![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/27/bdd5db8f86f7c7737267030c8c908767.jpg)
Rainの3年9ヵ月ぶりの6集「Rain Effect」、ヒョナがフィーチャリングされた曲以外収録曲に文句は無いのだが、期待していただけにアルバム「Effect」としては、いまひとつもの足りなさも感じる(私としては)。
■ Rain ( ピ ) 【 2014.01.25 / 6集 】 (気まぐれ五線紙 K-pop)
Ahn JaeWook ( アン・ジェウク ) の 「At This Moment」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
久しぶりにアン・ジェウクをコレクションに加えた(過去2枚のミニアルバムはスルーしている)。
また、入手したのは3月の末だったのだが、開封するのがずいぶん後回しとなった。
彼自身としても、アルバムリリースは2009年8月の「사랑에 살다:愛に生きる」以来2年10ヶ月ぶりとなる。
ドラマなどの合間に少しづつ準備してきたのだろうと思う(?)。
今回のミニアルバム「At This Moment」、ジャケットの表紙の写真ではそれほど感じなかったのだが、インナーの写真には40歳となったアン・ジェウクの男を感じさせる写真が何カットか載せられていて悪くない。
数年ぶりに聴くアン・ジェウクの声だが、久しぶりに、忘れていたサウンド(声色)を思い出させ、聴く耳を穏やかにさてその声色を味わうことができる。
歌詞が伝えるところを直接に理解できないのが残念だが、アン・ジェウクという男が、そのまま語りかけてくる話を聞いているかの様な4つの曲たちだ。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Ahn JaeWook ( アン・ジェウク ) 【 2012.06.09 / At This Moment 】
Park JinYoung ( パク・チニョン ) の 「Spring 새로운 사랑에게 보내는 다섯 곡의 노래」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
「Sad Freedom」からは2年4ヶ月ぶりの歌手パク・チニョンのカムバックである。
2年余り前の「Sad Freedom」は愛の冬を表現したようなのだが、今回のアルバムでは「Spring」と題して、愛する人に向けた率直な心情を込めた愛の春を、その5曲で表現しているということのようだ。
パク・チニョンが時の流れとともに変化する愛に対する率直な感性を描いたということのようで、全5曲が新しい愛が始まる時の感情を歌ったとなっているのだが、しかし(歌詞のよく解らない私には)失恋の曲にも聞える。
少なくとも、(私には)「Spring」と題したイメージからは、ちょっと違うような。
しかし、それはともかくとすれば、その5曲ともいい曲ではある。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
Park JinYoung ( パク・チニョン )
【 2012.05.15 / Spring 새로운 사랑에게 보내는 다섯 곡의 노래:新たな愛に送る5曲の歌 】
SE7EN ( セブン ) の 「2nd Mini Album」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
SE7ENの2枚目のミニアルバムである。
リードトラックの「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」のティーザー映像で박진영:パク・チニョンとの
コラボにビックリさせられたが、プロデュースはSE7ENのセルフプロデュースである。
リードトラックは、私の好みで言えば、1曲目の「Somebody Else」の方がいいかと思うのだが。
(もしかすると、やはり、名前の重たさによるものかも知れない)
今回の2枚目のミニアルバム、1枚目とくらべ、リードトラックも後半の2曲もバラードな落ち着いた感じの曲が
収録され、アルバム全体としてのサウンドが美しいと感じる仕上がりになっている。
繰り返し聴くほどにいい曲だと感じる曲たちだ。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
SE7EN ( セブン ) 【 2012.02.18 / 2nd Mini Album 】
SE7EN(세븐)が今日(1日)ミニアルバム「New Mini Album」をリリースした。(オフラインも今日リリース)
■ SE7EN 「New Mini Album」 (Daum Music)
パク・チニョン(박진영)とで話題の「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」は、当然ながら各音源サイトで既にリアルタイムチャート1位のようだ。
収録曲は、リードトラックの「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」ほか、Teddyとテヤン(태양)が作詞、作曲した「Somebody Else」など全6曲となっている。
(「Somebody Else」に関しては、いかにも、といった感じの曲に仕上がっている)
♪ 1. 「Somebody Else」 (YouTube)
♪ 2. 「Angel」 (YouTube)
♪ 3. 「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」 (YouTube)
♪ 4. 「そんな人(그런 사람)」 (YouTube)
♪ 5. 「理解してくれ(이해해)」 (YouTube)
♪ 6. 「Make Good Love」 (YouTube)
※ 作者・ミュージシャンのため、そして明日の自分のため、必ずCDなどを購入しよう!
リードトラックの「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」のミュージックビデオにはG‐Dragon(지드래곤)がカメオで登場している。
なかなかきれいなミュージックビデオに仕上がっていて、いい。好きだ。
♪ 「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」 Music Video (YouTube)
SE7ENは5日の人気歌謡で初カムバックステージを迎えるようである。
いやぁ、一瞬驚いた。やってくれる。
私がこの映像(画像)を最初に見たのは、昨日(29日)の人気歌謡の次週予告映像でだ。
最初、違和感なく見過ごしてしまいそうになったが、すぐにエッと思ってしまった。
Seven(세븐)のピアノ伴奏にパク・チニョン(박진영)だ。
♪ Seven Next Week (YouTube)
そして、なんと、JYPもYGも、ホームページのトップにこの画像をもってきている。
■ JYP Entertainment
■ YG Entertainment
パク・チニョンがほかの事務所のアーティストに曲を書くことはあることだが、両事務所が同じアーティストの宣伝を息を合わせてやるとは驚きだ。
もともとヤン・ヒョンソク(양현석)とパク・チニョンの2人には近いものがあったのであるが、これは同業種大企業の業務提携に等しい。これは、ほかの事務所には、かなりショックなことではないのであろうか。
これは、歌謡界の先輩後輩として親しい2人がSBSの「Kポップスター(K팝 스타)」に共に出演することによってより一層親密になった結果ではあるが、今回の話は、ある偶然な機会にSeven、ヤン・ヒョンソクとパク・チニョンが一緒に食事をした際に、プロジェクトとして成ったようである。
ただ、よく考えてみると、YGとJYPは今回が初めてだが、彼ら2つの会社はSM Entertainmentなどと2010年3月にKMPホールディングスという合併法人を作って共同事業を行ってはいる。
(※KMPホールディングス事業: 音楽サービス事業、放送プログラム製作事業、デジタル音源流通社業など)
ただ、こうして一般大衆に向けて映像や画像をリリースするのは初めてで刺激的だ。
今回のSevenに限らず、今後のYGとJYPが楽しみである。
Sevenの1年半ぶりのミニアルバム「私が歌を歌えなくても(내가 노래를 못해도)」は2月1日にリリースされる。
WheeSung ( フィソン ) の 「やつらがくる」 をチェック
(下記リンク先「気まぐれ五線紙 K-pop」参照)
フィソン、デビューの1集「Like A Movie」から10周年のミニアルバム「놈들이 온다:やつらがくる」である。
正確には9年6ヶ月目のリリースだが、彼は今年入隊の予定で、これが10年目のアルバムとなる。
正規版でないのが残念だが、かなりハイレベルの、そしてフィソンの変化を実感出来るアルバムだ。
とくに、前半に収録された 3曲は最高と言っていいほど光輝く曲たちである。
〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
WheeSung ( フィソン ) 【 2011.11. / 놈들이 온다:やつらがくる 】