書かれている（「J9」は今回の9集のことだろう）。
これには、誰もが参加できるらしいのだが、あまり意味が解からない。
このプロジェクトのタイトル「스물다섯 스물하나」は、直訳をすると「二十五、二十一」でいいのだと思うのだが、何が言いたいのだろう。
このタイトル横には、from 자우림として、「팬여러분과 함께 자우림의 감성 크리에이티브를 함께 나누며 같이 만들어가는 첫번째 SNS 프르젝트가 진행됩니다.」と書かれていて、これを訳してもよく解らない。
訳は、「ファンの皆様と共に、チャウリムの感性クリエーティブを共に分け合って、一緒に作っていく最初のSNSプロジェクトが進行されます。」とはなる。
（どうやら、共感イベントのようなのだが、何を、どう参加したらいいのやら）
また、このイベントを通じてエッセイ本が発刊されるようである(?)。


　　　　　　


とにかく、9集には期待大だ。何日リリースになるのかは、まだ未定だが楽しみに待っていよう。

　　　　　　■　JAURIM 紫雨林
　　　　　　■　facebook
　　　　　　■　twitter


　　　　　　
　　　　　　

Ｊａｕｒｉｍ （ チャウリム ） の 「8集」 をチェック

　
　　Jaurim （ チャウリム ） の 「8集」 をチェック
　　（下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照）

　　キム・ユナの体調不良もあって、本来の8集予定日からも２ヶ月ほど遅れてのリリースとなった。
　　アルバムタイトルが「陰謀論」というだけあって、奥があるというか、重たいというか、難しいそうな曲が多く、
　　いまの私には歌詞の内容を完全に理解することは不可能なので想像力に頼るしかないようだ（悲）。


　　　　〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

　　　　　　　　Jaurim （ チャウリム ）　　【 2011.08.31 / 8集 】

キム・ユナ、日常生活には問題が無いほど回復

昨日と今日の各サイトのニュース記事によると、キム・ユナ（김윤아）の健康はほとんど回復したようで、日常生活には特別問題が無い状態となったようだ。

　　■　2011.05.25 キム・ユナ、21日入院！


今日（30日）事務所（Sound Holic）がNews ENに電話で話したところによると「キム・ユナは、かなり回復してきて、少しずつ外部活動も始めた。だが、まだ完治したわけではないので気を付けている。7月の初めまでは通院治療をしながら経過を見なければならないようだ。」ということのようだ。
また、「完治しなければ、再発の危険があって、最大限すべての治療を受けて、健康管理に努めるつもりだ。」 とも付け加えたようだ。

結局、5月27日の「偉大な誕生（위대한 탄생）」の最終ファイナルへの出演は出来なかったが、チャウリム（자우림）8集の録音は既にすべて終わったようで、リリースのタイミングを考えている状態のようだ。
まずは安堵（よかった）。


　　
　　

キム・ユナ、21日入院！

キム・ユナ（김윤아）が、21日入院した。（訳に間違いなければ病院は漢方系のようだ）
（なお、23日の検査結果の発表記事は、まだあがってこない）

22日、夫であるキム・ヒョンギュ（김형규）が、自身のツイッターに妻の入院を伝えた。
この文面の内容で気になるのが、聴覚神経の障害も心配されてMRIの検査もしたという点だ。


　　　　　　


彼女は最近、MBC「偉大な誕生（위대한 탄생）」の出演や、各種の音楽フェスティバルへの参加、そして、紫雨林8集の録音などで忙しい日々を送り、疲労が蓄積して、ウイルス性神経麻痺となっていた。
20日の「偉大な誕生（위대한 탄생）」では、眼帯姿で審査委員を務める姿が放送され大変心配されていた。
この放送に先立って、キム・ユナは自身のツイッターに、ウイルス性神経麻痺となったと文を残している。
（また、今年1月にはポップスターのスティング(?)の来韓公演を観ている際に過労で倒れたこともあったようだ）


　　　　　　


ウイルス性神経麻痺とは顔面神経が麻痺する疾患で、その症状は通常片方だけに現れ、顔の異常感覚や、顔の歪みなどの症状が出て、額にしわを作ることができない、目を閉じれない、麻痺した側の口を閉じることができず、飲んだ水も漏れてしまうことになる。また、時折り麻痺した側に神経痛と同じ痛みが有る場合もあるようである。（記事には、そのほか原因なども書かれているが省略する）


　　　　　　


事務所の関係者の話では、23日の検査結果が出れば、「偉大な誕生（위대한 탄생）」のグランドファイナルへの出演可否が決定されるようなのだが、今日（25日）の午後になっても、その関連の記事はあがってきていない。
可能ならば、本人としては、最終回だけに、20日の放送のように眼帯をしてでも参加したいようだが。



