気まぐれ五線紙 Entertainment

 韓国エンターテインメントブログ

チェ・ジンシル、なんで!

2008年10月03日 | Actress



昨日(10/2)会社で韓国語に関するなかなか有意義なユーザーサイトを発見したので、読んでいると、その中にその人が利用していた教材の一つとして中央日報のサイトが有った。で、参考に中央日報を開いて見ると、中ほどに「注目のフォト・動画」というコーナーが有り、そこで最初に目に飛び込んできた文字が「シネさん『信じられ... 』」。私は、「シネさん」で歌手の시내:シネ(SiNae)を思ったが、それはすぐ違うと思ったのだが、何の記事か分らなかった。ただ、左右の写真からして誰かが亡くなったのであろうことは分った。誰だろう、と思って、その「シネさん『信じられ... 』」をクリックして、記事を読んで、愕然とした。
まさに愕然という言葉どおりだ。「 ・・・ 故チェ・ジンシルさんの葬儀 ・・・ 」という文字が書かれている。最初は誰か別人のように受け取ったが、彼女の記事に間違いない。どうしてチェ・ジンシルが ・・・ 。

詳しい正確な結論はまだ記事とはなっていないし、今回も本当のところは、最後まで我々には分らないのかも知れない。が、どうやらまたしても、ネットによる誹謗中傷が関係しているようである。犯人は証券会社の女子社員ということで、既に警察に逮捕され、事実関係は明らかになっているようではあるが。であれば、なぜ、と思ってしまう。
イ・ウンジュ、ユニの時もそうだが、チェ・ジンシルはまして2人の子の母親ではないか。恐らく心の病による一時的な感情がそうさせたのであろうし、女優ゆえにその心の揺れは激しいのかも知れないが ・・・ 。
ネットにデマを流した女は当然赦せないが、チェ・ジンシルへも、残念さと悲しさとともに憤りを感じる。2人の母ではないか。

私の彼女への想いは、若い頃の彼女の映像への恋心だけではない。歳を重ねた後の再起をかけ、事情は有ったであろう離婚後の2人の母としての一生懸命な姿に愛すら感じていたのだが ・・・ 。
もしかして、それにも疲れていたのであろうか。無理をし過ぎていたのであろうか。彼女のminiHPに見る親子3人の姿、若返ったショートカットの彼女の可愛い姿を見ると、私の目はじわっと涙で潤んでしまう。

以前にも、ここで書いたが、彼女には、幸せな家庭を持ち、愛する家族に囲まれて、歳をとってからも、時折テレビとか映画出てくれるというのが理想だったのだが。
いまとなっては冥福を祈るしか無い。

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