　　　　　　
　　　　　　


昨日（24日）午後のキム・ヒョンギュのツイッターによると、現在、治療とともに絶対安静とのことで、2週間程度の入院をしなければならなくて、左側の聴力と均衡感覚、顔面筋肉に問題が有るが、悪くはなっていない（良くなっている?）様子だ。
24日の事務所の話も、好転することも、悪化することもない状態とのことである。
精密検査の結果が出ていない段階での病院側としては、外部活動は時期尚早で、ずっと入院して絶対安静を取ることを薦めている（当然だろう）。
昨日24日段階の事務所の話は、何より健康が最優先だが、あまりにも番組に対する本人の意志が強くて27日への出演不可の決定を下すことができなく、精密検査結果後の今日（25日）、出演可否が決定されるとなっていたのだが、ニュース記事としては、それに関する記事はまだあがっていない訳だ。


　　　　　　


まだ、記事はあがってきていないが、おそらく27日の「偉大な誕生（위대한 탄생）」最終ファイナルへの出演は難しものと思われる。（しかし、キム・ユナ無しの決勝も考えられないのだが・・・）
そして、当然ながら、来月8日に予定されていた紫雨林（자우림：チャウリム）8集のリリースも遅れることとなるが、いまは彼女の健康回復が先だ。
とにかく、キム・ユナの一日も早い回復を祈る。

Kim YoonA （キム・ユナ） 3集「315360」をチェック

　
　　昨日、キム・ユナの3集「315360」とコミの「LOVELESS」が届いた。
　　まずは、リリース順にキム・ユナを聴いた。
　　最高！ お勧めの1枚と言える。


　　　　〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉

　　　　　　　　Kim YoonA （キム・ユナ）　　【 2010.05.11 / 3集 】

キム・ユナ、6年ぶりに3集リリース

載せるのが、ずいぶん遅くなったが、4月26日、김윤아：キム・ユナが6年1ヶ月ぶりにソロの正規版をリリースした。結婚、そして母親になってから初めてのリリースである。つまり、子供の母親としての作品が、12曲中3曲収録されているようで（6曲目から8曲目までの「Summer Garden」、「에뜨왈르：エトワール」、「Cat Song」がそのようだ）、赤ん坊と生命をテーマに置いたコンセプトアルバムともいえる作品のようである。当然、全12曲とも作詞、作曲、プロデュース、そして編曲も彼女による作品である。

今回のリリースの暗さ加減はどうだろかと、気になったが、試聴した限り、暗いというイメージは無い。1曲目の「비밀의 정원：秘密の定員」の声色は彼女独特の魅力ある声色を見せてくれる。また、8曲目の「Cat Song」は子供に歌い聴かせるかのような感じだ（歌詞が解らないだけになんとも言えないが（笑））。5曲目の「도쿄블루스：東京ブルース」は、日本（東京）で仕事をしていた時の孤独が素材となっているようだ。
で、この曲の彼女のコメントがちょっと気になる。「ソウルも大都市らしい冷たいということがあるが、ねばっこい愛憎のようなものが同時に存在していて体感温度は熱い。 しかし、東京は本当に孤独で寂しい。その時に感じて経験したものなどをこの曲に込めて作った。」と言うことらしい。以前、イ・ジョンヒョンが言っていたことを思い出すような内容だが、やはり、東京と言うより、外国人ということではないかとも思えるのだが、個人的経験では、大阪と東京の違いのようにも思ったりもする。なお、この曲はオンラインで先行リリースされた。

早くCDで聴きたいのだが、私のCDは今日発送してくれていれば7日には届くはずである。거미：コミの「Loveless」といっしょに注文したので、コミの方が予定より1日延びて4月30日の発売となったため、休み明けの今日か、あるいは明日4日の発送のはずである（まだ、発送済みの連絡メールは届いていないので、明日4日の発送なのかも知れない）。CDが届きしだい、じっくり聴いて、「気まぐれ五線紙 K-pop」の方にも載せたいのだが。

ところで、今回リリースの3集のタイトル「315360」の意味が未だ不明だ。まだ、とことん調べていないので、いずれ、どこかに書いてあるのを見つけることはできるとは思うのだが、現在のところ分からずだ（汗）。


　　■ Kim YoonA （ キム・ユナ ） 3集 「315360」
　　■ Kim YoonA （ キム・ユナ ） 「Going Home」 MV

　　■ 「気まぐれ五線紙 K-pop」　Kim YoonA （ キム・ユナ ）
　　■ 「気まぐれ五線紙 K-pop」　Jaurim （ チャウリム ）